2017年8月4日のすやすや | ゲームを積む男

2017年8月4日のすやすや

眠たいっす。

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Steam版『英雄伝説 閃の軌跡』に日本語音声が収録されないのは、何が原因なのか?海外で議論勃発

日本のメーカーが日本語で開発してコンシューマーでは音声も日本語で収録されているゲームなんだけどそれが海外向けにPC版が出たら日本語音声が削除されていて海外ユーザーから批判が出て侃々諤々としている話。

その理由として言われているのは声優との契約の関係だと言う話、日本国内での販売に限り契約を結んでいてそれを海外での配信とかに含めると価格が高くなってしまうと言う事。

確かに国内の販売本数と比べたら海外の配信での販売本数はそこまで大きくならないだろうし、販売価格とかも海外の配信では国内より安価に設定する傾向があるからコストを回収できないって考えがあるのもわかるっちゃわかる。

ただ、国内メーカーが開発したタイトルで売上的に小規模だとしても海外配信時に日本語音声をちゃんと収録しているゲームもちゃんとあるんだよなぁ。

日本語音声を削除する傾向が強いのは日本ファルコムって感じかしら、元々はPCメーカーだったけれど現在はPS系を主軸に展開しており作るゲームの傾向もアニメファンとかに訴える感じになっているんだよね。

PS系以外の展開とかPC向けの展開は現在はかなり狭い状況になっており、そうした部分に余計なコストを掛けたくないってのが本音としてあるのかもなぁ。

あと、以前はPCを主体としていたメーカー故に不正コピーとかが横行していたPC市場にたいする不信感とかも大きいのかもなぁ。

ただ、当時と今では状況が違っているのだから国内の狭い市場だけを狙わず幅広く展開してファンを増やすってのも大事じゃないかって気はするんだけどねぇ。

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Nintendo Switchで「ストライカーズ1945」と「ガンバリッチ」が復活。8月5日までは500円(税込)で購入可能

木曜日の0時に予告無しで配信開始されて驚かれたタイトル。

ストライカーズ1945とガンバリッチは共にアーケードで稼働していたタイトルで開発はかつて存在していた彩京と言うメーカー。

その彩京はアーケード事業の失敗でクロスノーツと言う会社に吸収されてそのクロスノーツも倒産して権利関連は今回の配信元であるゼロディブと言う会社が所有している形。

ちなみにゼロディブはクロスノーツの関係者が設立した実質的な後継会社。

そんなクロスノーツ時代から色々と悪い意味で評判の悪いのが気になる会社ではある、PS2版ヴァルケンの話とか。

今回Switch向けに移植された2タイトルもゲーム自体は問題ないみたいけど細かい部分での粗さが気になるのもあるかなぁ、コンフィグ周りが整備されてない所とかそのインターフェースが他のメーカーのアーケード移植物に似てるとかあるみたいだし。

ただ、移植そのものは悪くなくてグラフィックとかもHD向けに修正されているので今後はもっと細かい部分の調整も行って丁寧に展開して信頼回復に努めてくれればよいかなぁ。

ちなみにセール価格なのは5日の23時59分までなので欲しい人はお早めに。

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新作パズルアドベンチャー「Rime」のNintendo Switch版ローンチが11月14日に決定

Steam/PS4/XboxOneでは既に配信済みのパズルアドベンチャーのSwitch版が11月に発売みたい。

基本的な内容は他機種版と同様なんだけどSwitch版のパッケージ版は製造コストの関係で他機種版よりも若干高くなっており、そのかわりにサントラのデジタルコードとかが付属しているのがポイント。

もちろんSwitchならではの携帯モードで手元で気軽に遊べるとかもあるから雰囲気とかが気になっていた人には良いかも。

パッケージ版は今のところ海外のみの発売で日本での発売は予定されておらず、恐らくSwitch版も同様じゃないかしら。

ただ、配信は国内でも実施されているのでSwitch版も配信はされるんじゃないかなぁ。

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Hulu会員数が日テレ取得後初の純減。「システム移行に伴い解約増」

あれだけ騒がれた割にはそこまで減ってない感じがするなぁ。

システム移行は著作権管理とで日本のコンテンツ提供側からの要望が強かったって話で、デジタルでの映像出力が出来ないハードとかは対応終了していったんだけどその時に不具合も色々とあって大きく批判されたのはあったり。

なんだかんだで強いコンテンツを持っているってのもあるんだろうなぁ。