2019年1月19日のドタバタ
働きたくないでござる。
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ゲームキャラが初めてまばたきしたのはいつ? 目パチするゲームを生み出し、アニメをゲームに持ち込んだのは『FF』を作った坂口博信だった!
旧スクウェア(現スクウェア・エニックス)と言えばファイナルファンタジーで一躍有名になったゲームメーカーだけどその出発点はPCゲームを作る小規模なメーカーだったんだよね。
そうした中でブームが始まったファミコンに参入して、PCの人気アクションゲームを移植したりとか他のPCメーカーと共同でファミコンのディスクシステム向けのゲームを共通のブランドで展開するプロジェクトを行ったりとか知る人ぞ知るメーカーだったけどファイナルファンタジーシリーズをきっかけにグラフィックにこだわりのあるRPGを開発するメーカーとして知名度を上げていったわけで。
ファイナルファンタジーシリーズは初代のサイドビューの戦闘シーンや最初の橋を渡った時にスタートするオープニングとかの時点でグラフィックのこだわりが強いシリーズで、スーパーファミコンに移行した4では本体機能の拡大縮小をフル活用したりディスクメディアに移行した7ではイベントシーンにムービーを沢山盛り込んだりしたりもあったよね。
そんな旧スクウェアは当然ながらFF以前からグラフィックにはこだわりのあるメーカーで、PCゲームを作っていた時代にもなめらかなアニメーションとかのアドベンチャーゲームには定評があったんだよね。
2Dグラフィックのゲームの進化って今では3Dグラフィックを2Dとして表現したりとか手書きのイラストをそのままゲームに持ち込んだりとか様々な手法があるけど以前は手書きのドット絵が基本になってて。
解像度は低いし映像に使える容量も小さいからイラストをそのまま取り込むのは出来ないなかで少しでも見栄えのする映像を出す為に様々な工夫で作られたグラフィックとかは注目されていったなぁ。
そんな往年のPCゲームでアニメーションを実現したのが何処かってのは諸説あるけど旧スクウェアも先駆けとなったメーカーのひとつなのは間違いなさそうね、FFでメジャーになる前から知っていた人はPCタイトルの名前とかもいくつか知ってる人もいたし。
PCゲームでのこだわりがその後にも生かされていったんだろうなぁ。
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アメリカ版「スーパー戦隊」の格ゲー『Power Rangers: Battle for the Grid』が海外で2019年4月に配信!
アメリカ版のスーパー戦隊であるパワーレンジャーが3Dの格闘ゲームになるみたいで。
パワーレンジャーは特撮部分を日本の映像を加工して利用してドラマ部分は現地の俳優にて収録するスタイルでアメリカを中心として全世界で展開しておりもうすでに25年以上の歴史があるんだよね。
特撮部分も含めてハリウッドで映画化もされておりそれらは日本でも上映されたから知っている人もいるんじゃないかしら。
日本ではスーパー戦隊のゲーム化はちょっと弱い印象があって完全に児童向けに特化したゲームばかり出ているんだけど海外ではパワーレンジャーとしてオリジナルの格闘ゲームを作るみたいね。
アナウンストレーラーの映像を見るとグラフィックはしっかりと作られた感じ、前述通り特撮部分を日本と共有するのでヒーローのデザインも基本的に日本版と共通だから見覚えのあるヒーローがちゃんとした3Dグラフィックで戦うのは大人の戦隊ヒーローファンにも嬉しいんじゃないかしら。
ハリウッド映画は日本でも上映されたけど本作が日本で展開されるかどうかは未知数かなぁ、日本で展開するならバンナムが関わるだろうけど…
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PS4/Switch/Xbox One「逆転裁判123 成歩堂セレクション」DL版のプレオーダーが本日開始
逆転裁判の初期3作をセットにした移植版なんだけど、もう発売されたかと思ったけどまだだったのね。
ゲームボーイアドバンスで発売された3タイトルを移植した物になるけどゲーム自体はDSに移植されたバージョンがベースになっているので追加シナリオである「蘇る逆転」も収録している形。
映像とかはリマスターされているのでHDでも映えるんだけど流石に何度も移植されたタイトルではあるかなぁ、とは言えPSハードやXboxハードでは初めて移植されるので宗教上の理由でこれまで遊べなかった人には良いかも。
Switch版とPS4版ではパッケージ版も発売されるんだけどXboxOne版とSteam版はダウンロード販売のみなのはまぁ仕方がないかな。
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『MOTHER』シリーズから影響を受けたRPG『YIIK』のゲーム内には、元任天堂社長・岩田聡氏への追悼メッセージが存在している
MOTHERの影響を受けたRPGだからそのシリーズに大きな貢献をした岩田さんを追悼するメッセージを入れたかったって事だけど、その入れ方には賛否があると言うはなし。
ゲーム内に登場するお墓の中に故人の名前が刻まれているらしいけどそれだけだったらあんまり追悼とかリスペクトは感じづらいのはあるかもなぁ。
ゲーム内でパロディ的に他社の作品に言及するのってファミコン時代ではいくつかあったんだよね。
有名な所では1987年のリンクの冒険で「ユウシャ ロト ココニネムル」ってメッセージが刻まれたお墓がある事と、同年に発売された初代ファイナルファンタジーにて「リンクここにねむる」ってメッセージが刻まれたお墓があったりして。
当時はゆるい時代でもあったからこそのパロディメッセージだったけど今の時代に、しかも実在の人物でやる場合には一定の配慮が必要じゃないかしら。
むしろ岩田さんを追悼するんだったらもっと別の方法がありそうな気がするけど…
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「GDC Awards」のパイオニア賞に『ファンタシースター』や『ソニック』の制作に携わった小玉理恵子氏が選出。先駆者にして今なお業界で活躍し続ける氏の功績を讃える
小玉理恵子さんと言えば現在もセガに残る開発者としてはかなりの古株なんだよね。
ファンタシースターの生みの親としても有名でそれ以外ではあまり表舞台に立たない人ではあるけど最近ではSwitch版のSEGA AGESシリーズの中心人物としてインタビューに出る事が増えた感じがあるかな。
女性で30年以上も業界に関わり続けているってのもすごい人だし、あんまり表舞台に出ない人とは言えこうして功績が讃えられるのは素晴らしいことだよなぁ。
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ゲームキャラが初めてまばたきしたのはいつ? 目パチするゲームを生み出し、アニメをゲームに持ち込んだのは『FF』を作った坂口博信だった!
旧スクウェア(現スクウェア・エニックス)と言えばファイナルファンタジーで一躍有名になったゲームメーカーだけどその出発点はPCゲームを作る小規模なメーカーだったんだよね。
そうした中でブームが始まったファミコンに参入して、PCの人気アクションゲームを移植したりとか他のPCメーカーと共同でファミコンのディスクシステム向けのゲームを共通のブランドで展開するプロジェクトを行ったりとか知る人ぞ知るメーカーだったけどファイナルファンタジーシリーズをきっかけにグラフィックにこだわりのあるRPGを開発するメーカーとして知名度を上げていったわけで。
ファイナルファンタジーシリーズは初代のサイドビューの戦闘シーンや最初の橋を渡った時にスタートするオープニングとかの時点でグラフィックのこだわりが強いシリーズで、スーパーファミコンに移行した4では本体機能の拡大縮小をフル活用したりディスクメディアに移行した7ではイベントシーンにムービーを沢山盛り込んだりしたりもあったよね。
そんな旧スクウェアは当然ながらFF以前からグラフィックにはこだわりのあるメーカーで、PCゲームを作っていた時代にもなめらかなアニメーションとかのアドベンチャーゲームには定評があったんだよね。
2Dグラフィックのゲームの進化って今では3Dグラフィックを2Dとして表現したりとか手書きのイラストをそのままゲームに持ち込んだりとか様々な手法があるけど以前は手書きのドット絵が基本になってて。
解像度は低いし映像に使える容量も小さいからイラストをそのまま取り込むのは出来ないなかで少しでも見栄えのする映像を出す為に様々な工夫で作られたグラフィックとかは注目されていったなぁ。
そんな往年のPCゲームでアニメーションを実現したのが何処かってのは諸説あるけど旧スクウェアも先駆けとなったメーカーのひとつなのは間違いなさそうね、FFでメジャーになる前から知っていた人はPCタイトルの名前とかもいくつか知ってる人もいたし。
PCゲームでのこだわりがその後にも生かされていったんだろうなぁ。
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アメリカ版「スーパー戦隊」の格ゲー『Power Rangers: Battle for the Grid』が海外で2019年4月に配信!
アメリカ版のスーパー戦隊であるパワーレンジャーが3Dの格闘ゲームになるみたいで。
パワーレンジャーは特撮部分を日本の映像を加工して利用してドラマ部分は現地の俳優にて収録するスタイルでアメリカを中心として全世界で展開しておりもうすでに25年以上の歴史があるんだよね。
特撮部分も含めてハリウッドで映画化もされておりそれらは日本でも上映されたから知っている人もいるんじゃないかしら。
日本ではスーパー戦隊のゲーム化はちょっと弱い印象があって完全に児童向けに特化したゲームばかり出ているんだけど海外ではパワーレンジャーとしてオリジナルの格闘ゲームを作るみたいね。
アナウンストレーラーの映像を見るとグラフィックはしっかりと作られた感じ、前述通り特撮部分を日本と共有するのでヒーローのデザインも基本的に日本版と共通だから見覚えのあるヒーローがちゃんとした3Dグラフィックで戦うのは大人の戦隊ヒーローファンにも嬉しいんじゃないかしら。
ハリウッド映画は日本でも上映されたけど本作が日本で展開されるかどうかは未知数かなぁ、日本で展開するならバンナムが関わるだろうけど…
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PS4/Switch/Xbox One「逆転裁判123 成歩堂セレクション」DL版のプレオーダーが本日開始
逆転裁判の初期3作をセットにした移植版なんだけど、もう発売されたかと思ったけどまだだったのね。
ゲームボーイアドバンスで発売された3タイトルを移植した物になるけどゲーム自体はDSに移植されたバージョンがベースになっているので追加シナリオである「蘇る逆転」も収録している形。
映像とかはリマスターされているのでHDでも映えるんだけど流石に何度も移植されたタイトルではあるかなぁ、とは言えPSハードやXboxハードでは初めて移植されるので宗教上の理由でこれまで遊べなかった人には良いかも。
Switch版とPS4版ではパッケージ版も発売されるんだけどXboxOne版とSteam版はダウンロード販売のみなのはまぁ仕方がないかな。
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『MOTHER』シリーズから影響を受けたRPG『YIIK』のゲーム内には、元任天堂社長・岩田聡氏への追悼メッセージが存在している
MOTHERの影響を受けたRPGだからそのシリーズに大きな貢献をした岩田さんを追悼するメッセージを入れたかったって事だけど、その入れ方には賛否があると言うはなし。
ゲーム内に登場するお墓の中に故人の名前が刻まれているらしいけどそれだけだったらあんまり追悼とかリスペクトは感じづらいのはあるかもなぁ。
ゲーム内でパロディ的に他社の作品に言及するのってファミコン時代ではいくつかあったんだよね。
有名な所では1987年のリンクの冒険で「ユウシャ ロト ココニネムル」ってメッセージが刻まれたお墓がある事と、同年に発売された初代ファイナルファンタジーにて「リンクここにねむる」ってメッセージが刻まれたお墓があったりして。
当時はゆるい時代でもあったからこそのパロディメッセージだったけど今の時代に、しかも実在の人物でやる場合には一定の配慮が必要じゃないかしら。
むしろ岩田さんを追悼するんだったらもっと別の方法がありそうな気がするけど…
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「GDC Awards」のパイオニア賞に『ファンタシースター』や『ソニック』の制作に携わった小玉理恵子氏が選出。先駆者にして今なお業界で活躍し続ける氏の功績を讃える
小玉理恵子さんと言えば現在もセガに残る開発者としてはかなりの古株なんだよね。
ファンタシースターの生みの親としても有名でそれ以外ではあまり表舞台に立たない人ではあるけど最近ではSwitch版のSEGA AGESシリーズの中心人物としてインタビューに出る事が増えた感じがあるかな。
女性で30年以上も業界に関わり続けているってのもすごい人だし、あんまり表舞台に出ない人とは言えこうして功績が讃えられるのは素晴らしいことだよなぁ。