2018年11月25日のホロリ

プレイしようと思いつつプレイできてなかったOPUS -地球計画 を思い立ってプレイし始めてクリアー。
もともとはスマートフォンやPCで発売されたアドベンチャーゲームの移植作品、現代よりもはるか未来の宇宙を舞台として宇宙船に乗るロボットを主人公として「地球」を探すのが目的の物語。
ゲームの基本は広大な宇宙空間を望遠鏡を使って地球と思われる星を探していくんだけど当然ながら星の数は無数に存在しているので闇雲に探していくだけでは見つからなくて、ゲームの中でヒントなどが示されるのでそれを参考に探していく事になるわけで。
一つ新しい星を見つけるたびに少しずつ物語が進行していって舞台に何があったのかとかもわかるんだけどそれは過剰に語りすぎておらず、それでも何があったのかは察する事が出来る程度には情報量があるので分かりづらくない絶妙なさじ加減がお見事。
最後の方の展開はちょっとホロッと来る感じもあって、寄り道をせずにエンディングまで一気に行こうとすると1~2時間ほどで終わってしまう短さはあるけどその短時間で満足感のある作品に仕上がっていると思ったなぁ。
個人的に短さよりも残念だったのは文字の小ささ、それなりの文字情報のあるゲームだけど携帯モードだと文字が小さくで読みづらいので読み飛ばしてしまう可能性があるのがちょっと気になるかなぁ。
同じスタッフの新作となるOPUS -魂の架け橋は本作との直接的なつながりは無いけれどこちらも良い作品らしいのでちゃんとプレイしないとなぁ。
BGMが絶品だったので1月に発売予定のパッケージ版もサントラ(DL版)目当てに買おうかしら。
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そんな訳で今日は大阪に行ってくるのでこれだけ。