2019年3月1日のアレコレ | ゲームを積む男

2019年3月1日のアレコレ

あ、平成が残り2ヶ月で終了するやん。

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「ダライアス コズミックコレクション」インタビュー前編

今週発売されたダライアス コズミックコレクションの開発スタッフインタビュー。

本作はタイトーが販売するタイトルだけどインプレスのGameWatchのインタビューで開発がエムツーなのでなんとなくSEGA AGESとか復刻プロジェクトのインタビューに通じる部分があるなぁ。

そんな余談は置いておいて、今回のコレクションは1987年に稼働開始した初代ダライアスから1994年のダライアス外伝までのアーケード版とその間に発売された家庭用バージョンを移植したものでハードウェアスペックだけなら当時のアーケード基板よりもSwitchは高性能なのは間違いないわけで。

ただ、特にアーケード版に関しては初代やダライアスIIは複数の画面を連結した構造になっていたりとか、ダライアス外伝にしても今のゲーム機が3Dグラフィックを前提としたハード構造なのに対して2Dグラフィックを前提とした物だった違いとかが移植の苦労ポイントになったみたい。

ダライアス外伝って当時に最新の家庭用ゲーム機だったセガサターンと初代プレイステーションに移植された事があるけど2Dに強い構造だったセガサターン版は一部の演出カットはあったけどよく出来た移植だったのに対して3D向けの構造だったプレステ版は処理落ちが激しいと批判されたんだよね。

PS2にも移植されたけどそちらは謎の遅延が存在してて国内で購入できる家庭用バージョンとして久々のSwitch版はエムツー移植だけに初めてまっとうにアーケード版がそのまま遊べるバージョンになったみたい。

家庭用バージョンに関してはスーパーファミコン・メガドライブ・マスターシステム・PCエンジン(ついでにアマゾンプライムデー限定でゲームボーイ)のその時代のハードのバージョンがそれぞれ収録されていてそれらに関してはエムツーのノウハウを活かした感じ。

PCエンジンのゲームって意外と復刻に恵まれてないんだね、確かにファミコンやスーパーファミコンは任天堂が復刻をちょくちょくやるし、メガドライブとかマスターシステムはセガとエムツーがよくやってるんだけどPCエンジンだけはハードウェアの権利自体がバラバラになっているのもあって意外と恵まれて無いんだよねぇ

そうしたハードウェアの違いを楽しめるのも今回のコレクションの魅力ではあるんだけど如何せん販売方法が稚拙なのが勿体無い、通常版はアーケード版のみでちょっと価格の高い特装版じゃないと家庭用バージョンが遊べず、更にゲームボーイ版は昨年のアマゾンプライムデーで販売されたバージョンのみなのは本当に勿体無いな。

ダウンロード版が存在しないってのも今の状況を考えると無茶だし、将来的にゲームボーイ版を含めて個別販売でも良いからやっていって欲しいね。

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ゴリラの大脱走バイオレンス・アクション『Ape Out』Nintendo Switch版発売。人間をぶっ飛ばしてモリヘカエル

ゴリラが脱走するゲームがSwitchとSteamで販売開始。



なんとなくビビビッと来たので購入してみたけど思った以上に面白いゲームだったな、プレイヤーは檻に閉じ込められたゴリラを操作して自然に帰るために脱走するんだけど操作は人間を突き飛ばすか捕まえるかの2種類で。

捕まえたら人間が持っている銃を使った攻撃が出来たり突き飛ばした場合は他の人間も巻き込んだり出来るのでそうしたのを活用しながら邪魔を排除して進んでいくと。

上部から見下ろした画面でのアクションゲームってのは他にも色々とある海外タイトルでは馴染みのあるスタイル、だけど全体的なセンスとかが優れている印象かなぁ。

あとBGMがゴリラっぽくて良い、気分はゴリラだ。

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ほのぼの農耕体験ゲーム「スターデューバレー」がまさかのeスポーツ化、約400万円の賞金をかけてプレイヤーが火花を散らす

eスポーツって言われるとどうしても対戦型のゲームが主体になっちゃうけどそうじゃないゲームだとしても考え方次第では取り上げる事が出来るんだね。

スターデューバレーと言えば牧場物語的なスローライフのゲームな印象があるけど、効率プレイを考えると様々なテクニックが出てくるんだよね。

マルチプレイも可能だからチーム戦として同じタイミングにスタートして決められた時間内に所持金の最高を目指すとかは確かに一つのゲームとして成立しそう。

やろうと思えばそれこそどうぶつの森とかでもeスポーツ化出来るんだよなぁ、流石にランダム性が高すぎるかもしれないけど。

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無数の松平健が指先1つでスマホ上を軽やかに流れていく「マツケンスワイプ」に癒やされる人が続出

マツケンがスワイプ出来た。

欲を言えば延々と同じ方向にスワイプ出来たらもっと良かった。