2018年5月18日のキラキラ | ゲームを積む男

2018年5月18日のキラキラ

昨日は劇場版 プリパラ&キラッとプリ☆チャン ~きらきらメモリアルライブ~を観てきたんですよ。

近場ではやってないので休みを使って名古屋方面まで高速道路を使って車を飛ばして、イオンが関わっているんだからせめて全国のイオンシネマでは上映して欲しい所だなぁ。

物語はキラッとプリ☆チャンの主人公たち3人が何故かプリパラの世界に迷い込んでそこでプリパラの主人公達にプリパラ世界のライブを見せてもらうと言う流れでストーリーとしては強引。

一連のプリパラ劇場版シリーズは基本的にライブを大画面で楽しんでもらうってコンセプトがあって、正直な所あんまり予算が掛けられてないってのがあって今回もその傾向が更に推し進められちゃった感じがあるかな。

低予算の影響は作画パートの部分に出てしまっていてプリチャンテレビ放送の素材を流用した部分以外の新規で作画された部分は絵柄のブレが出てしまっているのが気になる所。

CGライブにしても基本的には過去に使われた(一部テレビ放送に先駆けて使われた)物で本作の為に完全新規で作られた物ってのは無いんだけど元々見ごたえのあるライブだからそれが劇場の大画面かつ良い音響で楽しめるのは素直に楽しいな。

ストーリーも強引ではあるんだけどプリパラ3年9ヶ月分の蓄積を踏まえているとそれだけでグッとくる部分があったりするし、映画としての完成度とかを重視する減点式で評価する場合と良かった部分を重視する加点式で評価するのでは点数が大きく違う結果になりそう。

自分はなんだかんだでプリパラ3年9ヶ月見てたからそれだけで思い出補正の楽しさがあるし近くで上映されるならもっと積極的に見に行きたいんだけど、それはそれとして分岐ルートとかを無くして1本の映画として成立する作品もちゃんと予算を掛けてやってほしい気持ちもあったりする複雑な気持ちになる作品でした。

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任天堂がNintendo Switch向け『GO VACATION』を海外発表。カワウィー島で自由に遊ぶ、あの箱庭ゲームが蘇る

ゴーバケーションがSwitchで復活。

ゴーバケーションは2011年にWiiで発売されたタイトルで一つの大きなリゾート島を舞台に様々なアクティビティを楽しむことが出来るタイトル。

同じくWii向けに発売されたファミリースキーのスタッフがその箱庭感をウィンタースポーツ以外の部分にも広げたゲームなんだよね。



今回海外で発表されたSwitch版は解像度以外は基本的にWii版のグラフィックを流用した感じかな、Wii後期のゲームは同時期のHDハードに対して解像度が低いデメリットをカバーするために絵作りが綺麗な物が多くて本作もHD化だけでも十分映える作りなのがポイント高い感じ。

ゲームの説明とかを見ると基本的にはWii版のHDリマスターの形になるのかな。

Wii版ではWiiリモコンやヌンチャクにバランスWiiボードなどの様々な操作スタイルに対応していたけどSwitch版はJoy-Conのセパレート持ちでWiiリモコンやヌンチャクの操作を再現出来る感じかしら。

本作は発売がWii U発売の前年でWii市場自体が急速に縮小していた状態だったからそこまで大ヒット出来なかったんだけどかなりの良作だったのでそれがSwitchで復活するのは嬉しいね。

Wii Uでの発売故にヒット出来なかったゲームがSwitchで脚光を浴びてるのもあるけどそうした流れでWiiの名作も復刻していったら良いかもなぁ。

ちなみに海外では7月27日に発売される予定だけど日本では2018年発売予定としか決まってないのね、バンナムは7月のSwitchソフトで太鼓の達人があるからそれとスケジュールを分けるって事だろうなぁ。

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Nintendo Switch用の作曲ソフト「KORG Gadget」開発者にインタビュー。簡単に作曲を楽しめるうえ,対戦や共闘も可能なDAWとは

4月末にSwitchで配信された作曲ソフトであるKORG Gadgetの開発者インタビュー。

元々のKORG GadgetはiOSで配信されていてMacにも展開された物だけどそれをゲーム機に展開したのは今から10年近く前にニンテンドーDSiで展開されたシーケンサーソフトであるDS-10の流れもあるのかな。

ただ、定期的な交流の中で新しいゲーム機でなにかやろうって流れになってから面白いと思う要素を入れていった感じで、インディーゲームに通じる作りをやってるんだよね。

本作の一番のおもしろ用途は最大4人で同時に楽曲作りを出来る事で、それぞれが別々にパートを作成する事も出来るし相手の邪魔をしあったりする事も出来たりとかするみたい。

本作自体が作曲に対する知識が低くてもある程度いじっていればそれなりの曲が作れる面白さがあるけどそれとは別に様々な音楽感がある人たちが騒ぎながら本作で一つの楽曲を作るってのは確かにゲームじゃないけどゲーム的な楽しさがありそうだなぁ。

4対4で同時に作曲をしてどちらの曲が良いのか観客の歓声で勝負するとか普通にイベントとして成立しそうだからなぁ。

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開発中止のARPG『Scalebound』米Microsoft Storeで製品ページが再び出現

スケイルバウンドは元々マイクロソフトとプラチナゲームズが共同で開発を進めていたXboxOneとWindows10向けのアクションRPG。

長期の開発の中でマイクロソフトとプラチナゲームズの関係性が悪化したみたいで開発中止になってしまい公開されていた製品ページも削除されていたんだけどそれがいつの間にか復活していたみたいで。

噂段階だとマイクロソフトと別の会社が改めてスケイルバウンドの開発を進めているみたいで、タイトルの権利自体はマイクロソフトが持っているから問題は無いだろうけど元々プラチナゲームズのタイトルとして期待していた人には複雑な心境があるだろうなぁ。

しかし、本作が復活するとなるとマイクロソフトとプラチナゲームズの間に何があったんだって気持ちがあるにはあったりして、でもその理由は語られないだろうなぁ。

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ついに……! 「dアニメストア ニコニコ支店」の動画に本家のコメントが引用表示されるように

dアニメストアで配信されているアニメ作品(一部を除く)をニコニコ動画のシステムで見られるのがdアニメストア ニコニコ支店なんだけど、ニコニコで通常配信されている動画とdアニメストアで配信されている動画は別扱いになっていてコメントが共有されてない欠点があったんだよね。

一部の動画ではニコニコのコメントをdアニメストア側に移植する人もいたけど公式で表示できるようになるみたいで。

ニコニコでのアニメ配信ってその多くが配信開始から1週間無料で、その期間に多くのコメントが集まるパターンが多いけど後から確認しようとすると有料で数百円になっちゃうから定額のdアニメで動画とコメントが同時に見られるのは良いよね。

あとは通常のdアニメストアとニコニコ支店で課金が別扱いになる大問題があるけどね…