2018年6月21日の急展開

ドラクエ10のバージョン4.2をクリアー、面白うございました。
バージョン4.2は(ゲームの世界の)1300年前のオーグリード大陸を舞台とした物語、その時代に存在していた古代オルセコ王国をメインの舞台にその二人の王子とその時代で暴れていて封印された悪鬼ゾンガロンの因縁を中心とした物語となってそれが現代へとつながっていく内容。
二人の王子の関連性とか悪鬼ゾンガロンの正体だけじゃなくて、オーグリード大陸の様々な過去がメインストーリーとサブストーリーの様々な場所から判明する内容は面白いしクリアーした後に現代のオーグリード大陸を巡ってみたくなったりするなぁ。
舞台となるエリアもバージョン4.1よりも広く多彩に感じるしボリュームも多め、舞台が舞台だけに基本的にオーガが中心の物語で他の種族はほとんど出てこないのは残念だけど他の種族の出番は今後のストーリーに期待かしら。
メインストーリーも新情報が判明して大きく動き出したりして早く次のバージョンアップが楽しみになってくる感じだなぁ。
バトルに関しては程よい手強さを残しつつも耐性とかを整えたり戦い方を工夫すればなんとかなる感じもあるし、それでもとあるボスで全滅したから教会で復活したら王都キィンベルでまさかの3700年をデスルーラで遡って思わず笑ったり。
ただちょっと気になるのはバージョン4.2のストーリーでメインとなる敵の悪鬼ゾンガロンは主人公の最初の種族をオーガにしたプレイヤーなら初期村のストーリーで馴染みのある名前だけど自分も含むそれ以外の種族のキャラの場合はほとんど情報が無い事かなぁ。
このあたりはもうちょっと他の種族向けのフォローがあったほうが良かったかも。
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アルファ・システム12年ぶりの新作シューティング「シスターズロワイヤル」がSwitch向けに配信開始!
配信されたのは先週ではあるけどリリースが出たのは今週と言う話。
アルファシステムは元々ハドソンやNECアベニューの下請けを多くやっていた開発メーカーで初代PS時代にはガンパレード・マーチとかを手がけたことでも有名な会社。
最近はコンシューマー向けの展開はあまり見られなかったんだけど久々に家庭用ゲーム機に独自のタイトルで参戦と。
本作は新規タイトルの縦スクロールシューティングゲームなんだけどゲームシステムはかつて同社が手がけた「式神の城」のシリーズと共通点が多くて実際に式神の城を遊んでいた人は馴染みがあるみたい。
と言うか元々今年の4月1日にエイプリルフールネタとして式神の城続編として本作のスクリーンショットを使ったフェイク記事を上げていたみたいで、そこから約2ヶ月半を掛けて実際に世の中に出した感じかな。
実際に遊んでみたけど弾幕シューティングとして面白くて良く出来てる作品、1ステージはそこまで長く無いんだけど5人いるキャラクターの掛け合いはそれぞれ違うし性能も違うから繰り返し遊ぶのも楽しめそう。
イージーなら心地よい弾幕避けが楽しめるしノーマルでもコンティニューが無限なのでひたすらコンティニューを繰り返してクリアーするのも、当然ゲームを極めてスコアアタックするのも楽しめそう。
価格も1500円と安価なのでとりあえず弾幕シューティングを遊んでみたいって人にも良いかもなぁ。
ちょっと世界観が一昔前のギャルゲーっぽい雰囲気があるのでそこで若干敬遠しちゃう感じがあるのが勿体無いかなぁ、きらいじゃないけど。
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ミクシィのXFLAGスタジオ,3DSとスマホの間でもマルチプレイを楽しめる新作アクション「モバイルボール」を発表。2018年冬配信へ
Switchとスマホの両方で展開されるゲームとかは最近増えてきたけど3DSとスマホでマルチプレイが出来るってのは珍しいゲーム。
急速にSwitchが普及しているとは言え3DSはこれまでの積み重ねでのインストールベースは大きいからまだまだソフトを出せる余地はあるんだよなぁ。
3DSとスマホのマルチプレイにした最大の理由は親子で遊んでもらいたいって気持ちがあるみたい、子供は3DSで遊んで親はスマホで一緒に遊ぶと。
ゲーム内容とか詳細がわからないけどシンプルなルールなら一緒に会話しながら遊んでも楽しそうだからねぇ。
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「ウマ娘 プリティーダービー」公式がファンに異例の“お願い” 「イメージ損なわない表現を」
ウマ娘って実在した競走馬を美少女に擬人化したコンテンツなんだけど、競走馬ってのはその権利を持つ馬主がいるわけで当初はその馬主が良い顔をしなかった事もあったらしいんだよね。
それでも権利を得られた競走馬を擬人化してアニメもそこそこ成功したんだけど、そうした美少女物のアニメって事で当然ながら二次創作とかも活発になるわけで。
二次創作自体は否定してないみたいだけど問題になるのはその表現みたいで、なんとか馬主の許可を得られたのに二次創作であんまり良くない表現がされてそれが万が一馬主の目に入ったらせっかく得られた許可が取り消される可能性もあるから注意してほしいと。
こうした既存のコンテンツなどを美少女化する擬人化コンテンツって本来危ない橋をギリギリのラインで渡っているのがわかる感じかなぁ。
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ドカベン:長寿野球マンガが完結へ 46年の歴史に幕 「チャンピオン」次号で最終章が最終回
ドカベン本当に終わるの…?
架空の高校が登場する高校野球編から現実のプロ野球団を舞台としたプロ野球編になって、また現実からスピンアウトして架空の球団を誕生させてしまったスーパースターズ編が始まって今は更に球団が増えてドリームトーナメント編をやってるみたいで。
まだまだやろうと思えば未来から子供がやってくるストーリーとか宇宙からの侵略者と野球で対決するストーリーとか出来たりしないのかしら、ってそれじゃあ何処かのレベルファイブか。