2018年12月2日のアレコレ | ゲームを積む男

2018年12月2日のアレコレ

眠いっす。

ーーーーーーーーーーーーー
「大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL」発売まであと1週間。“すべてがスマブラ史上最大規模”の本作の情報をあらためてチェックしよう

今度の金曜日に発売になるスマブラSPをおさらい。



とは言え公式で配信されている紹介映像を見るのが一番わかり易いかな。

スマブラは大乱闘スマッシュブラザーズの略で第1作目はニンテンドウ64にて発売されてその後はゲームキューブ・Wii・ニンテンドー3DS・Wii Uとシリーズが発売されて今回で6作目になるんだよね(3DS版とWii U版は同じシリーズとカウントされているのでSPは厳密には5作目)。

ゲームのルールはファイターを操って相手のファイターを画面の外へふっとばすのが基本的なルール、登場するファイター毎に個性があってそれらの特徴を活かした戦い方を使いこなしたりステージのギミックやアイテムを味方につけるのが勝利のコツと言うわかりやすい内容。

初代やゲームキューブ版では任天堂が権利を持つキャラクターだけが登場するゲームだったけれどWii版からコナミのメタルギアソリッドからスネークが登場してセガのソニックシリーズからソニックが登場した事で3DS/Wii U版では更にカプコンやバンナムにスクエニのキャラクターまで登場してメーカーの垣根を超えた作品になっていった訳で。

更に、今回のSPでは前作で3DSのスペックの都合上で登場させられなかったり他のキャラと方向性が同じなのでカットされていたキャラクターが再登場する他にさらなる新キャラクターも登場した事で標準で74体のファイターが参戦する大規模な作品に。

しかも今後も早期購入特典のパックンフラワーが参戦するのと2020年の2月末までに5体のファイターが追加コンテンツとして登場するので少なくとも80体のファイターが登場するこれだけでとんでもないボリュームの作品となってしまうんだよね。

開発のベースとなっているのは前作のWii U版なんだろうけど再登場キャラや追加ファイターはもちろんの事、既存のファイターも細かい調整が加えられておりWii Uでは実現出来なかった全てのステージでの8人乱闘も可能になっていたりしてまさにスマブラの一つの到達点といえるゲームになっているんじゃないかしら。

遊ぶモードも他の人との対戦はもちろんインターネット対戦もあるし一人で遊ぶためのモードも充実しているのでコレ1本で相当なボリュームがあるのは間違いなさそう、正直遊びきれる自信は無いから思い立った時にちょっとずつ遊んでいくのでも十分楽しいかもなぁ。

スマブラの基本は対戦型ゲームなので苦手な人も当然いるとは思うんだけどね、それでもソフトを持っておけばいざという時の対戦とか様々な遊びが出来るんだろうなぁ。

ーーーーーーーーーーーーー
『スマブラSP』に登場する『ゼノブレイド2』のヒロインは、“肌の露出が控えめ”。開発元はそれを逆手にとった鮮やかなアプローチ

そんなスマブラSPには「スピリッツ」と言うモードがあって、そこでは様々なゲームのキャラクターが登場してその力を借りたり戦ったりする事が出来て、ファイターをカスタマイズしていくモードになっているんだよね。

スマブラSPに登場するファイターはタイトルが企画された時点で発売されていたタイトルがベースになっているけれどスピリッツで登場するキャラクターはそれ以降のキャラクターも登場したりして昨年12月発売だったゼノブレイド2のキャラクターもそこに対応するんだよね。

で、そんなゼノブレイド2は国内のレーティングがCERO:C指定(15歳以上対象)で登場する一部の女性キャラクターとかは少し露出が高めになっている事があったりするんだけど、スマブラSPは全年齢対象のCERO:A指定なのでそのまま出せずに少し露出を下げたデザインに変更されている場合があると。

レーティングに合わせてキャラクターの衣装を変更するってのは国内タイトルの海外展開とかでもよくある話なんだけど今回のゼノブレイド2の場合はその露出を抑えたバージョンをゲーム本編のアップデートとして登場させたのが面白いやり方なんだよね。

そうすればゲーム本編にも登場する衣装って事になるし話題性も作れるわけで、中には生足よりも黒タイツの方が好みって人もいるからそうした人たちにも対応できると言う一石二鳥でも三鳥でも出来るやり方なんだよね。

もちろんコレはゼノブレイド2自体がソフト発売から1年を記念した意味合いも含んでるだろうから全てのタイトルで同じことは出来ないけど、過去にゼノブレイドクロスで海外版と国内版でキャラクターの露出度が違う事でちょっとした騒動があった経緯を考えるとその事を踏まえた意味合いがあるのかもなぁ。

ーーーーーーーーーーーーー
任天堂IPの配信が非営利の個人に開放された。ではプロの配信者はどうするのか?

任天堂の所有するIPを利用した動画配信についてのガイドラインが制定されたけれどそれはあくまでも個人向けのガイドラインで法人向けはまた別の話になっているんだよね。

じゃあ法人向けのガイドラインに関してはどうなのか、ってなるとまだ整備はされてないみたいで現時点では個別に対応する必要が出てくるみたい。

とは言えベースとなるのは個人向けのガイドラインに準ずるのと既に一部の企業は任天堂と契約を結んでいたりするみたいだからそのあたりをベースに作れていくんじゃないかしら。

ゲームのプレイ動画配信に関しては任天堂に限らずどのメーカーも重要視している項目で、だからこそPS4やXboxOneでは標準で動画配信のための機能が搭載されていたりするしSwitchもキャプチャーボタンが搭載されたんだよね。

そんな中で問題になってくるのはゲームの開発者が本来はゲームを遊ぶ事で体験して欲しいストーリーとかの部分まで動画で見せてしまう、いわゆるネタバレ関連。

ゲーム機標準のキャプチャー機能ではエンディングとかを配信出来ない様に制限する事が出来るけど外部のキャプチャー機器の場合はそれが使えないから各社のガイドラインで対応するしか無いんだよね。

任天堂のガイドラインの場合は外部のキャプチャー機器で録画された動画の場合は「お客様ご自身の創作性やコメントが含まれた動画や静止画が投稿されることを期待しております。お客様の創作性やコメントが含まれない投稿や任天堂のゲーム著作物のコピーに過ぎない投稿はご遠慮ください。」と書かれている訳で。

要するに「プレイを録画しただけの動画の投稿はやめてね」って話なんだけどそこにはストーリー部分を垂れ流すだけのネタバレ動画も当然含まれているだろうから、あまりにも酷いネタバレ動画の場合はガイドラインに沿って削除させる事も出来るんじゃないかしら。

今のガイドラインはお願いってイメージもあるけど今後の動画の取り扱われ方次第ではまたちょっとずつ変わっていくんだろうなぁ。

ーーーーーーーーーーーーー
中国テンセントが、ゲームの「顔認証システム」を導入開始。認証しない場合、12歳以下と識別されゲームが「1日1時間」しか遊べなくなる

中国のゲーム会社であるテンセントが未成年のゲーム遊び過ぎに対する防止策として顔認証を導入するみたいで。

実施されるのはゲームのプレイ状況が未成年っぽいと判断されたユーザーで顔認証で実際の登録状況と違ったり認証そのものを拒否したら1日1時間しか遊べなくなると。

中国政府がゲームを問題視している中で未成年向けの対策を行っていくのは必須だからこそこうした機能が導入されていくんだろうなぁ。

顔認証が何処まで万能なのかはわからないけど少なくとも一定の抑止効果は出てくるんだろうなぁ。