2017年9月11日のアレコレ | ゲームを積む男

2017年9月11日のアレコレ

色々と眠い。

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神々の対決を描く格闘ゲーム「Fight of Gods」が日本語に対応、マレーシアでは発売禁止に

ほとんど一発ネタ的な感じもあった神々が戦う格闘ゲームがマレーシアで大事になってるみたいで。

各宗教の神様が直接戦うゲームなので流石にガチでヤバイ神様は避けていたんだけどそれでも宗教の影響が強い地域では大きな問題になったみたい。

マレーシアでは一時期Steamそのものがアクセス不可になったみたいで、アクセス自体は件のゲームをマレーシアでは購入する事が不可能にした事で解消されたみたいだけどそれでもまだ一部の通信会社では接続できない状況が続いているみたいだしマレーシアではSteam全体をまたアクセス制限する方向に動いているみたい。

暴力表現とか性的表現とかもゲームにとってナイーブな部分はあるんだけど、それ以上に宗教的な表現ってのは本当にナイーブなんだってのがわかる事例だなぁ。

日本にいると宗教的な部分の自由度はかなり高くて、それ故に一部のカルト教団が力を付けてしまう原因にもなっているんだけど多少の宗教的な表現があってもそれが大きな問題になる事はなかったんだよね。

ただ、全世界をインターネットで接続されて発表する場合ではそうは行かないわけで、特に宗教の影響が強い地域ではちょっとした表現でも問題になる可能性はあるから怖いと。

マレーシアの問題はそれがSteamの批判に行ってるのはやり過ぎじゃないかって感じもあるけど世界各地で商売をする上ではそうしたリスクを考えないといけないのもプラットフォームホルダーの役割なんだろうね。

ちなみに日本では普通に購入できるし日本語対応も行われたので宗教的な問題が無くて気になる人なら買ってみるのも良いんじゃないかしら。

大丈夫、日本は歌って踊る仏教アイドルなんてのもあるから。

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一度課金してしまった「ゲーム内通貨」は払い戻しできる? サービス終了したゲームはどうなる?

ゲームを遊ぶために課金したお金は帰ってこないからね。

サービスが続く限りゲーム内に課金したデータは残るんだけどサービス終了してしまったらそれはプレイヤーの記憶と撮影したスクリーンショットだけになっちゃうからねぇ。

スマホゲーではゲーム内のアイテムを購入したりランダム型アイテム提供方式(いわゆるガチャ)を回すためのゲーム内通過があるものが多くて、それらはゲームプレイで手に入る他に課金して入手したりする場合があるのよね。

で、殆どのスマホゲームは無償で手に入るゲーム内通過と課金して手に入れるゲーム内通過は分かれて管理されているんだけど、それは将来的にサービス終了した時に払い戻しを行う必要があるからなんだよね。

基本的にサービス中で払い戻しを行うことは出来なくて、法律で決められている事でもあるんだけど、逆にサービス終了する時は事前に告知して払い戻しをする必要もあるからね。

この払い戻しって実際どれくらい実施されていたりするのかしら、実際にサービス終了するゲームはユーザーが減っているのはあるだろうから課金しているユーザーも少ないんだろうしそもそもアプリ自体をアンインストールしていて既にデータを持ってないって人もいるだろうからなぁ。

特に引き継ぎコードとかを発行せずにアンインストールしたって場合や、あとスマホ自体が致命的な故障をして引き継ぎ出来なかった場合とかも課金した結果ってどうなるかはわからないんだよなぁ。

あ、スマホ故障で引き継げないって場合は問い合わせればなんとかなるのか。

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52回全滅バグ、10秒クリア―― 「FF6」超絶やり込みプレイヤーに話を聞いたらやっぱりすごかった

スーファミ時代のファイナルファンタジーのやりこみ要素ってジョブチェンジで育成の自由度が高いFF5の印象があるんだけど、スーファミ時代最終作であるFF6も色々とやり込みの幅が広いゲームなんだよね。

FF6はパーティに加わるキャラが12人+2人いて、そのあたりも含めてフラグ管理が複雑なゲームだったりするからバグも結構多いんだろうなぁ。

普通に遊ぶ時のやりこみでもラストダンジョンに挑むのに必要な3人だけでクリアーするパターンもあったんだけどバグを含めればもっと少ないメンバーでクリアーとかもあったりして。

ゲームのストーリーで世界は崩壊するんだけどバグで別の意味で崩壊してたりもするってのが誰が上手いことを言えばと言う話である。