2019年5月12日のカラカラ | ゲームを積む男

2019年5月12日のカラカラ

天気が良いのは素晴らしいんだけど如何せん水不足が。

雨が降ると大変だけど降らないとそれはそれで大変だというのは毎年の事ながら難しい問題よねぇ、ダムの仕組みの問題かも知れんが。

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ニンテンドー3DSの成功を再評価する

ニンテンドー3DSは目立った新作の予定も無くなってそろそろそのモデルライフを終了する事なんだけど、そのビジネスは成功だったのか失敗だったのかって事を考えると色々な意見はあるよね。

先代にあたるニンテンドーDSシリーズが1億台以上を売り上げた事を考えるとそこに届かなかった3DSシリーズは失敗と言う人もいるんだけど、色々な環境の違う状況下での数字を単純に比較するのはビジネスとして正しくない感じもあるわけで(そうした比較をするのは投資家とかなんだけどね…)。

ただ商売として考えると本体が一定以上普及していてそこで任天堂以外もゲームを販売して商売できる場所が整っていたって考えると失敗だったとは言えないし、携帯電話のアプリやスマートフォンの普及でゲーム機以外でゲームを遊ぶ環境が広がっていった状況を考えると十分成功だったんじゃないかと言う話もあるわけで。

スマホは今では日本だけでも1億台以上が普及しててそこで遊ぶゲームもかなりの種類が存在していて、当然ながら3DSの市場を食う状態にもなっていたんだけどそれでも3DSの市場が崩壊する訳じゃなくて一定以上の存在感を示すことが出来たわけで。

据置機で遊ぶようなガッツリとしたゲームとスマホでスキマ時間に遊ぶようなゲームだけじゃない、携帯ゲーム機で遊ぶゲームってのが需要として存在していたのは間違いないだろうからなぁ。

とは言え流石に今のニンテンドー3DSシリーズはそろそろ役割を終えようとしているのはあるかな、任天堂もコレまで発売したタイトルを継続販売する事をメインにしているしサードパーティも新作はほぼ出ない状態だし。

何より2011年の初代の発売から8年が経過して3DSのスペックは今の時代に合わなくなってしまっているからねぇ、PCやスマホや他のゲーム機と開発環境を共有出来てスペックもそこまで低くないSwitchにソフトが増えているのとは対照的。

3DS自体にはまだ低価格路線とかゲームの入門とかの役割はあるだろうけど徐々に変わっていくんだろうなぁ。

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「伏見稲荷大社」を再現したウォーキングシミュレーター『Explore Kyoto’s Red Gates』無料公開中。UE4で、京都の名所を描く

これは厳密にはゲームじゃなくてウォーキングシミュレーター。

京都の伏見稲荷大社を再現した空間を歩き回る事が出来るソフトで、基本的には無料で公開されていて投げ銭方式で開発者にお金を支払うことが出来るスタイル、4ドル以上払うとVR対応バージョンをダウンロードできるんだとか。



伏見稲荷大社って無数に並んだ鳥居がよく紹介されていたりして今では多くの観光客が訪れる場所なんだけど、それがUnreal Engine 4を活用して自由に歩き回れるのは魅力的。

人のいない稲荷大社を自由に歩けるって雰囲気だけでも価値のありそうなタイトルだよなぁ。

こうしたのはPC向けだからこそ作る事が出来るタイトルだってのもあってGPUを搭載しているPCとかを持ってるなら試してみる価値がありそう、実は最近PCを新調して現在セッティング中だけどそれが完了したら試してみようかしら。

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「NEOGEO mini」、「サムスピ」6作品を収録した限定版を発売決定

NEOGEO miniは昨年の夏頃に発売されてそこから国内版・インターナショナル版・クリスマス版と出してきたけどまた新しいバリエーションが。

新作が発売されるサムライスピリッツに合わせてNEOGEOで発売されたシリーズ6作品をメインに合計40タイトルを収録する形。

本体はスケルトンカラーで3種類あるけど収録されているタイトルには違いがないので好きなキャラクターに合わせて買うってのが良いのかな。

クリスマス版は正直発売タイミングが早すぎたけど今回はノーマル版が発売されて1年経過なのと、特定のタイトルをメインにしたって部分でそこまで悪くはないかな。

とは言えノーマル版を持っている人には重複しているタイトルが多いのはあるんだけどねぇ。

どうせならタイトルを絞ってでも良いから過去のバリエーションで収録されていないタイトルを収録したバージョンとか出さないのかしら。

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ミニ筐体ゲームシリーズ「TINY ARCADE」に「テトリス」と「ポールポジション」が登場!

キーチェーンサイズのアーケード筐体だけど実際にゲームが遊べるTINY ARCADEシリーズの新作でテトリスとかが。

第1弾は発売済みで旧ナムコのタイトルが中心だったけど第2弾はスペースインベーダーとか旧ナムコ以外のタイトルが出てきて第3弾はテトリスとポールポジションと。

小型サイズで画面は荒いけどちゃんとゲームが遊べるってスタイルはそのままだけどポールポジションはスティックがハンドルになってるのが特徴的かな。

デザイン的にハンドルになっているだけなのか実際に回すのかはわからないけど…でも構造から考えればスティックだろうなぁ、それっぽい雰囲気になってるのはキーチェーンとして面白い所。

あとテトリスは画面を見る限りでは現在のテトリスのシステムに準拠した形かな、流石にホールドはなさそうだけど数手先のブロックが見えるのはアーケードの古いテトリスではなかったからなぁ。

昔あったキーチェーンゲームのテトリスを思い出させる雰囲気もあって暇つぶしに良いかも。

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トム・ホランド、『アベンジャーズ/エンドゲーム』のあのシーンを結婚式だと思っていた

リンク先記事にはエンドゲームのネタバレがあるので要注意。

しかしまぁ、いくらネタバレ大王のトム・ホランドとは言え全く毛色の違うシーンだからさあ。

とは言え今後も徹底してネタバレ防止させていって欲しい所ですね、それだけでネタになりそう。