2017年12月24日のあれこれ

アーケードアーカイブス VS.スーパーマリオブラザーズをやってるわけで。
任天堂がアーケード向けに展開していたVSシステム向けのソフトとして展開されていたソフトなんだけど発売時点では日本では任天堂はアーケードから撤退していたため日本向けには展開されなかったんだよね。
ただ、海外で発売された基板が日本に逆輸入される形で導入した店舗もあって、実際に自分も地元の店舗で遊んだことがあったなぁ。
そんなVSスーパーマリオはベースはファミコンのスーパーマリオブラザーズなんだけどアーケード向けと言うこともあり難易度等が調整されているんだよね。
ゲーム自体の難易度はスーパーマリオ1と2の中間くらいなんだけど無限1UPが出来ないからマリオ2よりも難しいって人もいるかもなぁ。
基本的なステージ構成はオリジナルと大体一緒なんだけど一部のステージはスーパーマリオ2の構成になっていたりパワーアップアイテムの出現ポイントが変更されていたりとか1UPキノコも場所が変わっていたりそもそも無くなっていたりして全体的に難易度が上昇している感じ。
あと、無限1UPも出来ないようになっていて連続で敵を倒した時も上限が8000点になっていたりするんだよね。
で、上の画面はオリジナル版をやっている人にはおなじみのワープゾーンの場所なんだけどオリジナル版ではワールド6~8まで移動出来るのに対してVSスーパーマリオではワールド6までしか行けなくなっているわけで。
ワールド6以降は自力でクリアーしろと言うスパルタ仕様になっているので頑張れと言う形なのです。
それにしてもNintendo Switchでは新作ソフトを重視する姿勢もあってかバーチャルコンソールは展開されておらず、オリジナルのスーパーマリオブラザーズは配信されてないんだよね。
初代スーパーマリオの移植はスーパーファミコンのマリオコレクションの頃から定期的にあってゲームボーイカラーのスーパーマリオデラックスとかゲームボーイアドバンスのファミコンミニとかWii以降のバーチャルコンソールとかで沢山出てるけどこうしたこれまで遊べなかった作品が遊べるのは良いよなぁ。
幻のスーパーマリオは他にもあったけど遊べる機会は来るかなぁ、オールナイトニッポン版は流石に難しいだろうけど…
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UbisoftにてGBA版『ゼルダの伝説 風のタクト』が開発されていた。ドット絵で描かれた幻の「風のタクト」
UBIソフトの開発者が独断で開発してたけど結果的に世の中に出なかったゼルダとか。
このタイトルが世の中に出ずに終わったのはもともと独断だったってのがあるだろうけど任天堂の公式として風のタクトのアートワークに近い作品としてふしぎのぼうしが開発されていたってのもあったんだろうなぁ。
結果としてこのタイトルは世の中に出なかったけど風のタクトの世界観自体はニンテンドーDSで夢幻の砂時計や大地の汽笛で継続されたりしたのもあるしね。
あと、UBIと任天堂の繋がり自体もJUST DANCEの国内版やマリオ&ラビッツが生まれたりしたから任天堂の熱心なファンであると言う開発者も結果的に浮かばれた(死んでない)感じはありそう。
実際にこうした開発はされたけど世の中には出ないゲームってかなり存在するだろうからねぇ。
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スイッチ新作『Project OCTOPATH TRAVELER』音楽制作が終了、バトル曲初公開!
来年の発売を目標に開発が進んでいるスクエニのSwitch向けの新作RPG。
スクエニ側のスタッフはブレイブリーデフォルトのチームになるけど実開発はそれまでとは違う会社が行ってる作品で、ブレイブリーがファイナルファンタジー的な作品だったけど今回はロマンシングサガ的な作品になりそうな感じかな。
で、そうした作品の音楽制作がゲーム本編より一足先に終了したみたいでゲーム本編で使われる戦闘BGMが公開されたわけで。
中々良い感じかな、RPGの戦闘シーンは一番多く行われる場面になるからそのBGMが何度も聴いても飽きない作りになっているのは素晴らしい事やね。
しかしソフトの発売はいつごろになるかなぁ、来年中には出るだろうけど…