2019年1月6日のグッタリ | ゲームを積む男

2019年1月6日のグッタリ

明日のことを考えるともう働きたくないでござる。

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『とびだせ どうぶつの森』を遊び続ける87歳のおばあちゃんがいた。総プレイ時間はなんと3580時間

とびだせ どうぶつの森(とび森)を3580時間以上遊び続けるおばあちゃんの話。

とび森って今から6年ほど前になる2012年11月に、海外ではも2013年の6月に発売されたタイトルでワールドワイドでは1200万本近くの売上を記録しているんだよね。

どうぶつの森シリーズとしては初代のニンテンドウ64版から数えると6作目となるタイトル、ゲームキューブ版は64版のマイナーチェンジでWii版もDS版のマイナーチェンジでもあるから世代としてみるととび森は第3世代と言えるタイトルになるんだよね。

そんなとび森を2014年末からプレイ始めたおばあちゃんだけど3DSが故障したみたいで孫が新しい3DSをプレゼントしてデータを移動させていたときにふとプレイ履歴を確認したら上記のプレイ時間になっていて驚いてSNSにその画像をアップロードして話題になったとか。

どうぶつの森ってリアルの時間と連動するゲームになっていて日々変化が訪れる内容になっておりリアルな暦と連動したイベントが発生したりとかするし、他にも豊富に用意されているアイテムや住人などが変わっていく事でプレイヤーを出来るだけ飽きさせない作りになっているんだよね。

とは言え4年間も飽きずにプレイし続けてこれだけのプレイ時間を記録するってのはすごい話、イベントで普段より長くプレイする時もあるだろうけどそれでも毎日1時間以上はプレイしてたって事だからね。

どうぶつの森は日々の変化があるゲームとは言え1日単位で見ればそこまで大きく変わるゲームじゃないわけで、それでもそんな変わらないようで変わっているゲームってのが楽しいってのがあるのかもしれないなぁ。

とび森以降のシリーズ展開はとび森自体のアップデートはあったけどそれ以外はいわゆる本編に相応するタイトルは出てなくて、部屋づくりに特化したハッピーホームデザイナーとかWii Uで出したパーティーゲームのamiiboフェスティバルとかスマホ向けに小規模な作りにしたポケットキャンプなどが出ている程度。

今年中にSwitch向けの本編と思われるタイトルが発売される事が発表済みだけどこのおばあちゃんはそちらに移行するのかなぁ、出る頃にはとび森のプレイ時間が4000時間を超えていそうだけどそのデータからまっさらなSwitch版に移行できるのかしら。

自分なんかはとび森は1年半近く遊んでいたけど1年を超えたあたりから流石にマンネリになって義務的なプレイになっちゃうのが嫌で止めちゃったけど、Switch版は普通に遊ぶと思うんであんまり義務的な感じに鳴らないように遊びたいなぁ。

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ポケモンGOの2018年の収益は約860億円、2017年より35%増

ポケモンGOって2016年にサービスがスタートして今年で3年目に入るんだけど去年の収益は一昨年よりも上がっていたみたいで。

サービススタート直後は騒動とかも発生するくらいに話題になっていてしばらくしてからそれが沈静化したのもあって一部では既にブームが終了したみたいな報道もされたりしたんだけど既にブームではなく定番のゲームアプリになっていたんだよね。

実際に街なかとか歩いていたりするとスマホを出してポケモンGOを遊んでいる人を結構見かけるわけで、歩きスマホとかは問題になったりして注意喚起とかも広がっているからそれをしている人は少ないんだけどね。

数日前に初詣に行った時なんかはポケストップが多い場所なのもあってスマホを開いてポケモンGOを遊んでいる人を多く見かけたりしたからなぁ。

もちろんポケモンGO自体もただポケモンを集めるだけのゲームになっておらずに大型ボスとの共闘であるレイドバトルの追加とかプレイヤー同士でのポケモンの交換や対戦とかも可能になっているし、ゲーム機向けのポケモンLet's Go!との連携もあったりして話題には事欠かないのも売上が延びた理由じゃないかしら。

今年はどんな要素が加わるかはわからないけどおそらくSwitchで本編の新作が出るだろうからそれとの連携は大きなトピックスになるんじゃないかしら、ポケモンGO自体のアップデートも当然あるだろうけど本編のインパクトは間違いなくありそうだからね。

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Project CARSを生んだSlightly Mad Studiosが開発を手掛ける新型コンソール「Mad Box」初の外観イメージがお披露目

絵に描いた餅を見てる感じ。

ゲーミングPCをベースにしてゲーム専用機と勝負できる価格帯でハイエンドなマシンを出したいって考えみたいだけど上手く行くかしら。

同じような考えは過去にValveがSteam Machineでやろうとしていたけど結局上手く行かなくて現在はストリーミングの方向に変化したのが記憶に新しい所。

Steam Machineが失敗したのはハードウェアをPCメーカーに一任していてメーカーごとに仕様が細かく違っているのとかそもそもの価格がゲーム専用機と比べて高いってのもあったんだけどそう空いた部分を解消すればワンチャンあるのかしら。

あと、ゲーム専用機と同じ価格帯でPC向けのゲームがハイエンドで遊べてSteamとかOriginとかEpic Games ストアとかのゲームが遊べるんだったら悪くないかも。

メーカーとしてはソニーやマイクロソフトに並び立つ存在にしたいみたいで、路線の違う任天堂とは勝負しないみたいだけどこれらのメーカーはハードウェアの性能や価格だけでメーカーを集めているわけでもないからねぇ。

ただSlightly Mad Studios自体が過去にWii U版のProject CARSを長い間煽ってからキャンセルした前科もあるんで結果的に絵に描いた餅で終わる可能性もありそうだからねぇ。

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ゲーム「風のクロノア」のアニメ企画が中止に

企画とかが進んでいても結果的にキャンセルになってしまうパターンってのは多いからね。

風のクロノアのアニメ化は海外主体で動いていたみたいだけど様々な理由があって結果的にキャンセルになったみたいで。

風のクロノアは初代PSで発売されたタイトルで大ヒットしたわけじゃないけどその世界観とかキャラクターには根強いファンのいる作品なんだよね。

新作とかには恵まれてないけどアニメ化の計画が進んでいたみたいで、アメコミ版にも参加していた漫画家のありがひとしさんが参加してたけど結局中止になってしまったのをありがさん自身が報告。

理由自体はどれか一つってわけじゃなくて複合的な理由で中止みたいだからどれか一つって決められないみたいだけど、企画が進んでいる間に作られた資料とか設定とかが何かしらの形で日の目を見られれば良いけどなぁ。