2019年6月3日のゲッソリ | ゲームを積む男

2019年6月3日のゲッソリ

急な体調不良でぐったりしてたけどちょっと寝たらスッキリ。

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「小覇王」——中国でニセファミコンを作り続けたメーカー

中国って政府の認可が無いとゲーム機を正式に販売できなくて、近年では色々とありつつも外のメーカーのゲーム機の販売が行われていってるんだけど昔はそうした事も出来ずに日本とかで購入したゲームが直輸入で販売されたりとかしてたんだよね。

中国独自のゲーム機ってのはあんまりなくてあったのはファミコンなどの80年代から90年代にかけてゲーム機のソフトが動作する互換機が色々と作られていたのがあったりしたかな。

一時のイメージでは何でもかんでもファミコン互換機ってのがあって、見た目はスーパーファミコンだけど中身はファミコンとか初代プレステだけど中身はファミコンとかそうした珍妙なハードがあったのもあるかな。

小覇王ってのはそんなファミコン互換機を長く作っているメーカー。

一度は独自のゲーム機としてPCベースのハードを作ろうと計画したみたいだけど結局中国市場でもそれが求められてないってのもあって頓挫したりとか。

他にもWiiっぽいゲーム機を出した事もあったけどなんだかんだでファミコン互換機をほそぼそと作ってるメーカーみたいだね。

そんなメーカーに所属していた技術者が独立したり引き抜かれたりして中国にて家電メーカーとかを設立して大きくなったりしてるみたいで。

最近では日本でもスマホを出す事があるOPPOと言うメーカーも元々はこの小覇王の技術者が独立したものだとか、ファミコン互換機からの変化が大きいや。

ファミコン互換機って日本ではレトロゲームを遊ぶ需要で定期的に出てくるけど中国みたいな貧富の差が大きい地域ではまだ現役なのかもなぁ。

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『ガンヴォルト』の番外編的作品『白き鋼鉄のX THE OUT OF GUNVOLT』がNintendo Switch、PS4、Steamで2019年9月26日にリリース決定

蒼き雷霆ガンヴォルトは2014年に3DSのダウンロード専用タイトルとして発売されてその後様々な機種へと移植された横スクロールアクションゲーム。

ロックマンシリーズなどを多数手がけていたインティ・クリエイツのオリジナルタイトルとしてノウハウを生かして作られた本作は中二病っぽい雰囲気の独特な世界観とかもあって人気があったかな。

そんなガンヴォルトの新作として発表されたのが本作『白き鋼鉄のX THE OUT OF GUNVOLT』となると。



基本はガンヴォルトと同様の2D横スクロールアクションゲームなんだけどゲームシステムとかは新しくなってるかな。

世界観の中二病っぽさは相変わらずなんだけどそれが良いって人もいるんじゃないかしら。

基本はダウンロード販売で2千円ほどなんだけどパッケージ版も発売されるってのがポイントかなぁ、パッケージ版は流通費用とかもあるから4千円近くと価格が倍なんだけど音楽CDの付属とかDLCのコードとかでフォローかな。

こうしたパッケージ版は高いけどおまけを多めにしてアピールってのは今後もあるんだろうなぁ。

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Google Play、「有料ガチャ」のアイテム入手確率明記を義務化

スマホ向けのゲームではAppleが先にランダム型アイテム提供方式の確率表記の義務化が行われていたけれどそれがGoogle Playの方でも義務化されると。

既にAppleの方を受けてほとんどのスマホゲームがアイテム提供確率表記を実施していたんだけどこれでAndroid向けだからって事はできなくなった感じ。

これまでどちらかと言えばAppleよりも制限がゆるい印象のあったGoogle Playだけど徐々に厳しくなってくるのはありそうかなぁ。

Google Playを通さずに独自のアプリストアとか直接配信するメーカーもいるけどセキュリティ的な問題とかを考えれば基本はGoogle Playを通したいだろうしなぁ。

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オトメイトパーティー2019で新ブランド「QuinRose reborn」の第1弾タイトルや新規展開を含むオトメイトの新作タイトルが発表!

オトメイトと言えば昨年に展開しているタイトルを一気にSwitch向けにシフトして継続して販売を続けているんだけど今年のイベントにて更に新作タイトルを多数発表したみたいで。

スマホ向けのアプリ展開とかも当然あるんだけど、主軸となる女性向けのアドベンチャーゲームは相変わらずSwitch向けを主軸としている感じだなぁ。

それ以前の主軸だったPS VITAが本体の生産終了もあってコレ以上のソフトリリースが難しいのもあるし、開発難易度も低くなっているのが大きな理由だろうけど実際にオトメイトのSwitchシフトも影響してか他のメーカーもSwitch向けの乙女ゲームを出すことが増えてきたんだよね。

毎月何かしらのタイトルが出ているし、もちろんそれらがすべて売れるかどうかってのはまだなんともわからないけど定着すると良いけどねぇ。

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ミニクーパーが壁に埋まってる!? クルマのドアを入口する暴挙 大阪のカレー店「シュートリアル」がヤバイ

カレーは美味しそう。

でもお店に入る敷居は色々な意味で高そうだなぁ。