2018年10月30日のアレコレ | ゲームを積む男

2018年10月30日のアレコレ

今日も寒いっすね。

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サガ フロンティアや闘神伝を含む「プレイステーション クラシック」の内臓ソフトウェア20作品がアナウンス、トレーラーもお披露目

12月3日の発売は告知されているけれど収録されているタイトルは5本しか発表されていなかったプレステクラシックに収録されているすべてのタイトルがようやく発表。



任天堂が発売したニンテンドークラシックミニシリーズでもそうだったけど20タイトルってのは思った以上に足りない感じで、ないものねだりをしたら足りないものは多いんだけど全体的なバランスとしてはそこまで悪くはなってないんじゃないかしら。

ジャンルはRPG・アクション・レース・格闘・パズル・シューティングとうまくバラけていて今でもシリーズが続いているタイトルもあったりするからその原点を味わう事も出来るんじゃないかしら。

一般予約は発売の1ヶ月前からみたいで、おそらくはしばらくは数が少ない状態になるだろうから発売日にほしいなら予約開始直後の予約は必要かなぁ。

ちなみに例によって海外版とは一部の収録タイトルが違っているみたいで。



初代GTAを始めとして海外タイトルが増えているけれどアークザラッドやサガフロンティアみたいな国内タイトルはなくなってて、こちらも差別化として悪くない感じにしてるなぁ。

とは言え海外版は購入しづらいだろうけどね。

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Nintendo Switch用「SEGA AGES ファンタシースター」が10月31日より配信。当時のRPGに新たな道を切り開いた作品が楽しめる

なかなか出なかったSEGA AGESの新作がぎりぎり10月内に発売されるみたい。

ファンタシースターは現在もオンラインゲームなどで新作が出ているシリーズの第1作、SFにファンタジーがミックスされた他のRPGではあまりなかった独特な世界観や主人公が女性だったりと今から30年以上前のゲームとして考えるとかなり攻めた設定を持っているのが特徴。

ゲーム自体もフィールドの探索となめらかなスクロールをする3Dダンジョンがあったりとかしてファミコンでは遊べないRPGってのをうまく作っていたタイトルだったかな。

オリジナル版ではメッセージがすべてカタカナだったりしたけれど過去のSEGA AGESと同様にひらがなも混じった読みやすい形になっていたりとかする他に、今回はアイテムやモンスターの一覧を確認出来たりして遊びやすくしているのが特徴かな。

FM音源のBGMを再生するミュージックプレイヤーも搭載されているからそうした部分を楽しむのも良いかもね。

今回のファンタシースターは新生SEGA AGES発表時に告知されていたタイトル、まだ告知時のタイトルはすべて出てないけれどもっと継続的なリリースをしていって欲しいけど11月は大丈夫かなぁ…

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Nintendo Switch版で「INSIDE」デビューしてミニマリズムの素晴らしさに気づいたよ

スパイダーマンとかRDR2とかみたいな大規模で分量の多いオープンワールドゲームが発売されている中でそれらとは方向性の違うゲームのシンプルさも捨てがたいと言う話。

INSIDEはデンマークのインディーゲーム会社によって開発された横スクロールのアクションゲームで2016年にXboxOneで発売された後にPCやPS4にも展開されて今年にSwitch版も発売されたもの。

同じ会社の開発によるRIMBOと共通した部分も多くそちらも良作だったから本作も期待されており本作ももちろん評価の高い作品。

前述の最新のオープンワールドゲームは様々に彩られた広大な世界を縦横無尽に駆け回る事が出来るんだけどこの作品はモノクロで、しかも左右に移動するのみではあるんだけどモノクロだからこそ出来る表現で自然とは違った美しさを表現しているのがあるんだよね。

もちろん大規模な作品が悪いわけじゃないけれどそればかりでは疲れてしまうだろうからこそシンプルな世界を遊べるゲームってのも存在は必要なわけで、そうした部分がインディーゲームが増えた証拠でもあるんだろうなぁ。

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けものフレンズ2:新作テレビアニメが19年1月7日スタート 「アイカツ!」の木村隆一が監督 尾崎由香、内田彩が出演

様々な紆余曲折を経て制作がスタートしていたけものフレンズ2のスタッフが公表されたり。

監督の木村氏はサンライズ出身で代表作は記事タイトル通りアイカツの初期シリーズで現在も子供向けのアニメを作ったりしている人。

けものフレンズははじめは大きく期待されていない作品だったけれどシナリオの展開とかでじわじわと評価を上げていって大人気になったけれど監督の「外された」宣言によって制作会社と権利元の決裂が明らかになってファンも監督側のファンがけものフレンズすべてを否定する状況になったり、それでもコンテンツを支えたいファンがいたりして分断状態になってしまっていたんだよね。

そうした中で木村氏の起用は上手い手を使った印象、旧作の監督やプロデューサーがアイカツに対してリスペクトしている発言があったから監督側のファンも簡単には批判しづらくなったし、そもそも木村氏自体が炎上に強いタイプの(むしろ自分から燃やしに行くのもある)人だからそうした外野の声に惑わされない部分がありそう。

木村氏の悪癖として持ちネタを繰り返す事があってアイカツ自体も年数が進む事で持ちネタの繰り返しとかマンネリ化が気になってしまったけれど3ヶ月か半年の放送のアニメだったらその悪癖も出づらいから相性も良いんじゃないかしら。

実際にどう転ぶかはわからないけれどけものフレンズ自体は動物園とかとのコラボが積極的だったりするからうまく持ち直して欲しいねぇ。

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速報!地味なハロウィン2018

仮装とは。