2018年10月6日のあれこれ | ゲームを積む男

2018年10月6日のあれこれ

3連休なんてものは存在しない。

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「Forza Horizon 4」レビュー

Game WatchによるForza Horizon 4のレビュー記事。

本作はオープンワールドのレースゲームと言う事でそうしたジャンルが初めて注目を浴びたきっかけと言えるTest Drive Unlimitedなどの話題から始まってもちろんForza Horizon 4のレビューにまで及び分量多めの内容。

オープンワールドのレースゲームってのは一つの大きなエリアが用意されてプレイヤーはその中を自由に走り回ることが出来て、更にはそのエリアの中に様々なイベントやレースが含まれている事で新しいクルマを手に入れたりとかゲームの様々なアイテムを手に入れたりとか出来たりする物。

広大なエリアは実在の地形をモチーフにしたものから架空の世界まで多才にあって前述のTest Drive Unlimitedなんかはハワイのオアフ島を再現した作りになっており同作で遊んだプレイヤーはテレビで映るハワイのオアフ島でゲームで見た風景が見られたりとかしてたんじゃないかしら。

Forza Horizonシリーズは実際の土地をモチーフにしているけれど完全再現にはしてない方向で、景色の移り変わりを楽しみつつも広大なエリアを駆け回る楽しさがある作りにしているのがポイント。

レースゲームってゲーム機の機能向上のベンチマークとして使われる事が多くてオープンワールドではないレースゲームでは様々な天候のエフェクトが用いられてほとんど実写みたいな画像が見られたりとかしているのがあって、オープンワールドのゲームの場合はそうした技術進歩についていけない部分があったりしてシリーズが定着しないってのはあるんだよね。

だけどForza Horizonシリーズは兄弟作のForza Motorsportと連携して交互に展開されているってのが大きくて、テクノロジーを追求した兄貴分のMotorsportのノウハウを継承しつつ2年間の開発期間でゲームを作り込めるんだよね。

オープンワールドのレースゲームってクローズドなレースゲームと違って一つのコースのグラフィックを作り込む事に力を入れられないってのがあるんだけどそれでも本作のグラフィックは純粋に凄い。

レースゲームがあまり得意じゃない人でも単純に世界を走り回るだけでも楽しめるし、Forzaシリーズならではのアシスト機能によってイベントもそれなりに楽しむことが出来るから色々な人が遊べるのも本作の良い部分だなぁ。

本シリーズは前作からXboxOneとWindows 10の両方で展開されていてある程度のグラフィックボードを積んだPCならグラフィックやフレームレートは制限されつつも遊ぶことが出来るってのも大きなポイント。

自分は数年前のゲーミングノートPCだけどそれでも解像度を落とした状態で30fpsで遊ぶ事が出来るし、逆にXboxOneXを使えばそれまで遊んだデータをそのまま使ってフルHDの60fpsで遊ぶ事が出来たりするから環境にとらわれずに遊べるのは便利よね。

このデータの連携は本当に自然で、もちろんWindows10側とXboxOne側で同じアカウントである事とかオンライン状態である事は必要だけどそれ以外はプレイヤー側で特にデータの移動やコピーをさせる必要なしに片方で終了したあとにもう片方で起動したらそのまま続きで遊べるってのが実に快適。

どうしてもXboxOne向けのゲームだから遊べる人も多くはないと思うけどオープンワールドのレースゲームってレースしなくても楽しいからクルマが好きな人なら遊んでみて欲しいタイトルなんだよなぁ。

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任天堂は実際に使えるスマホ向けゲームボーイカバーケースの特許を取得

そういう特許も取ったよと言う程度の話かなぁ。

スマホカバーにボタンがついていてそのボタンを押すとスマホのタッチパネルを押すことが出来てボタン操作を再現できると、どうしてもスマホのタッチパネルでボタン操作を再現しようとすると違和感が出てくるのでその違和感を少しでも低減する事は出来そう。

任天堂のスマホ向けゲームの展開はゲーム専用機にプレイヤーを呼び込むための作りなのが多かったけど最近は少し方向性が変わっているのもあって、サイゲームスとの共同プロジェクトのドラガリアロストなんかはスマホに特化したゲームになっているし。

ただ、あくまでもスマホ向けに作られたゲームって感じになっていてゲーム専用機と同じゲームを出す事は無いんだよね。

もしもSwitchのオンラインユーザー向けのファミコンみたいな感じで月額課金でゲームボーイの過去タイトルをスマホで遊べるサービスとかを展開するんだったらこうした特許が活かされるかも知れないかもなぁ。

どちらかと言えば類似の特許を出される前に押さえておくのが最大の目的かもなぁ。

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祝ギネス認定!「無双OROCHI3」のプレイアブルキャラクター170人のイラストを一挙掲載。ついでに血縁関係や担当声優についても調べてみた

って170人って多いねぇ。

真・三國無双と戦国無双のキャラクターに加えて無双OROCHIシリーズのキャラクターも他作品のゲストキャラクターを除いて再登場するからそれだけでかなりの数になるのね。

これだけ多くても実際にプレイしてみると操作感覚がそれぞれで違ってくるのは流石な感じもあって、何年も作っているだけのノウハウが活かされている感じもあるなぁ。

ただキャラクターが多いだけにキャストが重複しているキャラクターも多いみたいなのが若干シュールなのもあったりするね、置鮎龍太郎声のキャラクターだけで5人って(うち2人はほぼ同一キャラクターではあるけど)。

キャラクターが多いから1つのステージをクリアーするたびに2~3人は追加されるキャラクターがいてガンガン増えていくのは楽しいんだけどそのすべてのキャラクターを漏らさず使うのは流石に難しい感じがあるよね。

遊んでいると経験値がストックされて控えキャラクターにも分配できるシステムがあるからそれを活用して、更に各ステージごとに設定されているボーナスキャラクター(そのキャラクターを使えばクリアの報酬にボーナスが入る)を使っていけば色々なキャラを使う事が出来るけどストック経験値を貯めるのも大変。

クリアーだけを考えるならメインで使うキャラクターを絞っておいてどうしても必要になった時だけストック経験値を使ったほうが良いのかしら。

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ドイツ人が作ったネオジオ向け弾幕STGが『Fast Striker (高速ストライカー)』がPS4とVita向けに発売

懐かしいような感じがしたけどまだ8年前なんだな。



高速ストライカーはドイツ人のゲーム開発者がネオジオで開発した弾幕シューティングゲームで、当然ながら非公式だけどロムカセットで販売されたり何故かドリームキャスト版(こちらも非公式)が出たりしてて意外と知ってる人もいるかも。

そんなゲームがPS4とVITALITYに移植されるみたいで、今回はダウンロードソフトって事で気軽に公式に手に入るのがポイントかな。

ちょっと懐かしい感じのある弾幕シューティングゲームだけどインディーゲームの先駆けとも言える作品なので気になる人は遊んでみても良いかもなぁ。

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『モンスターハンター』のハリウッド映画化が正式発表。映画「バイオハザード」スタッフとふたたびタッグ

モンハンのハリウッド映画化はもう何年も言われててバイオハザードスタッフが手がけるとかミラ・ジョボビッチが主演とか情報も出ていたけど正式発表はまだだったのね。

しかしゲームそのものの世界観とは違った雰囲気なのは間違いなさそうだけど実際にこれがどうなるんだろうなぁ。