2019年5月16日のメーカー | ゲームを積む男

2019年5月16日のメーカー

スーパーマリオメーカー 2 Direct 2019.5.16

早朝からマリオメーカー2ダイレクトを見てたり。



マリオメーカー2は前作の順当なバージョンアップ…と思わせておいてかなりのボリュームで追加要素のある感じ、前作で実装されてなかったアイテムや要素が追加された事で作れるコースの幅が広がっているのが特徴的だなぁ。

ただ、今回は新スキンとして3Dワールドが実装されて、それでは使えるアイテムが既存のモノから大きく入れ替わっていて全く違うスタイルのステージが作れるようになっているってのが大きそう。

あとゲームを作らなくても遊ぶだけの要素も豊富で、ピーチ城を再建する(よく大変な事になるなぁ…)体で任天堂が用意したステージをプレイしていくモードがあるし、オンラインでのステージ配信も前作同様に豊富だからそこで遊ぶだけでも良いだろうし。

何より今回はオンラインマルチでの遊びも用意されているってのがポイントだろうなぁ、最大4人でバトルしたり共同でステージに挑んだりするのが遊びが広がりそう。

で、最後に一つ「ニンテンドーカタログチケット」と言う爆弾が発表されたのもポイント。

これはNintendo Switch Online加入者限定のサービスだけど9980円で任天堂の5000円以上のゲームソフトが2本ダウンロードできるモノ。

対象タイトルはスーパーマリオメーカー2や発売済みのものはもちろん今後発売予定のタイトルも含まれているから例えばファイアーエムブレム風花雪月にアストラルチェインを組み合わせても良いわけで。

タイトルの組み合わせ次第では6千円近くの値引きになるからそれだけでNintendo Switch Onlineの会費を回収出来たりするから凄まじいサービス、とは言えこれは任天堂タイトルがあまり値下がりしないって事からお得感が増してるのもあるんだろうなぁ。

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チームバトルとキャラクター育成がテーマの新作アプリ「戦国BASARA バトルパーティー」が2019年6月に配信!

久々の戦国BASARAの話題が出たと思ったらスマホのソーシャルゲームだった話。

戦国BASARAはカプコンがPS2などを中心に展開していたアクションゲーム、戦国時代を舞台とした一騎当千を行ういわゆる無双スタイルのゲームだったけど登場するキャラクターの個性の付け方が一癖も二癖もあるのが特徴。

真田幸村を熱血キャラクターにしたりとか伊達政宗をヤンキー風のキャラクターにしていたりとか、一応の舞台は戦国時代だけどメカとかロックとかそうした要素が入っていたりしていたんだよね。

そうしたキャラクターの個性の強さが人気になって女性ファンが多くて、そこからモデルになった戦国時代の実在の人物とかにも興味を持ついわゆる歴女と呼ばれる人たちを増やしたタイトルでもあったり。

過去にはアニメ化とかもしていたんだけど最近では新作に恵まれてない状態で休眠状態だったんだけどスマホゲームの形で久々にタイトルが復活する形かなぁ。

ゲーム内容はまだ画面とかがしっかり出てないけど「チームバトルとキャラクター育成がテーマ」と銘打たれている事もあってオーソドックスなソーシャルゲームな感じかな。

キャラクターに人気のあるタイトルだったから育成ゲームにするのは相性が良いかもしれないけど、これまでのシリーズがアクションだったからそうした新作を期待していた人にはちょっと残念かもなぁ。

カプコンは休眠していたタイトルを復活させる時にこうしたソーシャルゲームを選ぶパターンがちょくちょくあるけど基本的にそこまで成功していないってのが一番のネックなんだけどねぇ。

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スクウェア・エニックス・ホールディングスの子会社「スタジオイストリア」の事業活動が停止。「Project Prelude Rune」は開発中止に

元バンナムでテイルズオブシリーズに関わっていた馬場英雄氏が同社を退社したあとにスクエニに移籍して活動していたのが数年前、スクエニ内部での開発子会社としてスタジオイストリアと言う会社を設立して新作のRPGを開発してると言う報道があったのが2017年の2月頃。

で、先月に馬場氏がスクエニを退社したって報道が流れてスタジオイストリアがどうなるかってのが何も発表されてなかったんだけど結果的にスタジオも事業停止で開発していたタイトルも中止という形に。

タイトルの旗振り役が退社してしまったらそれ以上のタイトル開発が難しいのはあるんで退社報道の時点でもうだめだろうってのが見えてたけどその通りになっちゃった感じかなぁ。

2年以上スクエニに所属したけど結果的に成果を出せずに退社する形になった理由はわからないけど大々的に発表していたプロジェクトが結果的に中止になってしまうってのはあんまり良い印象に見えないのはあるかなぁ。

スクエニ内部での動きはわからないけど売れるタイトルとそうでないタイトルを選別する動きがあるとしたらそれはちょっと危険、旧スクウェア時代にファイナルファンタジー重視の戦略をとった事があってそれ以外にあったタイトルが軒並みだめになってしまった事があるので同じことを繰り返す可能性があるからなぁ。

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サービス終了したゲームのヒロインが戦う「終幕彼女」、単独開発中止に シナリオはラノベで公開予定

「サービス終了したゲームのヒロインが戦う」って設定は面白かったけどそれがゲームとして開発中止になるってのはすごい皮肉。

登場するヒロインは実在の作品ではなくてあくまでも架空のゲームのヒロインだったみたいだから別に権利関係で開発中止ってわけじゃないみたいだけどね。

おそらくは近年のスマホ向けソーシャルゲームのレッドオーシャン化が考えるとちょっとだけの話題性だけで展開しても黒字化は難しいって判断が働いたんだろうけどねぇ。

一応考えられていたシナリオとかはライトノベルの形で展開されるみたいだけど、コンテンツがそのまま死ぬんじゃなくてとりあえず生きる場所があるってのはまだ幸せな方かなぁ。

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米DisneyがHuluを取得へ。Comcastからの株式譲渡で継承

アメリカのHuluの株式をディズニーが取得して完全子会社にしたみたいで。

ディズニーは独自の動画配信サービスとしてDisney+を展開予定だけどそれと合わせてHuluも展開してユーザーによっての使い分けとか相乗効果を狙うみたい。

アメリカのこうした定額制の動画配信サービスではNetflixが圧倒的な状態だけどディズニーのコンテンツ力でどこまでシェアを取れるかってのは注目かしら。

気になるのは日本のHuluとの関連性で、日本のHuluは日本テレビの子会社になっておりライセンスだけ受けた独自運営になっているんだけどディズニーが本格的に日本の動画配信サービス事業を狙う場合はどうしてもその関連性がネックになるわけで。

ディズニーが日本は独自の動画配信サービスを行うのか、それとも業務提携にするのか。

日テレとしてはせっかく自分たちが育てて市場を日本での市場を築いたHuluは捨てたくないだろうし、海外展開を本格的に狙うなら業務提携が良いだろうけどなぁ。

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ファミマがローソン「からあげクン」とそっくりな新チキン! 何が違う?

ファミチキのあとにローソンが似たサイズのLチキを出した事があるけど、今度はからあげクンのあとにファミマが似た感じのポテチキを出したのね。

ファミチキとLチキは結構違いがあったけどこちらは実際どうなのかなぁ。