2019年1月11日のアレコレ | ゲームを積む男

2019年1月11日のアレコレ

もう既に2019年になってから11日も経過してしまっている。

やばい。

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PCゲーム販売でSteamとEpic Gamesストアの競争が激化、「The Division 2(ディビジョン2)」がSteamではなくEpic Gamesストアで配信決定

PC向けのゲームのダウンロード販売にてSteamの牙城を崩そうとしているEpic Gamesストアがまた大きなタイトルを独占にした話。

The DivisionはUBIソフトが展開しているトム・クランシー(小説家・故人)の名前を関したシリーズの一作、バイオテロにより荒廃したニューヨークを舞台としてプレイヤーは特殊期間のエージェントとして事件の真相解明とニューヨークの復興を目指すのがメインストーリー。

オンライン専用のゲームとなっており1作目も今回発売される新作もPCの他にPS4やXboxOneにも展開されるんだけど、そのPC版の販売がEpic Gamesストア限定になるみたいで。

PCゲームのダウンロード販売システムとしてSteamは大きな地位を築いているけれどそのロイヤリティの比率に対する批判がここ数年高まってきており、Epic GamesストアはそんなSteamよりも大幅に安いロイヤリティを設定した事で人気を集めている部分があると。

これまでもEpic Gamesストアはインディーゲームの独占をいくつか実践してきたけどここで大型タイトルを独占にした事で利用者が更に増える可能性はあるかも。

気になる部分としてはSteamはそのシステムでオンラインでのフレンド登録とかのシステムとかがあったけど配信ストアが前作と変わる事でその共有は出来ない事、とは言えUBIは独自のオンラインサービスをやっていてそちらに接続する事で問題ないのかも。

Steamのフレンドシステムとかを使う必要がなくて、更に利用者も増えてくると考えたら他にもSteamからEpic Gamesストアに移行するメーカーが出てくる可能性は十分ありそう。

もちろんSteam側も黙ってそれを見ているわけにもいかないだろうし何かしらの対策が迫られるんじゃないかなぁ。

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まるでNintendo Switchのようなファミコン・NES互換ゲーム機「RETRO CHAMP」発表。テレビに繋いでも遊べる7インチのモニタを持つポータブルゲームコンソール

ファミコンの互換機は既にかなりの種類が出ていてモニターを持っていて携帯ゲーム機のように使えるタイプもいくつかあるんだけど、この製品の他にはあまりない特徴はファミコンとその海外版となるNESの両方にデフォルトで対応している事かな。

ファミコンとNESって基本は同じシステムなんだけど本体とカセットの形が違っていてそのままでは差し込めないようになっていたんだよね、ファミコンよりもNESの方が大きな印象。

この互換機は本体の上側に大きなNESカートリッジを挿入して下側にファミコンカセットを挿入する事ができるみたいで、物理的にサイズの違うスロットを2つ用意したのがポイントと。

本体側にコントローラーが付属していてそれだけで遊べるのはもちろん同梱のワイヤレスコントローラーにも対応しているからテーブルモードやテレビ接続も可能なのはSwitchみたいだとアピールする形。

とは言えSwitchほどスマートじゃないし、ファミコンカセットが下から挿入した場合の安定性とかも気になる部分もちらほら。

どうせならファミコンだけじゃなくて色々なゲーム機のソフトが遊べる系の互換機でこうした複数のスタイルで遊べるのがあると良いけどねぇ。

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Nintendo Switch版「CLANNAD」が2019年春に配信決定。タッチスクリーン操作&5.1chサラウンドに対応し,Dangopediaも収録

CLANNADも懐かしいゲームだなぁ、Keyと言う成人向けゲームで著名だったブランドのタイトルで2004年に全年齢向けタイトルとして発売されたアドベンチャーゲーム。

もともと感動系のアドベンチャーゲームで定評のあったスタッフの作品なので過去のタイトルは成人向けだったけど本作はエロ要素を排除して全年齢向けにシフトしたんだよね。

家庭用ゲーム機向けとしてもPS2へ移植されたのを最初にPS3/PSP/PS Vita/PS4の他にXbox360にも移植された事があるし、携帯電話アプリやスマホにも移植された事まであったりして、更には劇場版アニメやTVアニメも放送されたからタイトルを知っている人も多そう。

Switch版は家庭用ゲーム機向けとしては最後発となるので基本としてはPS4版と同等の内容みたい、音声は日本語のみだけどメッセージは英語も収録されていて英語版でプレイする時は日本文化の解説をするシステムもあるみたい。

テレビ画面でも携帯モードでも遊べて携帯モード時ではタッチスクリーンのみでの操作も可能らしいので気軽さはあるかな。

ちなみにSwitch版を販売するプロトタイプは元インターチャネル(NECインターチャネル)にいたプロデューサーが設立した会社、PS2版はNECインターチャネルが発売したけどそれ以外の家庭用ゲーム機向けはプロトタイプが販売しているんだよね。

NECはPC-FX撤退後はゲーム事業から徐々に撤退していてインターチャネルも売却したりしたんだけどなんだかんだで関わった人は今でも家庭用ゲーム機に関わってるんだよなぁ。

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「1TBのSDカード」、Lexarが世界初の商品化 価格は499.99ドル

SDカードも1TBまで来たなぁ。

通常サイズのカードなのでスマホとかSwitchには使えないので基本的にはカメラ向けの製品、それゆえにそうした製品に強いLexarが世界初の商品化にこぎ着けた感じかな。

写真を取るとかフルHDでの動画を撮影するって用途だったら1TBもいらないかもしれないけど4K動画を撮影する目的だったら約30時間も撮影可能だそうで。

アクションカメラとかで通常サイズのSDカード対応の物だったら良さそうだけどアクションカメラで有名なGoProとかはmircoSDカードなんだよなぁ。

やっぱりこのあたりが本格的に威力を発揮するのはmircoSDXCカードかしら。

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人工肉バーガーはうまい。うますぎた #CES2019

人工肉、と行っても怪しい製造工程じゃなくて大豆を原料に肉の食感を再現した物。

写真だけ見ると本当に普通のお肉のハンバーガーなんだけど食肉を一切使ってないってのが凄いと言うか逆に怖いと言うか。

冷めた状態でも肉の旨味が感じられるってのが植物原料の人工肉ならではなんだろうなぁ。