2019年4月8日のチラチラ | ゲームを積む男

2019年4月8日のチラチラ

朝から雨でせっかく咲いた桜が散ってしまうなぁ。

残念だけどしかしながら変な天気だ。

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欧州委員会が、Steamにおいてユーザーに購入制限を課す「地域ブロック」が欧州にて独占禁止法違反であるとの見解示す

Steamとかである地域によるユーザーの購入制限、日本ではいわゆる「おま国」と揶揄されている仕組みでユーザーごとの購入地域で買えないゲームが出てくる事があるんだけどそれが欧州では独占禁止法に違反していると言う見解が出たみたいで。

こうした仕組みが搭載されているのはゲームが地域ごとに販売契約を結んでいる場合もあるし、地域ごとのレーティングの関係でそのまま販売できない場合もあったりとかもあるから地域ブロックが存在している理由が全くわからないわけでもないんだよね。

とは言え理不尽な地域ブロックが存在しているのも確かなわけで、実際にゲームを購入するとメッセージに日本語切り替えが搭載されているのに日本で発売されないってパターンが見かける場合もあるんだよね。

特に日本のメーカーが日本のゲームをSteamで販売する時に日本語が搭載されているのに日本で販売しない事があって、そうした理不尽さがあるからおま国って揶揄される名称まで生まれたわけで。

欧州でも地域ブロックはあるみたいでそれが独占禁止法に違反しているって見解を示されたわけだけど、これが日本でも影響してくるかは未知数かなぁ。

ただ、セクシャル的な理由で地域ブロックをかけている場合はそもそも販売しないって選択肢も入っちゃうから難しい部分はありそう。

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神仏対戦格闘『Fight of Gods』「様々な背景を持つキャラクターたちが一堂に集まる、というアイデアが好き」

地域ブロックと言えば思い出すのはFight of Gods。

タイトル通り神々が戦うゲームで世界各国の様々な神様が登場してそれぞれの特徴を出したスタイルで対決する対戦格闘ゲームで、ゲームシステムは意外とオーソドックスな2D格闘ゲームで意外とバランスも良かったりするのが特徴。

ただ、そうした設定故に宗教の影響が強い地域ではこれが配信されているSteamそのものを遮断することにも繋がってしまい地域ブロックでその地域では本作を販売できない様にする事で解消する事になったんだよね。

そんな本作だけど基本的なアイデア自体はオールスターゲームが好きみたいな感情から来てるのね。

アベンジャーズとか様々なバックボーンのあるキャラクターが一堂に会するのは確かに盛り上がるし、神々と言えばそりゃ背景には膨大なバックボーンがあったりするからわかりやすいんだよね。

昨年末にはSwitch版が出たりアーケード版も開発されていたりするんだけどそれらは日本でのみの展開になっているのは宗教的な問題が日本ではそこまで重たくならないってのも大きいんだろうなぁ、そうした部分では地域ブロックみたいなのは必要な事でもあるのかも。

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『モータルコンバット11』はNintendo Switch版も60fpsで動き、見た目も良い

海外製の2D格闘ゲームと言えば思い出すのはモータルコンバット。

初期のシリーズは実写取り込みのグラフィックで残虐表現が盛り込まれた内容だったので日本国内における暴力表現の是非を問うきっかけになったタイトルとも言えるんだよね。

タイトルの権利を持っている会社は変わっていてもシリーズは継続しており今月には新作が発売予定なんだけど現在はグラフィックは3Dになっているんだよね。

で、新作はPS4とXboxOneとPCとSwitchで発売予定なんだけどそのうちのSwitch版は他機種よりもハードウェアの性能が劣るからそれがゲーム性に影響する可能性が心配されているんだけど開発元の話からするとそれは無いみたいで。

Switchでも他機種と見劣りしないグラフィックでフレームレートも60fpsを維持しているし携帯モードでもそれは確保されているみたいなのは良いことよね。

もちろん実際に遊んでみないと良し悪しはわからないんだろうけど少なくともフレームレートが維持されているならゲーム性は大きく変わらないんじゃないかしら。

こうしたソフトの発売時にハードウェアの最適化が完了しているあたりが海外メーカーの技術力の高さでもあるんだろうなぁ。

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マインクラフトから生みの親「ノッチ」関連のメッセージが削除される

マインクラフトには起動すると色々なメッセージが出てくるんだけどその中には作品の生みの親であるノッチに関連するメッセージがいくつもあるんだよね。

マインクラフト自体は会社ごとマイクロソフトの傘下になっており生みの親であるノッチは既に離れているんだけどそれが最近になってメッセージが削除されたみたいで。

マインクラフト自体が今メインにしているのがいわゆる統合版で、初期から開発されているバージョンはJAVA版として後からアップデートされる形になっているんだけどその変更の関係とかもあるのかなぁ。

とは言えクレジットの中にはノッチ自体の名前は残っているみたいだから完全に痕跡を消そうとしているわけじゃないみたいだし、タイミング的にちょっと不思議な話ね。

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「FANZA」で成人向け漫画専門の読み放題サービス、5月に開始

雑誌の読み放題サービスはあっても漫画雑誌の読み放題サービスって無いんだよねぇ。

FANZAは旧DMMの成人向けサービスなのでそうした漫画雑誌の読み放題サービスになるんだろうけどこうした部分から広がっていって一般向け漫画雑誌の読み放題サービスとかも始まると良いかもなぁ。

ただ価格が高いと使いづらいだろうからある程度抑えた価格設定になると良いかも。

それこそ、雑誌の最新号は入れなくても良いからその前の号まで入っていて500~1000円程度とかに押さえればそれでも需要はあるはずなんだよねぇ。