2019年1月31日のマツマツ | ゲームを積む男

2019年1月31日のマツマツ

あっという間に月末で2019年も残り11ヶ月となるのであった。

ってかマジであっという間だなぁ。

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『スマブラSP』で「パックンフラワー」が解禁!ジャンプ2つ同時押しで小ジャンプが出せるようになるなど、ゲームのバランス調整も実施

スマブラSPの早期購入特典として準備されていたパックンフラワーが配信開始。

今日までソフトを購入してマイニンテンドーのゴールドポイントを登録したら無料で引き換えコードが貰えて、2月からは550円で有料販売される形となるパックンフラワーはファイターとしてはまさかの参戦となる枠。

スーパーマリオブラザーズシリーズにおけるパックンフラワーは基本的に土管から顔を出してマリオの邪魔をする存在で移動するキャラクターではないんだけどスマブラSPでのパックンフラワーは土管…ではなく植木鉢に入っていてその植木鉢が普通に動き回る事で縦横無尽に駆け回る事が可能なキャラクター。

初代スーパーマリオブラザーズでは上下に出入りするだけだったパックンフラワーもシリーズが進むと様々な派生が生まれてその要素を盛り込んでいったのがスマブラSPのパックンフラワーになるかな。

スマブラSPとしては初めての追加ファイターになるからしばらくは対処に慣れてない人も多く猛威を振るいそうかしら。

で、そんなパックンフラワーの追加に合わせてスマブラSP自体もアップデートによって様々な調整が行われたんだけど今回はその調整をファイターごとに詳細をまとめているのがこれまでに無い事かな。

いわゆるオンラインゲームではおなじみのパッチノートなんだけど前回のアップデートでは「調整しました」の一言で終わらせていて一部で批判があったから今回から詳細に出すようにした感じなのかも。

こうしたパッチノートって実際に書き上げるのは面倒くさいと思うけどねぇ…

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『Detroit』のQuantic Dreamが、『荒野行動』などを展開する中国大手NetEaseと提携。PlayStation独占から脱し次世代タイトル開発へ

ハードメーカーから資金援助を受けてそのハード独占でタイトルを作っていた開発会社が中国の企業から出資を受けてマルチタイトルを開発する体制に移行するパターンって徐々に増えてきたかな。

ハードメーカーの元で開発をする形ならそのハードに対するサポートは受けやすいだろうし売る事に対しても積極的なアピールが行われるからヒット作が出やすいってのもある。

あと一つの機種に特化するから複数のハードで調整する必要がなくて純粋にソフトの開発に集中できるってメリットもあったりするんだよね。

基本的にハードメーカーの元で作るのはメリットも多いんだけどそれでもマルチに移行するのはそれだけ単一ハードにはない魅力があるって事なんだろうなぁ。

例えばPS4のみから他のハードやPCまで含めたマルチプラットフォームに移行したとして、単純に倍々ゲームで増えるわけじゃないだろうけどこれまでプレイしてなかった人が遊ぶ可能性があるだろうって事かな。

マルチプラットフォームの場合はどうしてもハードメーカー以外の出資が必要になるけど知名度さえ上がればそれも可能だからね。

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iPhoneとAndroid版『フォートナイト』がBluetoothゲームパッドに対応。コンソール機に負けない操作が可能に

スマホのゲームと言えばバーチャルパッドがお約束なんだけどフォートナイトのスマホ版はアップデートでゲームコントローラーに正式対応するみたい。

ゲーム機と同じ操作感覚でプレイできるってのはそれだけ細かい動きが可能になってゲームプレイも遊びやすくなる効果があるかな。

マルチプレイのタイトルだから他のプレイヤーとの有利不利が発生することにもなるんだけどフォートナイトはそもそもクロスプレイでゲーム機のプレイヤーとも遊ぶことが出来たりするから問題ないって考えもあるんだろうなぁ。

実際にスマホでゲームコントローラーを使えるパターンってあんまり無いんだよね、勿論接続は可能だしスマホ向けに作られたコントローラーも多いんだけどスマホのゲーム自体がバーチャルパッド前提になっているので上手く対応出来ない場合が多かったり。

これがきっかけでスマホのゲームコントローラーが普及するかって問われるとおそらくはそんなにインパクトはなさそうだけどねぇ。

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メガドライブ・PCエンジンでPS4/PS3用コントローラーが使用できるコンバーターが登場!

またニッチな商品だね。

今から30年近く前のゲーム機になるメガドライブやPCエンジンでPS4やPS3のコントローラーを使えるコンバーターで、今後のアップデートでSwitchのPROコントローラーにも対応するみたい。

メガドライブとかPCエンジンとかは当然ながら製造終了しておりコントローラーとかも中古を使うしかないんだけどそれらが壊れたら遊べなくなっちゃうので代用品があるってのは安心になるかな。

あと当時のコントローラーよりも今のコントローラーの方が基本的に出来が良いってのもあるから古いゲーム機で新しいコントローラーが使えるってのも魅力かも。

気になるのはコンバーターなので遅延が発生する可能性かなぁ、何処までスムーズに動作できるかがポイントになりそう。

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JVCケンウッドの最終製品に3Dプリンタ活用へ。生産終了品のパーツにも

工業製品が生産終了した後は修理のために一定期間補修用の部品をメーカーが所持しておく事が必要なんだけど、当然ながらその期間が過ぎたら出来なくなるわけで。

そうした生産終了してから期間が過ぎたものの修理用のパーツを3Dプリンタで生産して修理するってのは今の時代ならではかもなぁ。

出力に時間は掛かるけど少数のパーツを作成できる3Dプリンターってこうした部分でも活用されていくんだろうなぁ。

ゲーム機とかも活用しないかしら?