2019年3月17日のチカチカ | ゲームを積む男

2019年3月17日のチカチカ

普段どおりSwitchをドックから取り出してドラクエ10でもやろうかと思ったら画面がチカチカ。



写真だと分かりづらいけど右側うっすら線が見えるのと全体的に劣化しかけたの蛍光灯みたいなチラツキが見えたり。

ドックに接続してテレビモードでプレイすると正常に画面が表示されるので本体のチップセットの異常じゃなさそうで液晶画面が調子悪いっぽいのが厄介。

何故かSwitch本体は予備を持っているのでそちらに移行してプレイしようかとも思ったけどSwitch本体の引っ越しって実は3DSよりも面倒くさいのがあるんだよね。

3DSはネットに接続された移行前と移行用の本体があればメニューから引っ越しを選んで実行して、終了したらSDカードはそのまま新しい本体で使用できたんだけどSwitchでは移行した後はソフトの再ダウンロードが必要になるわけで。

自分もそれなりのダウンロード専用ソフトを買ってしまっているのでそれらのデータを再ダウンロードするとなると結構な手間なわけで、それだったら予め予備の本体も使って遊ぶゲームはそちらにもダウンロードしておいてメインの本体が壊れた時にそちらにすぐ移行できる環境を用意しておいたほうが良いかも。

現状のSwitchではメインとなる「いつも遊ぶ本体」とは別に他の本体にもアカウントを登録してゲームを遊ぶことが可能で、その場合は遊ぶ際にネットワーク接続が必要だったりサブアカウントで遊ぶことが出来なかったりする制限はあるんだけどいざと言う時にすぐに移行する事が出来るんだよね。

…とか考えてしばらく放置していたSwitch本体を起動したら画面のチラツキが復旧していたのでとりあえず保留、とは言えサブ本体は準備しておくかなぁ。

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Wii U向けゲームのパッケージ版が3月に発売。“利益が見込めない”状態で発売することになった泥沼の背景

Wii U向けに配信されている「Axiom Verge」ってゲームのパッケージ版が欧米にて発売される予定なんだけど、それに向けての様々な紆余曲折があったと言う話。

Axiom Vergeは横スクロールの探索型アクションゲーム、いわゆるメトロイドヴァニアと呼ばれるジャンルのゲームでWii Uの他にもPS VitaやPS4それにSwitchでも発売中でそれらでは既にパッケージ版が発売済みなんだよね。

パッケージ版を発売するのはダウンロード専売のインディーゲームをパッケージ化するメーカーなんだけど、元々は別のメーカーがパッケージ版を販売する予定だったのが色々とあってそのメーカーになったみたいで。

ただ、その際に何故かWii U版のソフトだけがメーカーに届かずそれ以外のバージョンは発売出来たけどWii U版を生産する予算だけが持ち出された形になって結局遅れてWii U版を改めて生産して遅れて発売する形になったみたいね。

なんでWii U版だけが遅れたのかはわからないけど生産出来たって事はソフトの生産自体が終了したわけじゃないわけで。

他機種バージョンが発売済みの状況下で本体も生産終了してSwitchに移行しているWii U版をあえて出したのはユーザーとの約束を重視したのとあくまでも少数生産だからってのもあるかな、それでも状況を考えれば売上は確かに期待できなさそう。

それにしてもまだWii Uソフトって生産出来るんだねぇ、ドラクエ10の新パッケージがWii Uをサポートするならそれのパッケージがおそらく国内ではラストになるだろうけど海外ではもしかしたらまだ出てくる可能性はあるかもなぁ。

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「Fit Boxing」プレイヤー必見! “中の人”に聞く,開発秘話と正しい運動法。プロによるレクチャー動画もあり

Switchの密かな話題作であるFit Boxingの開発者と制作に協力したトレーナーへのインタビュー。

インタビューの中で出てくるロケットカンパニーはかつて存在したイマジニアの子会社で元々非ゲームソフトを展開していたけどイマジニアが携帯電話向けゲームを主流とする為にゲーム専用機向けソフトの事業をそちらに移管していたんだよね。

で、それが本体に吸収される形になったけどFit Boxingにはそのロケットカンパニーのスタッフが関わっていると。

ロケットカンパニー時代にWii向けにボクササイズのゲームを出していた事があってトレーナーとのつながりもその時代からあったのとノウハウも本作に生かされているのはあって。

ただWii時代に題してたボクササイズゲームはそこまで話題にならなかったんだよね、Wii時代は任天堂がWii Fitと言う強いゲームを出していたのもあったからどうしてもそれに便乗したエクササイズゲームは目立たないのがあったんだよね。

今回のFit Boxingはまずライバルがいない状態ってのもあるんだけどそれに加えてTwitterとかで話題になって更に体験版で実際に遊んで購入したユーザーが多かったのもあるみたい。

Twitterでの話題はプレイヤーを指導してくれる教官のキャストに人気声優を揃えておりそこで話題になったって事と、実際に遊んでみて体を動かす大変さと楽しさを理解できたのが大きいんだろうなぁ。

体を動かす楽しさってのはパンチの判定をあえてゆるくする事が大きいみたいで、Joy-Conのセンサーなら精密な判定も可能なんだけどあえてそれをしないのはパンチの打ち分けミスがストレスになるのを避けたかったからなんだね。

確かに必死に体を動かしているとパンチの種類が微妙になってくるんだけどそうした状態をミス判定にさせてしまうと楽しんでダイエットって部分から外れてしまうからね。

このあたりは実際に体を動かすスタイルのゲームでは大事なんだろうなぁ、体を動かすことが大事なわけで特にエクササイズ目的だったらユーザーが楽をするよりも楽しんで体を動かすほうが良いのをわかっているからねぇ。

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「DEAD OR ALIVE 6」の基本無料版が本日配信スタート。オンライン対戦や2つの新モード,ストーリーの序章がプレイ可能

3月1日に発売されたDEAD OR ALIVE 6の基本無料版が15日に配信スタート。

基本無料版はキャラクターを限定した形で展開されてそれを開放するのとかに課金が必要な形だけどオンライ対戦とかトレーニングとかストーリーの序盤はプレイ可能。

DOAシリーズでの基本無料版は前作から行われており新作でも基本無料版は想定済みではあったけど流石に通常版の発売から2週間で配信開始するってのは早すぎる気もするなぁ。

メーカーとしてはどちらかと言えば体験版として位置づけているかもしれないし、キャラクター開放権のセットとストーリー開放権をあわせて買うとパッケージ版と同額になるんだけどね。

前作の基本無料版が全世界で1200万ダウンロードがあったみたいで、そうした経緯から今回も早期で展開したかった事情があるんだろうなぁ。

だったらパッケージ版の発売と同時に展開すればよかった気もするけどねぇ、初めから告知しておけば一部で荒れる事はなかった気がするなぁ。

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あのトヨタがeスポーツに本格参入! トヨタ GRスープラ RZを採用したワンメイクレース「GR Supra GT Cup」を開催

トヨタのモータースポーツ向けのブランドのTOYOTA GAZOO Racingがグランツーリスモを使った大会を開催するみたいで。

トヨタは社長の肝いりでモータースポーツ向けの事業や車種を展開しておりその一環でゲームを使ったモータースポーツに触れてもらうってのはなんとなくわかるかなぁ。

レースゲームの厄介な部分はハードウェアごとに人気タイトルが違う事でPSハードではグランツーリスモがあるけどPCやXboxではForzaシリーズだったり任天堂にはマリオカートがあったりとかして、完全に強いタイトルが無いのがネックだけど少なくとも国内だけで見ればグランツーリスモで良いかな。

グランツーリスモはプロモーション的に国内外のメーカーと協力して発売前の新車を実装する事が以前からあって、その流れで発売前のGRスープラを使った大会を行うみたい。

実際にレースゲームのユーザー層ってかなり狭くなってる感じがあるけどどうだろうなぁ、グランツーリスモとかは一時は大ヒットしていたけど最近のシリーズは高い年齢層に限られちゃっている感じがするからなぁ。

とは言え大会とかで若い層が車に注目してもらえる機会が増えれば良いかも。

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ジェームズ・ガン復帰 解雇後もディズニーと会合 マーベルファミリーからも祝福続々!

ジェームズ・ガンの過去のSNS上の発言を掘り起こされてそれを原因にディズニーが解雇したけど批判が起こって、結局再雇用する形でディズニーは何がやりたかったのかって話。

そもそも過去のSNSのコメントとかを掘り起こしてそれを原因に解雇するんだったら他の誰だって何かしらの傷跡はあるだろうし誰だって解雇できちゃうわけで。

掘り起こしたのも一部の悪い層だったわけだし、そうしたのに踊らされた結果としてガーディアン・オブ・ギャラクシーシリーズの展開が遅れた結果になるし悪い結果にしかなってなかったよねぇ。