2018年1月12日のカチコチ | ゲームを積む男

2018年1月12日のカチコチ

今週はずっと寒いので辛い。

特に夜勤だったりするとこの寒さが痛いんだよなぁ。

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Nintendo Direct mini 2018.1.11

海外からの噂で今週にニンテンドーダイレクトがあるんじゃないか、って言われててそれでも事前の告知が一切なくて今週は流石にないかーって思われてたタイミングでまさかの発表即配信のパターン。



ニンテンドーダイレクトミニと銘打たれた通り、いつものダイレクトよりも分量はコンパクトに纏まっているけど発表されている情報は新規の情報がほとんどで見ごたえのある内容。

サプライズ的な新規タイトルは今から10年以上前にニンテンドーDSで発売されたすばらしきこのせかいのリメイク版かな。

渋谷を舞台とした若干中二病な空気のある世界観と見せかけてストーリー展開とか熱くてタッチパネルとボタンの両方を駆使した独特なゲームシステムとかも評価されたタイトル。

ただ、全くの新規タイトルだったこともあって評価の割に売上は高くなくて数年前にスマホ向けに展開された以外ではこれまで続編とかには恵まれてなかったんだよね。

今回のリメイクは基本的にはDS版の流れを踏襲しつつ1画面に集約されており携帯モードではタッチパネルとボタン操作を、テーブルモードやテレビモードではJoy-Conのモーション操作を利用したポインティングとボタン操作で遊べる感じになってるかな。

スマホ版で盛り込まれた要素も恐らく含まれており本作での追加要素もあるみたいだからDS版を遊んだ人も遊んでなかった人も楽しめそう。

ゼルダ無双やドンキーコングトロピカルフリーズみたいなWii Uで発売されたタイトルの復活があるのもポイントかな。

ゼルダ無双はWii U版のグラフィックに3DS版の追加要素や有料の追加コンテンツなども含めた完全版でボリュームは申し分なし、ドンキーコングトロピカルフリーズは基本的にWii U版だけど新しいキャラクターが加わって遊びやすくなっていそう。

カービィやマリオテニスみたいな任天堂の定番タイトルが発売される一方でイースVIIIとかダークソウルリマスターやSNKヒロインズみたいな他機種とのマルチや移植もあったりして、Switchの幅広さがわかる内容になっているなぁ。

他機種とのマルチでハードの性能からどうしてもグラフィックで劣る場合もあるんだけど、その代わりに据置でも携帯でも場所を選ばず遊べるSwitchの特徴がそのまま独自要素になるってのが強みになるんだろうなぁ。



ちなみに海外でも同じタイミングでダイレクトミニが配信されてて、基本的な内容はほぼ同じだけどPAYDAY2が2月に発売が決まったりとかドラクエビルダーズの体験版が配信されたりとかちょっと違いがあったり。

SNKヒロインズが日本の映像と海外の映像でキャラクターの露出度が違いすぎてちょっと笑うんですけどね。