2018年8月26日のアツアツ
お盆時期の涼しさは何だったんだろうなぁ。
と、しみじみと思いながらエアコンのスイッチを入れる。
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【ドラクエ10】大型アップデート情報 バージョン4.3 (2018/8/25)
土曜日にあったドラクエ夏祭りにてドラクエ10のバージョン4.3の詳細が公開。
一番のポイントは当然ながらメインストーリーで、今回は3000年前のドワチャッカ大陸に存在していたウルベア地下帝国が舞台となっておりそこと関連の深いガタラの外伝ストーリーをクリアーしておく必要もあると。
バージョン4系が4.5まで予定されているのでストーリーとしても折り返し地点なので物語の大きな転換点があるみたいで、既に4.2のラストで重大な事実が判明しているんだけどそれがどの様に物語に絡んでくるかが注目。
メインストーリーの追加と並んで目玉となっているのは新職業の遊び人で、こちらはドラクエ3の遊び人の「勝手に遊びだす」と言う要素を踏まえつつも全くの役立たずにならないように調整されているみたいで、ランダム性に左右される部分は多いけれど運を味方に付けられれば強力な職業になりそうな感じかな。
実際のバトルで使えるか使えないかは別にしても装備可能でスキルを振り分けられる武器種として片手剣・短剣・ハンマー・ブーメランが装備可能なのでそれらを使う別の職業で使いたいから遊び人を育てるってのも十分アリじゃないかしら。
遊び人の実装以上に注目度が高いのは達人のオーブ周りの大改修かな、達人のオーブはバージョン3.0から実装されていた新しい成長システムで5つの属性に分かれた石版に対応した宝珠を組み合わせていくとステータスアップや特技の効果アップなどの様々な効果が出す事が出来る物。
上手く育てる事が出来れば効果は大きいんだけど達人のオーブを育てるには宝珠を嵌める為の石版を整えるのと宝珠を集める事の両方が必要で手間が掛かる仕組みだったから最後まで完成させる事が出来ない人も多かったのが問題だったのよね。
で、そんな達人のオーブがバージョン4.3から大幅に改修されて石版の要素がほぼノーコストで整備できるようになって宝珠を集めるのがメインになると、その宝珠自体も集める苦労が大きく低減されており多くの人が完成まで持っていきやすくなった感じかしら。
達人のオーブ自体はそれを作る楽しさも当然あったんだけど早く育てるには運に左右されている部分もあったのと宝珠の付替えとかで手間になる部分が多かったのでそのあたりが大きく解消されるのは大きいんじゃないかしら。
それ以外にも気になる部分としてはふくびき所の大幅な見直しがあってコレまでボスコインが定期的に追加されるオーグリード大陸のふくびきに人が集まりすぎていたのを見直して他の地域の商品力も強化している感じ。
バージョン4.3はメインストーリーと遊び人以外で目新しい新要素は少なめでコレまでのコンテンツを見直したり強化したりが多いんだけど、これまで培ってきたコンテンツのボリュームが多いからこそその一つ一つを遊びやすく改良していくことでより多くの人がコンテンツを楽しめるようにしていく感じだろうなぁ。
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スクウェアは貴族でエニックスはヴァイキング? 人たらしでヒットに導く齊藤Pに見る“優秀なゲームプロデューサー”【齊藤陽介×藤澤仁×ヨコオタロウ×安藤武博:座談会】
で、そのドラクエ夏祭りで発表されたのがドラクエ10のプロデューサーの交代。
これまでドラクエ10のプロデューサーを担当していた齊藤Pがドラクエから離れて変わりにコレまでテクニカルディレクターだった青山さんがプロデューサーに就任すると。
大きな理由としてはスタッフのキャリアアップで、いつまでも同じポジションに居座り続けていると下のスタッフが成長できないってのがあって、青山さん自身もテクニカルディレクターを離れる事を考えていたから結果的にプロデューサーに昇進する事でその目的も果たされると。
青山さんは元ハドソンの人で旧スクウェア時代にはFF11で使われたプレイオンラインのシステムにも関わっている人、ドラクエ10のシステム的な部分ではかなりの貢献をしている人で技術畑の人ではあるんだけどそうした人が組織のトップになるのはよくある事でもあるし何よりドラクエ10を熟知している人がトップに立つ事で悪い方向に進む事がないので心配はなさそうかな。
で、その正式発表前に齊藤氏と彼がプロデュースしているニーアオートマタのディレクターであるヨコオタロウ氏やドラクエ10のバージョン1でディレクターを行っていたフジゲルこと藤澤仁氏や元スクエニで現在はシシララTVなどをやっている安藤氏を交えた対談が収録されたみたいで、正式発表に合わせて公開。
齊藤氏は旧エニックスからのスタッフでドラクエ10でドラクエを担当する前は旧エニックスのドラクエ以外のタイトルを主に担当していた人だったんだよね、旧エニックスのドラクエ以外のタイトルってバカゲーだったり実験色が強いタイトルが多いんだけどそうしたのを担当する中で人脈とか経験が積まれてきたってのもあるんだろうなぁ。
色々とあれな部分もあるけれど有能な人なのは間違いない訳で、ドラクエからは離れるみたいだけどその代りにどんなゲームをプロデュースしていくのは気になる所、流石にバーチャルユーチューバーをプロデュースするだけじゃないだろうしね。
ちなみにこの記事の初出時にスクエニを退職している藤澤氏の現在の職場が一瞬バレてしまったみたいだけど…そのあたりは正式に何かしらのタイトルを作っているのかわかったら判明するだろうなぁ。
と、しみじみと思いながらエアコンのスイッチを入れる。
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【ドラクエ10】大型アップデート情報 バージョン4.3 (2018/8/25)
土曜日にあったドラクエ夏祭りにてドラクエ10のバージョン4.3の詳細が公開。
一番のポイントは当然ながらメインストーリーで、今回は3000年前のドワチャッカ大陸に存在していたウルベア地下帝国が舞台となっておりそこと関連の深いガタラの外伝ストーリーをクリアーしておく必要もあると。
バージョン4系が4.5まで予定されているのでストーリーとしても折り返し地点なので物語の大きな転換点があるみたいで、既に4.2のラストで重大な事実が判明しているんだけどそれがどの様に物語に絡んでくるかが注目。
メインストーリーの追加と並んで目玉となっているのは新職業の遊び人で、こちらはドラクエ3の遊び人の「勝手に遊びだす」と言う要素を踏まえつつも全くの役立たずにならないように調整されているみたいで、ランダム性に左右される部分は多いけれど運を味方に付けられれば強力な職業になりそうな感じかな。
実際のバトルで使えるか使えないかは別にしても装備可能でスキルを振り分けられる武器種として片手剣・短剣・ハンマー・ブーメランが装備可能なのでそれらを使う別の職業で使いたいから遊び人を育てるってのも十分アリじゃないかしら。
遊び人の実装以上に注目度が高いのは達人のオーブ周りの大改修かな、達人のオーブはバージョン3.0から実装されていた新しい成長システムで5つの属性に分かれた石版に対応した宝珠を組み合わせていくとステータスアップや特技の効果アップなどの様々な効果が出す事が出来る物。
上手く育てる事が出来れば効果は大きいんだけど達人のオーブを育てるには宝珠を嵌める為の石版を整えるのと宝珠を集める事の両方が必要で手間が掛かる仕組みだったから最後まで完成させる事が出来ない人も多かったのが問題だったのよね。
で、そんな達人のオーブがバージョン4.3から大幅に改修されて石版の要素がほぼノーコストで整備できるようになって宝珠を集めるのがメインになると、その宝珠自体も集める苦労が大きく低減されており多くの人が完成まで持っていきやすくなった感じかしら。
達人のオーブ自体はそれを作る楽しさも当然あったんだけど早く育てるには運に左右されている部分もあったのと宝珠の付替えとかで手間になる部分が多かったのでそのあたりが大きく解消されるのは大きいんじゃないかしら。
それ以外にも気になる部分としてはふくびき所の大幅な見直しがあってコレまでボスコインが定期的に追加されるオーグリード大陸のふくびきに人が集まりすぎていたのを見直して他の地域の商品力も強化している感じ。
バージョン4.3はメインストーリーと遊び人以外で目新しい新要素は少なめでコレまでのコンテンツを見直したり強化したりが多いんだけど、これまで培ってきたコンテンツのボリュームが多いからこそその一つ一つを遊びやすく改良していくことでより多くの人がコンテンツを楽しめるようにしていく感じだろうなぁ。
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スクウェアは貴族でエニックスはヴァイキング? 人たらしでヒットに導く齊藤Pに見る“優秀なゲームプロデューサー”【齊藤陽介×藤澤仁×ヨコオタロウ×安藤武博:座談会】
で、そのドラクエ夏祭りで発表されたのがドラクエ10のプロデューサーの交代。
これまでドラクエ10のプロデューサーを担当していた齊藤Pがドラクエから離れて変わりにコレまでテクニカルディレクターだった青山さんがプロデューサーに就任すると。
大きな理由としてはスタッフのキャリアアップで、いつまでも同じポジションに居座り続けていると下のスタッフが成長できないってのがあって、青山さん自身もテクニカルディレクターを離れる事を考えていたから結果的にプロデューサーに昇進する事でその目的も果たされると。
青山さんは元ハドソンの人で旧スクウェア時代にはFF11で使われたプレイオンラインのシステムにも関わっている人、ドラクエ10のシステム的な部分ではかなりの貢献をしている人で技術畑の人ではあるんだけどそうした人が組織のトップになるのはよくある事でもあるし何よりドラクエ10を熟知している人がトップに立つ事で悪い方向に進む事がないので心配はなさそうかな。
で、その正式発表前に齊藤氏と彼がプロデュースしているニーアオートマタのディレクターであるヨコオタロウ氏やドラクエ10のバージョン1でディレクターを行っていたフジゲルこと藤澤仁氏や元スクエニで現在はシシララTVなどをやっている安藤氏を交えた対談が収録されたみたいで、正式発表に合わせて公開。
齊藤氏は旧エニックスからのスタッフでドラクエ10でドラクエを担当する前は旧エニックスのドラクエ以外のタイトルを主に担当していた人だったんだよね、旧エニックスのドラクエ以外のタイトルってバカゲーだったり実験色が強いタイトルが多いんだけどそうしたのを担当する中で人脈とか経験が積まれてきたってのもあるんだろうなぁ。
色々とあれな部分もあるけれど有能な人なのは間違いない訳で、ドラクエからは離れるみたいだけどその代りにどんなゲームをプロデュースしていくのは気になる所、流石にバーチャルユーチューバーをプロデュースするだけじゃないだろうしね。
ちなみにこの記事の初出時にスクエニを退職している藤澤氏の現在の職場が一瞬バレてしまったみたいだけど…そのあたりは正式に何かしらのタイトルを作っているのかわかったら判明するだろうなぁ。