2018年2月25日のアレコレ | ゲームを積む男

2018年2月25日のアレコレ

普通に疲れが溜まってたので午前中にちょっと多く寝ちゃったりするよね。

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『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』がゲーム・オブ・ザ・イヤーを受賞したD.I.C.E. Awardsにて“とある任天堂社員”が脚光を浴びる

ゼルダの伝説 ブレス・オブ・ザ・ワイルドは昨年末から今年頭に掛けての多くの海外のゲーム賞を受賞していったよね。

D.I.C.E. Awardsはそんな海外の賞の中でも権威のある賞の一つと言われているもので、ただ賞の発表が年明けの2月になるからどうしても日本のゲームが受賞した時も日本人スタッフが参加できずに現地の担当スタッフが受賞とかスピーチを担当することが多いみたい。

で、昨年の任天堂はSwitchローンチにソフトを重ねた効果もあってブレス・オブ・ザ・ワイルドの最多受賞の他にも多くのゲームが受賞したみたいで必然的に任天堂のローカライズとかを担当した現地スタッフが担当する訳で。

ブレス・オブ・ザ・ワイルドの場合は大体表に出てくるのはプロデューサーの青沼さんやディレクターの藤林さんあたりだけど今回は北米任天堂のローカライズマネージャーを担当しているNate Bihldorffさんと言う人が表に出たみたいで。

その人がゼルダだけじゃなくてマリオオデッセイでもマリオカート8DXでもスニッパーズでもメトロイドサムスリターンズでもファイアーエムブレムヒーローズでも受賞した度に出てくるからそりゃ初めは盛り上がっても後半は「またお前か!」って状態になっちゃうよね。

とは言えそれだけ日本で開発されたゲームが多かったのも事実(スニッパーズはイギリスで企画開発されたゲーム)で、Nate Bihldorffさんはローカライズマネージャーとしてそれらを北米のユーザーが楽しめるようにした人物なのも間違いないわけで。

更に氏が誠実にそれぞれのゲームについて語っているのと流石に何度も登壇する事へのバツの悪さから自らをNintendo Guyと名乗ったことでやっぱりそのギャップから盛り上がったりするからちょっとした笑い話になっちゃうよね。

とは言え、氏はローカライズマネージャーとしてそれぞれのゲームをきちんと理解しているのと愛を持って接しているのも間違いないわけで、昨年はそれだけ任天堂のゲームが強すぎたってのもあったんだろうなぁ。

ってかモバイルゲーム部門でFEHが受賞したってのはちょっと意外だった。

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PC版『FF15』体験版が2月27日配信。Steamのストア特典は『ハーフライフ』のH.E.V.スーツ

火曜日にPC版のFF15の体験版が配信されるみたい。

手持ちのPCで最高画質を出せるかどうかを試せるベンチマークテストは配信されているけどそうじゃない実際のゲームでどこまで快適に遊べるかどうかは実際の体験版が配信されることで試せるのが良いんじゃないかしら。

ベンチマークはどちらかと言えば最高画質がどこま出せるかどうかって部分が重要になってるから、体験版でどこまで低いスペックで真っ当に遊ぶことが出来るかってのを試せるのは良い機会よね。

とは言え体験版もそれなりに容量が必要になるだろうからダウンロードも大変だろうけどねぇ。

ちなみにSteamで5月頃までに購入するとハーフライフの衣装が貰えるみたいで、EAが展開しているOriginストアでも別の特典があってマイクロソフトストアではXboxOne版とのクロスプレイやクロスセーブが特典になるみたい。

ってかクロスプレイとかはSteam版とかでもやりたいけどネットワークの仕組みの関係上難しいのかなぁ。

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悪用されたDMCAとは? 凍結されていた「艦これ」公式Twitterが復活

艦隊これくしょんの公式Twitterアカウントが凍結されてその日のうちに復活したんだけど、その凍結された理由が通報制度の悪用な訳で。

SNSとかでは違法な利用とかを避けるのが常だから他のユーザーからの通報を受け付けてデータを削除したりとか一時的に使えなくさせたりすることがあるんだけどTwitterはソレが若干過剰気味になってる部分があるよね。

通報制度を悪用して公式なのにデータを登用されていると思わせれば凍結とか、Twitterを情報発信ツールとして使っている企業の公式からしたらすごく迷惑な話なので悪用を防止する手段もこれからは必要になってくるんじゃないかしら。

ただ、企業の公式アカウントを悪意ある虚偽通報で凍結させるってのは場合によっては業務妨害にも値する行為な訳で、状況次第では損害賠償請求とか起こっても仕方がない事だからね。

今回の一件もカドカワあたりがそうした対応をして虚偽通報をしたユーザーを訴えれるとかの行動に出たほうが良いかも知れないなぁ、今は虚偽通報をしたユーザーが有利なシステムになってしまっているけど…

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ゲーム配信者の12歳少年宅に、虚偽通報(Swatting)により警察が押し掛ける。突然の登録者数大幅増加がきっかけか

こちらも虚偽通報の話。

有名なユーチューバーとか配信者になるとこうした自体が起こるリスクがあるって事だけどやっぱり虚偽通報する側にリスクがないと駄目だよなぁ。