2018年10月24日のアレコレ | ゲームを積む男

2018年10月24日のアレコレ

休みを消化するために休んでるけど眠いっすね。

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韓国・鉄拳の聖地GREEN ARCADE、21年の歴史に幕――独自レバーをも作り出した名物ゲーセンの尋常ならざる熱意

韓国にあったとあるゲームセンターが閉店を発表して、そこが鉄拳シリーズに対して凄いこだわりのある所だったから韓国のプレイヤーに衝撃を与えていたみたいで実際に店主や関係者へのインタビューも実施された記事。

ゲームセンターって日本でも個人経営や小規模な店舗は数を減らしている状況があって、かつては格闘ゲームの対戦とかで盛り上がっていても今はインターネットでの対戦とかが増えてきて現地での対戦ってのも減って基地得るのがあるのとか色々とあるんだよね。

この韓国のゲームセンターはまさに鉄拳とともに歩んでいたみたいで、鉄拳の世界大会があった時に韓国のプレイヤーが上位に来るのもまさにこのゲームセンターの存在があったからとすら言われるレベルだったみたいで。

驚きなのはアーケードのコントロールパネル(コンパネ)をプレイヤーのために独自開発して使っていた話とか、しかもそれは他には展開させずに閉店に際してメンテナンスも自分が出来ないとできの悪い物を見せる事になるからすべて廃棄するのだとか、ある意味職人みたいな感覚なんだろうなぁ。

更には韓国でゲームセンターが少なくて大会が開きづらくなるなら日本などの大会に率先して選手を派遣したりして、自分たちの実力を世界に示すのとさらなる発展に繋げられたってのがあるんだろうし。

そうした人気店舗が閉鎖するのは単純に店主の高齢化で運営が難しくなったからみたいで、ただ誰かに引き継ぐのではなくて閉鎖を選んだのはあとを任せられる人がいなかったからだろうけれどそれはそれで寂しいのがあるだろうなぁ。

もちろん一度根付いた鉄拳文化はそう簡単に消えないだろうけど人が集まる場所がなくなるってのはやっぱり大事なんだろうなぁ。

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移植希望アンケートの影響は!? セガゲームス“SEGA AGES”の開発陣に今後の展望を聞くロングインタビュー

先月の東京ゲームショウあたりで行われたと思われるSEGA AGESの開発陣へのインタビュー。

インタビューを見ているとちょっともやもやする部分がいくつか出てくるのが気になる所かなぁ。

特に、移植希望アンケートの結果を踏まえてもそれらをそのまま展開するわけじゃないって明言してしまっている部分、もちろん過去にHDリマスターが展開されているタイトルとかはSEGA AGESで展開しなくてもHDリマスター版を移植すれば良いのは確かだしシェンムーとかもPS4でHD移植版が国内発売予定なのも確か。

とは言え移植希望を募ってそこに答えたユーザーが少なからず存在しているのに出せるかどうかわからないって言っちゃうのは答えた人たちの期待に答えない事でもあるし、上位にランクインしててもSEGA AGESには期待できないって気持ちにつながってしまうんじゃないかしら。

あと、元々はバーチャルコンソールやゲームアーカイブスみたいに毎月1~2本を継続して出していくって計画が第1段の時点で当初の発売予定から1ヶ月伸びて、そこから1ヶ月経過しても第2段の発売が見えないあたりが相当不安。

その原因はそれぞれのタイトルに対するこだわりをあげているけれど、そこも大事だけど継続したタイトルをリリースすることの大切さも考えないと結局尻すぼみで終わる可能性もありそうなんだよなぁ。

それこそ何度もリリースされているソニックとかはもちろんタイトルにも魅力はあるけれどそれ以上にSEGA AGESシリーズに期待しているから買っている人だっているだろうからそうした人へ答えるためにきちんとリリースしていかないとセガの信頼感なんて取り戻せない気がする。

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PS4/Nintendo Switch版「フォートナイト ディープフリーズバンドル」発売決定

フォートナイトのいわゆるパッケージ版。

とは言えパッケージの中にはフォートナイトの課金アイテムのアイテムコードが入っている形でディスクとかゲームカードは入ってない形。

フォートナイトのゲームそのものは無料でダウンロードできるからあくまでも店頭で販売されるのは課金アイテムだけってことになるんだよね。

こうしたアイテムが店頭でパッケージの形で販売されるメリットはふらっと立ち寄った人が店頭で手にとって決められる事で、アイテム課金の入り口的に使える事になるのかな。

フォートナイトはクロスプレイに対応したしアイテムコードの番号とかでも良いだろうけどPS4とSwitchでは課金形式が違ってくるからこうした別々のパッケージになるんだろうなぁ。

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アーケードゲームの名作「フライングパワーディスク」のNintendo Switch版が本日リリース

続編の発表に合わせて告知されていたフライングパワーディスクのSwitch版がリリース。

基本的にはアーケード版を移植した形でメッセージとかは英語そのままみたいだけどオンライン対戦は問題なく可能みたい。

それにしてもフライングパワーディスクの権利ってパオン・ディーピーが持っているのね。

旧データイーストのゲームの権利って同社の倒産後にその多くがジー・モードに譲渡されたんだけど一部のタイトルはそれ以外のメーカーに移っていて、探偵神宮寺三郎シリーズの権利はアドベンチャーゲームの得意だったワークジャムに譲渡された後にアークシステムワークスに再譲渡されたりしたしメタルマックスの権利は紆余曲折を経て角川が所有したりしてるんだよね。

パオン・ディーピーが所有している旧データイーストの権利一覧があったので見てみたけれどフライングパワーディスクの他にカルノフにチェルノブに空牙シリーズにヘラクレスの栄光シリーズと旧データイースト版権の中でも「濃い」タイトルが揃っているあたりがなかなか趣深い感じ。

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餃子の王将だけど本格タイ料理が食べられる店

餃子の王将って全国にフランチャイズがある系列だけどそのフランチャイズ毎に制約がかなり緩いみたいでこうした独自メニューを展開している所も多いんだよね。

もちろん王将系列としてのキャンペーンとかもやってるけど独自のキャンペーンもやってたりして離れた王将に行ったら思った以上に違いがあるパターンとかあって不思議な感覚になるなぁ。

それでも流石にタイ料理を提供する王将は一宮の店舗しか無いだろうけどね。