2019年3月22日の旅路

ドラクエ10のバージョン4.5、と言うかバージョン4系をクリアー。
いつも各バージョンをクリアーしたときに旅のコンシェルジュからアイテムが貰えるけど今回はいつもとはちょっと違ったね、流石にそこまで増やさなくても良いって判断か。
バージョン4系のメインストーリーとしてはラストとなる4.5はこれまでのバージョン4系の伏線を一気に解消していく内容、これまでの様々な時を巡る物語のラストとして物語のスタートとなったエテーネ王国を舞台として進行していくわけで。
バージョン4系のストーリーの中で不思議だった部分が一気に解消されていくストーリー展開は面白いして敵とのバトルも様々なシチュエーションで展開されるのと難易度もそれなりに高くて手応えのある展開。
ただバトルに関しては自分が天地雷鳴士でカカロン(回復系のげんま)を切らさないようにすればなんとかなったかなぁ、出来れば他の職業でも挑んでみたかったけど。
バージョン4からディレクターが変わった事もあって全体的なストーリーの印象とかもちょっと変わった感じはあるかも、全体的にショッキングだったり重たいストーリーがあったりするのは人によって賛否はあるかなぁ。
演出とかに関しては本バージョンからWii版がサポートから外された事もあってその制約から外された効果がしっかり出たかも、見せ方の幅が広がったのはよく感じるかも。
ただバージョン4.5だけで見れば実はそこまでボリュームが大きくなかったのは気になるかなぁ、舞台がバージョン4.0の頃と同じ古代のエテーネ王国だった事もあって新規マップやモンスターは少なめだったし全体的なボリュームとして考えるとバージョン2.4(2系ラスト)以上でバージョン3.5後期(3系ラスト)な印象。
とは言えこれでドラクエ10において主人公を巡る物語が一旦区切りをつけたみたいだから次のバージョンからは「新しい世界」が舞台になるみたい。
バージョン4.5後期はそのための準備期間と明言されているのでメインストーリーはなくてサブクエストと季節イベントで間をつなぐわけで、そこから少し間をおいて新パッケージと考えるとやっぱり11月前後になるのかなぁ。
とりあえず新しい世界に備えてレベルを上げたりサブキャラのストーリーを進めたりするかな。
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[GDC 2019]「No Man’s Sky」を生み出したHello Gamesのショーン・マレー氏が明かす,大炎上を乗り切ったプログラマーらしい思考法
「No Man's Sky」と言えば宇宙を舞台としたゲームで発売前の期待値から実際に生み出された内容の剥離で大きく批判されてしまった事も有名。
とは言えその後に続けられたアップデートにて改善も続けられて今では発売時とは大きく遊べる内容になっている事もあるわけで。
そんな本作の中心人物となったのはプログラマーのマーレー氏で、そこには様々な批判意見が届いて炎上状態になったのもあるんだけどそうした状況をどうやって乗り越えたのかってのをゲームの開発者会議にて講演したみたい。
大炎上状態のきっかけを作ったのは実際にプレイしたユーザーなんだけどその火種を拡大させていったのはプレイヤーじゃない人たちなのはあるんだよね、大炎上状態になった場合は火種となった不満を持つプレイヤーだけじゃなくてその周りまで巻き込んじゃうから。
そうした中でプログラマーらしい解決策は火種となったプレイヤーを見極めて行くこと、炎上状態だけでそこから目をそらすんじゃなく炎上の中の本来の火種を見極めてその意見に対して真摯に改善を行っていく事が重要と。
インディーゲームの開発者だと以前に別のゲームの開発者が出したゲームがそれ自体はアイデアも素晴らしかったけど不具合もいくつか見られる状態で、その不具合を批判された事に腹を立てて真っ当な修正を行わずにゲーム開発から引退してしまった事があるんだよね。
インディーゲームとは言え関わっているスタッフもいるんだから炎上状態で見捨てるんじゃなくて向かい合って改善させていったってのは一番大事な信頼回復の方法じゃないかしら。
とは言え炎上ときっかけとなった誇張表現になっていたのは反省点だろうけどねぇ、プログラマー故にこれだけ出来るってのを宣伝したんだろうけどそれとゲームとして面白くさせるのは別だろうからなぁ。
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VRヘッドセット新モデル「Oculus Rift S」発表 外部センサー不要
Oculusと言えば最近ではVRヘッドセット単独で動作するOculus Goが安価さもあって人気なんだけど今回発表したのはPCと接続するスタイルのヘッドセット。
基本的なスペックも向上してるけど一番のポイントは外部センサーを使わずにヘッドセット側のセンサーで位置を認識できる事かな。
あくまでもPCとケーブルを接続する必要があるけど外部センサーが不要になっただけでも気軽さはかなり向上しているんじゃないかしら。
それでも一般向けVRヘッドセットの本命は単独動作する系なのは確かでOculusも単独動作で更にセンサー搭載しているOculus Questが準備されているんだけどPC接続スタイルはそれらよりもハイエンドな映像を(PCスペックさえあれば)出せるので継続してくのは大事かもなぁ。
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Epic Gamesストアの「Metro Exodus」はSteamの前作“Metro: Last Light”よりも2.5倍多く売れた、Epicが独占販売の成功をアピール
発売直前でPC版の配信ストアがSteamからEpic Gamesストア限定(時限)に変更して批判されたMetroExodusが前作よりも売れているとストア元であるEpicがアピール。
実際に前作と新作で販売状況が違っているし純粋な比較は出来ないだろうけどEpic独占にした事でのマイナスはそこまで大きくなかったのと、売れるゲームだったらSteamじゃなくても売ることは可能だってのをアピールしたいのはあるんだろうなぁ。
実際にゲームを遊ぶのはPCで配信ストアは同時にPCに入れる事も出来るから実際にゲーム機の違いほど大きな影響は出ないんだろうなぁ。
一つのゲームランチャーにタイトルをまとめたいって思う人もいるだろうけど結局は自分のPCでそのゲームが動作するならストアの違いってそこまでなさそうね。
とは言えSteamとしては嬉しくない話題なのも確かそう、お互いに改善していってそれがユーザーの利益になるのが一番良いけどなぁ。
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リアルのアイスクライミングはアイスクライマー(ゲーム)と全然違う
そりゃそうだ。
しかしリアルのアイスクライミングはリスクも大きいしコストも掛かるアクティビティだねぇ。