2017年5月20日のアレコレ | ゲームを積む男

2017年5月20日のアレコレ

妙に眠い。

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「BitSummit」でNintendo Switchのインディーゲームを体験! 任天堂ブースの出展タイトルも紹介

今日明日で京都にて開催されているインディーゲームのイベントであるBitSummit2017に任天堂もブースを出展しておりそこではNintendo Switch向けのインディーゲームも各種展示されているみたいで。

で、イベントに先駆けて実際にSwitchで配信される予定のインディーゲームを紹介するネコマリオタイムの特別編が配信されていたり。



海外ではインディーゲームを紹介するダイレクトを配信したけれどそれらのソフトは日本での配信予定はわからなかったわけで、ネコマリオタイムは日本向けの動画だからここで紹介されているゲームは国内でも配信されるのは間違いなさそう。

こうしてソフトが増えているのはWii Uや3DSにてインディーメーカーを誘致する施策を強めていった成果が出てきた感じかも、もちろん配信されているゲームの多くはPCなど他のハードでも出ている物が多いんだけどそうしたタイトルをSwitch向けにコンバートするのもやりやすいんだろうと。

特に携帯モードで気軽に遊べるSwitchでは他機種で出ているゲームでも気軽さが大きなメリットになるのは大きいわけだし。

しかし、Wii Uや3DSの頃は海外で出ているインディーゲームが日本でも配信される事はそこまで多くなくて配信されてもかなりペースが空いていたんだけどSwitchでは国内での配信率はかなり上がった感じだなぁ。

流石に言語のローカライズに関してはそれなりに工数が掛かるから簡単に同時配信とかは無理だろうしインディーメーカーだけでのローカライズは厳しい場合もあるけど、その場合はローカライズを担当するメーカーも出番があるだろうし。

パッケージ販売されるゲームでは出しづらいタイプのゲームがこうしたインディーメーカーから出てくるのでSDカードの容量は多めにしてガンガンダウンロードして行きましょうね。

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任天堂、Switchの「箱だけ」発売 なぜ?

スプラトゥーン2の本体同梱版は木曜日の予約開始からほとんどがその日のうちに完売してしまったんだけど同梱版の特典だけはマイニンテンドーストアで購入できる訳で。

限定版のパッケージってそこまでこったデザインじゃないんだけどそれでも欲しいって人にはせめて箱だけでも購入できるってのは自己満足を得られるんじゃないかしら。

ちなみに本体同梱版は本体の基本セットにJoy-Conのカラーは新色でそこにソフトとステッカーが付属している物、ソフトは普通に買えるわけだしJoy-Conの新色も限定ではなく単独発売もあり。

だから既にSwitch本体を持っている人は限定の化粧箱とステッカーがあれば同梱版を再現する事が出来るんだよなぁ。

こうした限定版の特典のみの販売って一昨年のWii U版スーパーマリオメーカーで実践されたパッケージからソフトを抜いてソフトはダウンロードコードを配信するって形で販売された物がベースになってるんだろうなぁ。

Switchのゼルダの伝説ブレスオブザワイルドも特別な限定版の部分だけを単独販売したし、ファイアーエムブレムエコーズでも同じことをやったのが継承された感じ。

スプラトゥーン2でもパッケージとダウンロードコードをセットにした物を販売するみたいだし、大きいタイトルではこうした事を継続するんだろうなぁ。

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SEGAのメガドライブの限界を超えるメガデモ「Overdrive」から4年を経て新作「Overdrive 2」をTitanが発表

メガドライブ実機で動作するプログラムで当時ではありえない動きを実現させてるデモ。



当時のメガドライブを知らない人には映像を見ても何が凄いのかわかりづらいんだろうなぁ、レトロ感のある映像って感じになるのかしら。

ただ、メガドライブがどんなハードだったのかを知っているとこれがどれだけ凄い事なのかってのはよく分かるんだけどね、自分も凄くわかる。

これはゲームとして作っているんじゃなくて映像として作っているからこそ実現できたってのもあるんだろうなぁ、実際にゲームとして成立させようとすると映像を表現するだけじゃなくて判定とか操作の受付とか多くの要素が加わるからこれは再現出来ないだと思う。

とは言え、古いゲーム機で限界を超えた映像を見せるってのは浪漫なんだよ。