2019年4月5日のアレコレ | ゲームを積む男

2019年4月5日のアレコレ

あまりにも桜が満開になる手前で止まっていたのですべて咲く前から若干散り始めている今日このごろ。

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Nintendo LaboのVR KitのVRゴーグルにスーパーマリオオデッセイとゼルダの伝説ブレスオブザワイルドが対応する模様。



VR Kitの「ちょびっと版」が用意されている事から何かしら別のゲームでもVR対応をやってくると思ったらいきなりスーパーマリオオデッセイとゼルダの伝説ブレスオブザワイルドをやってきましたよ。

スーパーマリオオデッセイはVR専用のエリアが用意されてそこでVR向けの遊びが出来るみたいで本編をVRで体験は出来ないみたい、逆にゼルダの伝説ブレスオブザワイルドはほぼ全編がVRで遊ぶことが出来るんだとか。

この違いはおそらくマリオが60fpsでゼルダが30fpsと言うフレームレートの違いが大きいはず、フレームレートが2倍って事はそれだけ負荷も大きくなるからね。

任天堂はVRに対する酔いを警戒しておりVRゴーグルも基本的には顔に固定しないスタイルを貫いているんだけどおそらくマリオやゼルダも顔面のコントローラーを操作する形になるはず。

ゼルダがほぼ全編遊べるとは言ってもそうしたスタイルだから何時間も遊べるわけじゃないだろうけどアレだけ広大なオープンワールドをVRで体験できるってのは強いなぁ。

マリオもゼルダも基本的に無料で提供されるコンテンツで、先月のVR Kit発表から体験会と今回の対応も含めてスピード感を感じるのは任天堂の強みだろうなぁ。

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『Anthem』の開発はなぜ難航を極めたのか。BioWareの現・元従業員の声をもとにした詳細レポートが公開される

海外のゲームメーカーであるBioWareが長期間かけて開発したAnthemだけどその出来には賛否が多くて批判的な意見もいくつか見られたり。

BioWareと言えば海外製のRPGを作る老舗メーカーなんだけど現状はEAの子会社となっておりAnthemの紆余曲折もその影響がかなりありそうな話。

元々は優れた開発チームだったみたいだけどそこからスタッフの離脱とかあって後から参加したスタッフとの意思疎通がうまく行かなかったりとかで6年以上の開発期間の大半がそちらに使われたりとか。

実開発が1年ちょっとだけってのは現在のAAAタイトルとしては明らかに短いわけで、しかもEAのゲームエンジンを使っていてもそのノウハウを持っているスタッフがEAに持っていかれたりとかしてそんな状況で真っ当な開発が進むわけでもないし。

もちろんそうした状況を作ってしまったマネジメントに大きな問題があるんだろうけど立て直しには明らかに失敗した感じがあるなぁ。

大型タイトルを開発していく過程にはこうした失敗は数多くありそうだし、少なくともAnthemは世の中に発売されただけでもマシって考えも出来るには出来るけどそれが幸せだったかどうかは今後の改善次第かなぁ。

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『アベンジャーズ/エンドゲーム』の監督、上映時間が3時間になった理由を説明

22本の映画を出してきたその区切りとなる作品だからこそ短い時間にまとめる事が出来なかったって感じだろうなぁ。

インフィニティ・ウォーのあのエンドを見せられたからには結末は見届けないと行けないとは思うものの流石に3時間は覚悟がいる状況。

とりあえずトイレは事前に済ませてドリンクも飲みすぎないように注意しないとなぁ、あと映画を見る時刻も20時までにはしないと終わったら翌日とかなっちゃうから要注意だなぁ。

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“ネタバレ問題児”スパイダーマン俳優に台本渡さず

そしてネタバレ対策はバッチリだった。