2018年3月2日のぐったり | ゲームを積む男

2018年3月2日のぐったり

だいぶ暖かくなってきたお陰で眠いっす。

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PS Plusの「フリープレイ」、2019年3月にPS3、PS Vitaコンテンツの提供を停止

PS系のネットワークの有料サービスであるPS Plusにはオンラインゲームを行う事が出来るのに加えて有料会員向けの特典として限定のテーマが配信されたりゲームソフトの会員限定セールとかあったりするんだけど一番の目玉になっているのがフリープレイ。

フリープレイは毎月指定されたゲームが無料で遊べるサービスで、指定されたゲームは一度購入(無料)しておけばその月以外でもPS Plusの会員だったらいつでも遊ぶことが出来るのです。

フリープレイで配信されるゲームは新品は少ないけどインディーズタイトルがあったり少し前のパッケージタイトルがあったりしてPS Plusの年会費の約5千円でフリープレイだけ遊んでいても十分元が取れるレベルだったり。

で、そんなフリープレイで配信されるゲームソフトはPS4だけじゃなくてPS VitaのソフトやPS3のソフトもあったんだけど今月かはらPS4のみになってVitaやPS3向けのフリープレイ提供はなくなるみたい。

過去に配信されていたフリープレイが遊べなくなる訳じゃないけど徐々にPS3やPS Vitaの店じまいが始まっている感じかなぁ。

とりあえずPS4のフリープレイとしてブラッドボーンが配信されるけどPS4のみに絞られるって事でトータルの数は減っていくんじゃないかしら。

とは言え最近ではモンハンワールドとかでオンラインプレイをする人も多いだろうからその為にPS Plusに入っているって人は多いだろうし、しばらくは主目的であるそちらがメインにしていくんだろうなぁ。

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任天堂、「すれちがい通信中継所」を稼働停止へ すれちがい通信機能自体は継続

こちらも徐々に店じまいしていっている感じかな。

ニンテンドー3DSに搭載されているすれちがい通信は対応したゲームのデータを本体の保持しておいて本体を閉じた状態でもワイヤレス通信が継続し、同じデータを持っている本体同士が近づいた時にそのデータをやり取りするシステム。

で、すれちがい通信中継所はそのデータを一時的に保持しておいて同じデータの本体同士が近づかなくても間接的にすれちがい通信が出来る仕組みになっていて郊外などのすれちがい通信のやり取りがしづらい場所でもすれちがい通信を楽しめる仕組みになっていたんだよね。

そんなすれちがい通信中継所が稼働停止するのは需要の低下ってのが一番の理由かしら、3DS自体が徐々に規模を縮小している状態で任天堂自体も新作はSwitchをメインにしているしすれちがい通信を採用したタイトルは減っているんだよね。

もちろんすれちがい通信自体は外部のサーバーを利用しない仕組みだから基本的に停止する事はないだろうけど、それを利用したゲームが遊びたい人は今のうちに3DSを持ち運んだほうが良いかもなぁ。

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『真・女神転生IV&IV FINAL ダブルヒーローパック』が4月19日に発売。5月24日には『if...』のサントラも

真・女神転生IVとIV FINALがセットになったパッケージが来月発売されるみたい。

真・女神転生IVは3DSで発売されたシリーズのナンバリング作品でこれまでのシリーズとは少し変わった世界観を持ちつつもいつもの東京を舞台にした作品でゲームシステムとかも新しいシステムが盛り込まれたりした意欲作。

IV FINALはそんなIVと同じシステムと世界観を持っているけどシナリオは新作となっていてIVでは見られなかった一面とかも楽しめる作品。

真・女神転生シリーズはナンバリングとしての最新作となるVがSwitch向けに開発されているけれど先日開発が本格スタートしたと言う話題が出たので実際に出るのはまだしばらく先になるかな。

そんな新作に向けて改めて前作を遊んでおきたいって人にこのセットは丁度よいかもなぁ。

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“シャンティ”シリーズ最新作がPS4/Switchに登場!「シャンティ:ハーフ・ジーニー ヒーロー アルティメット・エディション」が5月31日に発売決定

シャンティシリーズは南国とアラビアンの雰囲気を持った世界観を舞台に魔人の力を持った女の子を操作して各所を冒険する2Dアクションゲーム、初代はゲームボーイカラーで発売されたシリーズで滑らかなアニメーションや歯ごたえのあるアクションが魅力。

ハーフ・ジーニー ヒーローはシリーズの最新作で海外ではWii UやXboxOneやPCでも配信されている物で、その前のシリーズ作は日本でも発売された事もあるので今回も期待されていたんだよね。

で、待望の日本版はパッケージで発売されるみたいで海外では追加コンテンツとして配信された物も予め収録された形になるみたい。

ただ、それだけに価格もちょっとお高くなっていてダウンロード配信では2千円ちょっとで購入できる事を考えるとその約3倍の価格は少し残念な感じ。

とは言えちゃんと日本で出て楽しめるのはありがたい所だなぁ。

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ニコ動、2時の時報廃止 不評で

ニコニコ動画って深夜の2時にも時報を流してたのか。

ニコ割と言う動画を見ている人にも強制的に広告を見せるシステムを使って決められた時間に流している仕組みで、2時以外にも12時に日付が変わった事をわざわざお知らせしていたんだよね。

プレミアム会員はニコ割を防止できるんだけど一般会員は強制的に見せられる訳で、せっかく動画を楽しんでいたのにその気持を削がれる部分があったんだよね。

無料会員に対して広告を見せたいってならまだわかるけど時報なんかは正直不要だったわけで、このあたりはあんまり面白くない人間が「これは面白い」と思って採用したシステムだったんだろうなぁ。