2019年5月4日のガタガタ | ゲームを積む男

2019年5月4日のガタガタ



アベンジャーズ/エンドゲームは平成最後に観た映画だったんですがせっかくだから令和最初にと4DXでも観たんですよ。

4DX自体はアトラクション的な楽しみ方が出来るのが良いところだけどあんまり激しく動きすぎると椅子からずれていくのがツライので程々な感覚で揺れてくれるのが良いかな。

エンドゲームに関してはバトル部分は激しく揺れるけどそれ以外のシーンも多いから緩急は付いていた感じ、エフェクトとかは一部で「ここで水を出すか?」ってのはあったけど全体的におとなしめかな。

で、4DXは吹替版だったのでそちらで見ることになったんだけど芸能人の吹き替えに関しては事前に予想していたより全然問題なく聞けた印象、ありがちな演技プランってキャストもいたけど少なくとも棒読みにはなってなかったからこのあたり吹替版の音響監督とかがしっかりしていたんだろうなぁ。

どうしても特に一部の若手俳優やアイドルの吹き替えで棒読み感が強いのは「やらされている仕事」って感じが出ちゃっているのとそうした人の演技指導を出来る人が少ないってのがあるのかも。

エンドゲームの吹替版で救われたのはそうしたキャスティングがされなかった事かもなぁ、お笑い芸人とかってもともとしゃべる事が仕事だから声優をやった時も上手い事が多いんだよね。

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実写映画『名探偵ピカチュウ』、日本語吹き替えでダンディ声のピカチュウを演じるのは西島秀俊さんと判明

そんな吹き替えで気になる事と言えば昨日から公開されたハリウッド実写映画版の「名探偵ピカチュウ」のキャスティング。

主人公のティムやヒロインにいわゆる若手俳優を起用しているんだけど肝心の名探偵ピカチュウ役が誰かは日本公開日まで隠されていたんだけどそれがベテラン俳優の西島秀俊さんだと発表。

原作となるゲームの名探偵ピカチュウでは声優の大川透さんが担当していたり、映画でもライアン・レイノルズが担当していておっさんの声で流暢にしゃべるシーンがおなじみだったけど吹替版でも同様になるみたいで。



実際に吹き替えで喋っている映像が公開されたけれどそれで聞く限りは違和感ないかな。

演技プランとしてはライアン・レイノルズが担当しているデッドプールの吹替版とかがあったみたいでおっさん過ぎず若すぎずの絶妙な塩梅になっている感じ。

ちなみにピカチュウの声と言えばTVアニメでよく聞く大谷育江さんの声があってそれはスマブラとか他の作品でも使われている馴染み深いキャスティングだけどアニメでも別個体のピカチュウは別のキャストが充てられる事があったし作品によって変えてくるのは間違ってないんだよなぁ。

あと、名探偵ピカチュウの設定を考えると女性キャストは違和感しかないし。

ちなみに映画自体はかなり評価が高めなんで字幕版でも吹替版でもどちらでも良いから観ないとなぁ。

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映画「ソニック・ザ・ムービー」のデザインが変更へ。製作側が折れる

ハリウッド映画版の「ソニック・ザ・ヘッジホッグ」こと邦題「ソニック・ザ・ムービー」の予告編公開とともに悪い意味で盛り上がったのがソニックのデザイン。



最初の告知からリーク情報と言うなのチラ見せを行って何度も違和感のあるソニックのデザインを見せていたんだけど予告編の公開から一気に不評な意見が噴出してとうとう監督のTwitterアカウントにてデザインを修正する事を約束した形に。

問題なのはこのデザインを決定した制作陣及び映画製作のパラマウント、そしてそれに最終的に了承したセガなんだけどソニックファンが求めていた形と制作陣が考えていた中身の差が激しすぎたのが大きな原因だったんだろうなぁ。

で、きになるのは修正するとしてもどのように修正するのかって事。

現時点での映画版ソニックのデザインが酷いのは確かで、それは表情のポイントである目が離れてしまっている事もあるし、手袋だった手が白い毛並みになってしまっている部分でもあるし、全体的なシルエットがきぐるみっぽい部分もあるしと修正しなければならない部分が多すぎる。

映画の公開自体はアメリカで11月を予定しており今から修正作業を行ったとしても既に作られているCG部分とかを修正できるのかとか、現場側が相当なデスマーチになるんじゃないかとかありそう。

CG部分の制作はもともとセガの映像制作部門がベースとなったマーザ・アニメーションプラネットが行っているらしいので当然ながらちゃんとしたソニックのCGベースはあるだろうけどそれを既に収録済みであろう実写部分と合わせられるのかとか気になる点が多すぎる。

やっぱり根本的な部分でボタンの掛け違いが大きいんだよなぁ。

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シリーズ4作品をまとめた未発表の「Mighty Switch Force! Collection」がPEGIのレーティング審査を通過

マイティースイッチフォースと言えばもともとは3DSで発売された2Dアクションゲーム、ブロックの切り替えとかを使って目的地を目指したりするパズル要素のあるスタイルのゲームだったりしたんだよね。

日本でも2作目まではローカライズして発売されていたんだけど海外では合計4タイトル発売されており、3DS版以外にもHD化されたWii U版とかも出ていたり。

キャラクターの可愛らしさとかドット絵のなめらかな動きとかが魅力的だったタイトルだけどその4作品がセットになったタイトルが出るみたいで。

おそらくはWii U版のグラフィックをベースにしているだろうけどこれまで現世代機では出てなかったので改めて遊べるとかは良い気がするなぁ。

あとは日本で出てくれれば良いんだけど…3DS/Wii U版のローカライズがお世辞にも良かったとは言えないので出来ればそことは別メーカーが担当してくれると良いんだけどねぇ。

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『ハコボーイ!&ハコガール!』海外レビュー

先月末に発売されたハコボーイ新作の海外レビュー。

ハコボーイは3DSで発売されたアクションパズルでプレイヤーは四角いハコを操作してそこから生み出されるハコを活用してゴールを目指すのが目的のゲーム。

3DSでは3タイトルが発売されたけれど今回は初めてSwitch向けと言う事で基本的なルールは原点回帰となる感じかな。

ただ、Switchと言えばおすそ分けプレイもあるのでそれを活かした2人同時プレイもあったり。

で、海外レビューは全体的に好評な感じ、3DS版最終作みたいな複雑な要素はなくなった部分は残念がられているけど全体的な完成度の高さが好評みたい。

ただ、テレビモードで遊んだ時に一部でちょっと不安定な部分があるみたいでそこが問題に上がっているみたいね、このあたりはアップデートとかで修正されると良いけどなぁ。

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『マインクラフト』ハードコアモードを一度も死なず5年間プレイし続けたプレイヤーの記録がついに終了。些細な判断ミスが大きな損失に

あー、そりゃ死ぬわ、死んだわ。

ハードコアモードって手を出せないなぁ、やっぱり死んだらすべて無に帰するってのはゲームでは辛えわ。