2018年11月17日のアレコレ | ゲームを積む男

2018年11月17日のアレコレ

程々に寒いので良いっすよ。

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ソニー・インタラクティブエンタテインメントは2019年のE3には参加せず。その狙いを推測

E3は毎年6月頃にアメリカにて開催されている大規模なビデオゲームの商談会イベント。

その年の年末商戦に向けたタイトルを展示する場所として始まっておりそれに合わせてメーカー各社がカンファレンスを開いて新作タイトルとか今後のスケジュールとか時には新しいハードなどを発表するのがおなじみになっているんだよね。

そんなE3だけど来年はSIEが参加しない事を明言したのが話題に。

他社ではマイクロソフトはカンファレンスもブース出展も両方行っており、任天堂はここ数年はカンファレンスは行わずにビデオプレゼンテーションをネットで発表する形だけどそれでもブース展示は大々的に行っていて、それに対して来年のSIEはカンファレンスもブース展示も両方行わないと。

E3の場所にブースを展示したりとかカンファレンスを開催するメリットは多くのメーカーが一斉に集まる事で注目を集めたりとか出来るのがあるんだけど、どうしても出展する事で他と比較されてしまうのはデメリットとしてあるのは確か。

特にカンファレンスとかはアメリカのゲームメディアが一斉に優劣を付けたりして、ビデオプレゼンテーションを配信するだけの任天堂ですら無理やり比べられたりするからだったら自分たちのタイミングでイベントを開く方がメリットがあるって判断したのかしら。

実際に今年のE3のSIEのカンファレンスを見るとそこで発表されたゲームの多くが今年に販売されておらず一昨年に発表した物ですらまだ出てない事があったりして、本来の年末商戦に向けた商談会の位置づけとは違ってしまっているのがあるんだよね。

SIEとしてはそうした発売時期が見えないタイトルもアピールに使っていきたいけどE3の場がそれを許容出来なくなってきているってのが理由の一つになっているのかもなぁ。

もちろん、次世代機とかがまだ見せることが出来る段階じゃないってのも原因の一つだろうけど。

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任天堂、『メトロイドプライム4』の開発は順調に進んでいる

告知はされたけどいつまでも情報が出てないタイトルってのは任天堂にもあって、それがメトロイドプライム4なんだよね。

昨年のE3に合わせて配信されたビデオプレゼンテーションにてタイトルだけ告知されたけれどそれ以外の情報はまったくなくて、今年のE3とかでも全く情報が出てなかったんだよね。

メトロイドプライム3までを開発していたレトロスタジオはドンキーコングトロピカルフリーズのSwitch版を作ったりとか他の任天堂タイトルの開発協力とかをしているけれど本作には関わってないみたいで新しいチームが開発しているって情報だけはあるんだけどそれ以外の情報は全くない状態。

ただ、開発は止まっておらず進んでいるみたいで、本当に昨年のタイトル告知はほとんど出来てない状態での告知だったんだろうなぁ。

流石に来年のE3あたりでは見せられる状態になるかしら。

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「ポケットモンスター Let’s Go! ピカチュウ」プレイレビュー、Nintendo Switchのポケモン最新作はどんな感じなのか早速遊んでみた

先日発売されたポケモンのLet's Go! ピカチュウ/Let's Go イーブイのレビュー記事。

Let's Go!シリーズはベースとなっているのは初代ポケモンのピカチュウバージョンで舞台や登場するポケモンは初代がベースになっているんだけど当然ながらゲームシステムとかは色々と変わっているみたいで。

特に大きいのは野生のポケモンを捕獲するのにバトルがなくなってポケモンGOみたいに動き回るポケモンに対してモンスターボールを投げるスタイルに変わった事かなぁ。

もちろんバトル要素はあって他のトレーナーとのバトルを行ってポケモンのレベルアップとかおこずかい稼ぎを行ったりは出来る形。

野生のポケモンとのバトルがなくなったのはポケモンGOから入ったプレイヤーに向けた意味もあるだろうけれど色々なポケモンをどんどん捕まえていく楽しさを味わってほしいってのがあるのかな、あと初めて据置ゲーム機としてポケモンを出すにあたって一人でも二人でも楽しむ形を考えた結果かしら。

舞台やストーリーは初代をベースにしているけれど既に初代のリメイクとしてゲームボーイアドバンスでファイアレッド・リーフグリーンがあったからLet's Go!では思い切った仕様変更を出来たってのもあるんだろうね。

今回は初代をベースにした作品だけどシリーズの完全新作もSwitch向けに開発が進んでいるみたいだけどそちらではどのような作りになるんだろうねぇ、当然Let's Go!からのポケモン移動にも対応するだろうから本作でポケモンを集めておくのも良いかも。

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Nianticとポケモン、『Pokémon GO』で『ポケットモンスター Let's Go! ピカチュウ・Let's Go! イーブイ』との連動時の注意点を公開

そんなポケモンLet's Go!シリーズはポケモンGOと連動する要素もあるんだけどその際の注意点がいくつか。

Let's Go!をある程度進めるとポケモンGOと連動する事が出来る施設に到着してそこで連動要素が使えるようになるんだけど、その時にSwitchとスマホの両方の通信状態が安定していないとエラーが起こってポケモンGOの再インストールが必要になったり転送中のポケモンが消えてしまったりするみたい。



連動ではLet's Go!では捕まえられないポケモンが捕まえられたりしたりポケモンGO側にもメリットがあるから積極的にやっていくのが良いんだけど基本的に安定した環境で行うのが大事な訳だね。

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ピカチュウとモンスターボールがドーナツ化された「misdo Pokémon ウィンターコレクション」を食べてみた

そんなポケモン Let's Go!に合わせてミスタードーナツでコラボ商品が販売されていたり。

テレビCMでもピカチュウのドーナツとかが紹介されているけれど実際の商品はお店の実力によって違いが出てくる感じかなぁ。

ゲームとの連動要素とかは無いけど見た目が可愛らしいし話の種に良さそうだけどイーブイの顔のドーナツは無いんだね。

やはりピカチュウは強いのか…

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『助けてタコさん』 ゲームボーイへのオマージュを込めたアクション・アドベンチャーがNintendo Switchで11月29日より配信開始



「助けてタコさん」は初代ゲームボーイへのリスペクトあふれるアクションアドベンチャーゲーム。

フランスのゲーム開発会社によって開発されたゲームで海外でもこのタイトルで先月からSwitchとSteamで配信されているんだけど日本でも以前から配信告知はあったみたいで、若干遅れながらも無事に配信日が決定したみたい。

ゲームボーイ風のグラフィックだけど中身はしっかりとしたアクションアドベンチャーゲームでなかなか手応えもあるみたい、スーパーゲームボーイ風にカラーを変更できたりとか画面比率を変えたりとかもあってゲームボーイっぽさを感じるBGMと共にゲームボーイ愛を感じる作りは魅力的。

それにしても同作はもともとはPCとWii U向けに発売が予定されていんだよねぇ、それが回り回って携帯機的に使えるSwitchで出るってのも奇遇と言うか。

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日本のサイバーセキュリティ担当大臣はパソコンを打たない

別にパソコンを使わない人だとしても下からの意見を適切に判断出来る人なら良いんだよ。

ただ、正直な所として心配しか無いんだけどね、とりあえず努力に勝る天才より勝るセキュリティを確保してほしい所ですね。