2019年5月11日のアレコレ
土曜日だけど仕事なんでしんどいっす。
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『Anthem』の反省を活かし、EAは今後のオンラインタイトルにてアジア式ソフトローンチの採用を検討
欧米のゲーム会社の問題点ってのはいわゆるAAAタイトルと呼ばれる大規模なゲームとインディーゲームみたいな小規模なゲームに二分化されてしまっている状態があってその中間のちょうどよいと感じるゲームが少ない事があると思うんだよな。
で、欧米でもトップクラスである老舗のEAはAAAタイトルがメインになっているんだけど昨年度にリリースした「Anthem」は本来は前述の中間規模にあたるゲームだったはずなのにAAAクラスの宣伝をしてしまった事が大きな問題になったみたい。
AAAタイトルは大規模な開発になる事でその開発費を回収するために追加コンテンツなども販売するために長期間遊んでもらう必要があって、そのためにはゲームのコンテンツも膨大な量が必要となる悪循環が続いている状態。
で、Anthemはそうしたレベルにはなってなくて事前のプロモーションではアピールしていた内容までに至ってなかったのが批判された問題だったみたい。
それでも70~80時間のプレイは出来るってのは十分な大ボリュームだと思うんだけどオンライン要素が加わるとそうは行かない部分があるみたい、開発のBio Wareは老舗のメーカーだけいわゆるAAAタイトルとはちょっとズレた感じもあったのかな。
で、その打開策として上げているのが「アジア式ソフトローンチ」って事みたいで、要するにはじめから全てが入っている状態じゃなくてオンラインタイトルなら徐々にコンテンツを追加していくって事をはじめからアピールするみたいな考えになるのかな。
過大広告をやめるって事だろうけど欧米メーカーのAAA症候群を患わってしまっているメーカーにはそこが出来るかどうかってのがポイントになるそうかなぁ、徐々に追加するって事を許容出来るユーザが出てくれば良いだろうけどユーザー側も慣れちゃってるからねぇ。
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「ファイナルファンタジーVII リメイク」の最新トレーラーが公開!映像内ではセフィロスの姿も…?
日本でもそうした対策症候群を患わってしまっているメーカーはいるわけで、それがスクエニのファイナルファンタジーチームであるのは間違いない部分。
2006年に発表したファイナルファンタジーヴェルサスXIIIから10年を経てようやくファイナルファンタジーXVとして発売されたタイトルは今でも思い出される部分だけど現時点でも存在やイメージ映像だけ発表してて何度も開発体制が見直されているファイナルファンタジーVII リメイク(FF7R)がそうした状態になっているタイトル。
で、そうしたFF7Rの最新映像が久々に公開されたのが先日。
最新映像はイベントシーンと思われるカットから一応ゲームとしての雰囲気が出ている部分まで1分弱でまとまっている内容。
オリジナルのFF7はフィールドを移動してランダムエンカウントでリアルタイムのコマンド入力式のバトルに入る今では少し懐かしい部類にはいるシステムだったけど、FF7Rではアクション要素のあるリアルタイムバトルを採用している感じ。
グラフィックとかはオリジナルのデザインを元にリアル調になっているけど元がデフォルメされることを前提に作られていたのでコスプレっぽいちょっと奇妙な感じになっているのが気になる部分。
続報は6月、おそらくはE3にて発表予定と言われてるけれど実際にそこで発売日が発表されるのかどうかは未知数かな。
FF7をリメイクするのはそれがFFシリーズ最大のヒット作と言われている部分があるからで、シリーズが全体的に停滞している印象を払拭したいって思惑もあるんだろうけど本当にそこまでの力があるかはわからないなぁ。
オリジナル版は既に20年前のゲームだから世界観とかも少し古さを感じる部分もあるし、グラフィックとかも開発者の我が出てしまっていて万人向けとは言えない感じもある。
クラウド自体はスマブラに参戦していたりとか知っている人も多いだろうけどFF7Rに関しては極上クオリティの思考に拘るあまり形が出せずに停滞してしまった感じがあるんだよなぁ。
20年前の思い出で美化された記憶にはどれだけグラフィックをリアルにしても勝てないんだからね。
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「TETRIS 99」に有料追加コンテンツ第1弾「CPUバトルモード」「マラソンモード」が実装。テトリス35周年記念イベントが5月17日より開催
Nintendo Switch Onlineの加入者向け特典として配信されたテトリスでバトルロイヤルを行うテトリス99に有料の追加コンテンツが追加されたり。
1000円で追加コンテンツのパックを購入するとまずはオフラインで遊べるモードが追加される形で、これらはNintendo Switch Onlineに加入していない人でも遊べる形。
CPUバトルモードはオンラインのバトルと同じ形式をCPU相手に行う事が出来て、本作ならではのバトルシステムをネットに繋がってない状態でも遊べるようになる形。
マラソンモードはテトリスでお馴染みのモードで一人でひたすらブロックを積んでいって150ラインまたは999ラインを消すことを目指すモード。
これまでの対人のバトルロイヤルモードは追加課金がなくてもコレまで通りに遊ぶことが出来るけどそれとは別にいつものテトリスが遊べるってのは悪くないなぁ。
追加コンテンツの価格も1000円なのでそれこそマラソンモード目的で買っても良い感じ。
オンラインではテトリス35周年とゲームボーイ版テトリス30周年を記念したイベントがスタートするみたいで、その期間中はグラフィックをゲームボーイ版風に出来るんだとか。
そうしたグラフィック変更はイベント参加者向けにするのか、それとも有料の追加コンテンツにしていくのかその両方かはわからないけどただNSO加入者特典じゃなく少額課金で本作自体の収益を得る方向も面白いかもなぁ。
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インクに潜ってインクで攻撃! カラフルなおてんば女子が登場する『タワー オブ アイオン』大型アップデート“ビビッドウイング”体験リポート
こうした何にインスパイアされたのかわかりやすいのって凄いよね。
もちろん元ネタは4対4で対戦するTPSなのに対してこちらはMMORPGなのでゲームとしては全く違うんだけどそうした全く違うゲームにネタをぶち込むあたり韓国メーカーの良くも悪くも柔軟さが感じられる。
いや、もう10年以上運営しているタイトルでそれが出来るってのは悪いことではないんだけどね。
ゲームそのものを模倣しているわけじゃないし、ただ世界観に合ってるかは知らん。
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『Anthem』の反省を活かし、EAは今後のオンラインタイトルにてアジア式ソフトローンチの採用を検討
欧米のゲーム会社の問題点ってのはいわゆるAAAタイトルと呼ばれる大規模なゲームとインディーゲームみたいな小規模なゲームに二分化されてしまっている状態があってその中間のちょうどよいと感じるゲームが少ない事があると思うんだよな。
で、欧米でもトップクラスである老舗のEAはAAAタイトルがメインになっているんだけど昨年度にリリースした「Anthem」は本来は前述の中間規模にあたるゲームだったはずなのにAAAクラスの宣伝をしてしまった事が大きな問題になったみたい。
AAAタイトルは大規模な開発になる事でその開発費を回収するために追加コンテンツなども販売するために長期間遊んでもらう必要があって、そのためにはゲームのコンテンツも膨大な量が必要となる悪循環が続いている状態。
で、Anthemはそうしたレベルにはなってなくて事前のプロモーションではアピールしていた内容までに至ってなかったのが批判された問題だったみたい。
それでも70~80時間のプレイは出来るってのは十分な大ボリュームだと思うんだけどオンライン要素が加わるとそうは行かない部分があるみたい、開発のBio Wareは老舗のメーカーだけいわゆるAAAタイトルとはちょっとズレた感じもあったのかな。
で、その打開策として上げているのが「アジア式ソフトローンチ」って事みたいで、要するにはじめから全てが入っている状態じゃなくてオンラインタイトルなら徐々にコンテンツを追加していくって事をはじめからアピールするみたいな考えになるのかな。
過大広告をやめるって事だろうけど欧米メーカーのAAA症候群を患わってしまっているメーカーにはそこが出来るかどうかってのがポイントになるそうかなぁ、徐々に追加するって事を許容出来るユーザが出てくれば良いだろうけどユーザー側も慣れちゃってるからねぇ。
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「ファイナルファンタジーVII リメイク」の最新トレーラーが公開!映像内ではセフィロスの姿も…?
日本でもそうした対策症候群を患わってしまっているメーカーはいるわけで、それがスクエニのファイナルファンタジーチームであるのは間違いない部分。
2006年に発表したファイナルファンタジーヴェルサスXIIIから10年を経てようやくファイナルファンタジーXVとして発売されたタイトルは今でも思い出される部分だけど現時点でも存在やイメージ映像だけ発表してて何度も開発体制が見直されているファイナルファンタジーVII リメイク(FF7R)がそうした状態になっているタイトル。
で、そうしたFF7Rの最新映像が久々に公開されたのが先日。
最新映像はイベントシーンと思われるカットから一応ゲームとしての雰囲気が出ている部分まで1分弱でまとまっている内容。
オリジナルのFF7はフィールドを移動してランダムエンカウントでリアルタイムのコマンド入力式のバトルに入る今では少し懐かしい部類にはいるシステムだったけど、FF7Rではアクション要素のあるリアルタイムバトルを採用している感じ。
グラフィックとかはオリジナルのデザインを元にリアル調になっているけど元がデフォルメされることを前提に作られていたのでコスプレっぽいちょっと奇妙な感じになっているのが気になる部分。
続報は6月、おそらくはE3にて発表予定と言われてるけれど実際にそこで発売日が発表されるのかどうかは未知数かな。
FF7をリメイクするのはそれがFFシリーズ最大のヒット作と言われている部分があるからで、シリーズが全体的に停滞している印象を払拭したいって思惑もあるんだろうけど本当にそこまでの力があるかはわからないなぁ。
オリジナル版は既に20年前のゲームだから世界観とかも少し古さを感じる部分もあるし、グラフィックとかも開発者の我が出てしまっていて万人向けとは言えない感じもある。
クラウド自体はスマブラに参戦していたりとか知っている人も多いだろうけどFF7Rに関しては極上クオリティの思考に拘るあまり形が出せずに停滞してしまった感じがあるんだよなぁ。
20年前の思い出で美化された記憶にはどれだけグラフィックをリアルにしても勝てないんだからね。
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「TETRIS 99」に有料追加コンテンツ第1弾「CPUバトルモード」「マラソンモード」が実装。テトリス35周年記念イベントが5月17日より開催
Nintendo Switch Onlineの加入者向け特典として配信されたテトリスでバトルロイヤルを行うテトリス99に有料の追加コンテンツが追加されたり。
1000円で追加コンテンツのパックを購入するとまずはオフラインで遊べるモードが追加される形で、これらはNintendo Switch Onlineに加入していない人でも遊べる形。
CPUバトルモードはオンラインのバトルと同じ形式をCPU相手に行う事が出来て、本作ならではのバトルシステムをネットに繋がってない状態でも遊べるようになる形。
マラソンモードはテトリスでお馴染みのモードで一人でひたすらブロックを積んでいって150ラインまたは999ラインを消すことを目指すモード。
これまでの対人のバトルロイヤルモードは追加課金がなくてもコレまで通りに遊ぶことが出来るけどそれとは別にいつものテトリスが遊べるってのは悪くないなぁ。
追加コンテンツの価格も1000円なのでそれこそマラソンモード目的で買っても良い感じ。
オンラインではテトリス35周年とゲームボーイ版テトリス30周年を記念したイベントがスタートするみたいで、その期間中はグラフィックをゲームボーイ版風に出来るんだとか。
そうしたグラフィック変更はイベント参加者向けにするのか、それとも有料の追加コンテンツにしていくのかその両方かはわからないけどただNSO加入者特典じゃなく少額課金で本作自体の収益を得る方向も面白いかもなぁ。
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インクに潜ってインクで攻撃! カラフルなおてんば女子が登場する『タワー オブ アイオン』大型アップデート“ビビッドウイング”体験リポート
こうした何にインスパイアされたのかわかりやすいのって凄いよね。
もちろん元ネタは4対4で対戦するTPSなのに対してこちらはMMORPGなのでゲームとしては全く違うんだけどそうした全く違うゲームにネタをぶち込むあたり韓国メーカーの良くも悪くも柔軟さが感じられる。
いや、もう10年以上運営しているタイトルでそれが出来るってのは悪いことではないんだけどね。
ゲームそのものを模倣しているわけじゃないし、ただ世界観に合ってるかは知らん。