2019年4月18日のクラクラ | ゲームを積む男

2019年4月18日のクラクラ

眠いっす。

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ソニーがPS4向けタイトルの性的表現に独自の規制を設けていることを明らかに。 MeToo運動や動画配信サービスの影響か

以前から言われていたソニーのPS4独自の表現規制についての話。

PS Vitaとかではなかった規制がPS4になってから行われたりとか本来Switch版と同時発売予定だったゲームがPS4版だけ延期になったこととかあって、それらはだいたい性的表現に関しての事柄だったりするのは既にお馴染みの話。

任天堂とかマイクロソフトは基本的にその地域ごとのレーティング審査を通れば問題ないって姿勢で時には修正が甘くて修正が入るパターンとかもあったけど基本的には独自規制はないわけで、そう考えるとPS4だけ極端に厳しくなっているのは異様な状態。

じゃあなんでこうした独自の表現規制を行っているかってのを調べると裏には色々とあるみたいで。

ソニーのゲーム事業であるSIEの本社はアメリカにあってそちら基準で規制を行っており、アメリカでは日本よりも性的な規制が厳しいってのが一番大きな部分、更にはPS4は標準で配信機能を搭載しているから地域ごとのレーティングでは他の国の人が見てしまうからって考えもあると。

アメリカに本社のあるSIEとしてはそちらを前提にするってのもわかるしだったら共通にしたいって考えだろうけどその流れにはメリットもあれば当然ながらデメリットもあるわけで。

特に他機種より厳しい表現規制とそれに関するやり取りが英語に限られているって部分は小規模なメーカーには厳しい部分もあってより自由な他のハードに軸足を向ける可能性も出てくるのはあるんだろうなぁ。

特にこの影響を受けてるのは日本の一部のメーカーかなぁ、今までちょっとしたエロ要素のあるゲームとかはPS VitaとかPS3/PS4を主軸にしていたけど表現規制のおかげで出しづらくなって、SwitchとかSteamとかを模索していたりするみたいだしねぇ。

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格ゲー業界騒然!パキスタン人が異様に強い理由、現地で確かめてみた

今年の2月に福岡で開催されたEVO Japanの鉄拳部門にてパキスタン人のプレイヤーが優勝して驚かされたことがあって、パキスタンはお世辞にもゲームが盛んな地域な印象ではなかったけどそうした地域のプレイヤーがどうして強くなったのかと言うのを実際に現地で確かめてみた記事。

一般家庭にゲーム機が普及しているわけじゃないからゲームを遊ぶのはゲームセンターとかに行く必要があって、そうした環境だからこそ他のプレイヤーも多数存在していてそうしたなかで腕を磨いていってそこからスカウトされて大会に出場することになったみたい。

ビザを取得するにはスポンサーが必要だけどその腕前を見込まれてスポンサーに付く会社があらわれて、更に日本にやってきて時差ボケと戦いつつも優勝して150万円を持ち帰るってのはまるで漫画かアニメみたいな話と。

優勝した時のコメントでパキスタンにはもっと強いプレイヤーがいるって発言があったけどそれは優勝による興奮で出た話みたいで、自分が強くなったのは他の強いプレイヤーと一緒にプレイしたからって意味合いが強いみたいね。

しかしながら今のeスポーツと呼ばれている状況だとチームとかに所属してそこが用意した施設でトレーニングするイメージがあるんだけど、そうしたなかでゲームセンターで他のプレイヤーと戦って強くなったってのは面白いよね。

ゲームは万国共通だからこそ様々な形で強く慣れるのも魅力かなぁ。

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Nintendo Switchバージョン8.0.0配信。ソフト毎のセーブデータ引っ越しや画面の拡大に対応

Switchのメジャーアップデートで色々と便利な機能が追加されたり。

大量のソフトが登録された状態だとそれが散乱したじょうたいになって整理出来ないのが不満なんだけど今回のアップデートで一部の並べ替えができるようになって見つけやすくなったのはあるかな。

とは言えまだフォルダ機能は搭載されてなくて例えばジャンルごとに分けたりとかは出来ないのでそのあたりは今後に期待かなぁ、ってかフォルダ分けって難しいのかしら。

あと画面の拡大機能は設定をしておけばゲーム中にホームボタンを2回押しすると好きな場所を拡大できる機能、拡大状態を固定すればそれで遊ぶ事もできたりとか。

画面全体が見られるわけじゃないので使い所は難しいけど例えば常時複数の画面で展開されてるゲームの一画面だけを表示したりとか、細かい画像とかをチェックするのに使えるかな。

この画面拡大とソフトごとのセーブデータの引っ越しは将来的な用途を考えてる可能性もありそうね。

今までのSwitchよりも小さいバージョンが出たとしたら必要に応じて拡大して画面を見渡す機能は便利だろうし、セーブデータの引っ越しも遊びたいゲームだけ別の本体に移すとか出来そうだからね。

こうした機能追加はそうした準備も兼ねてるんだろうなぁ。

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レクサス、4人乗りの新型「LM」を上海モーターショー 2019で世界初公開

見ての通りレクサス版のアルファード・ヴェルファイアって感じの車。

アルファード・ヴェルファイアは基本的に日本専用で開発された車だけど中国とかでも輸入されて人気があるみたいで、実際にレクサス版がそうした用途で検討されているって噂自体はあったんだよね。

実際に発表されたデザインはシルエットはまさにアルファード・ヴェルファイアなんだけどグリル部分が大きくなっていてインパクトの大きな印象。

標準で4人乗りが設定されているあたりが現地での需要を考えているんだろうなぁ、日本での高級セダンみたいな需要があるんだろうなぁ。

デザインとかは日本でも人気が出そうな感じだけど基本的に日本での発売はないかなぁ。

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米任天堂で「クッパ」へ社長交代。Twitterコミュニティからジョークと敬愛で祝福された前社長と新社長の1日

北米任天堂の社長がゴリラからクッパに変わった日。

ファンから惜しまれつつも新しい社長が歓迎されるって良いことよねぇ。