2017年5月7日のアレコレ | ゲームを積む男

2017年5月7日のアレコレ

連休も終わりですね。

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「Ice Station Z」から見る3DSという市場の特殊性とゲームの評価の難しさ(前編)

「Ice Station Z」から見る3DSという市場の特殊性とゲームの評価の難しさ(後編)

3DSで配信されている「Ice Station Z」と言うゲームの話。

このゲームは評判そのものは決して宜しくないんだけど何故か地味に売れている物で、最新のランキング(リンク先記事の下の方)を見ても7位にランクインしてたりしてるし。

それが3DSの市場の面白い所であり難しいところでもあるって事なんだろうなぁ。

Ice~はジャンルとしてはオープンワールドのゾンビサバイバルゲーム、雪や氷に覆われた世界で食料品や武器を確保しながらゾンビと戦いながら生き延びていくのが目的のゲーム。

据置ゲーム機とかPCではよくあるスタイルのゲームなんだけど3DSでは珍しくて、更にオンラインでの同時プレイが可能ってのも「3DSでは」他にない特徴になってるんだよなぁ。

500円で購入可能で、見知らぬ人とオンラインでプレイできて、それが国内でも配信されてるってのが大きいんだろうと。

3DSってどうしても他のゲーム機よりもスペックが劣るから他と同じソフトが出ない事があって、例えば今低年齢層にも人気のマインクラフトなんかは据え置きゲーム機や3DSより若干スペックで勝るVitaでは出ているけれど3DSでは出てなかったりするし。

海外では3DSがスマホとかに対して伸び悩んでいた事もあってそうした傾向に拍車が掛かってるんだけど日本では国内のゲーム機では一番の普及率だったりするのもあって「似たゲーム」の需要が出て来るんだよね。

だから3DSで出たマインクラフトみたいなゲームであるキューブクリエーターが安定した売上を出したりしてパッケージ版が出たりするし、Ice~も恐らくはそれと同じ様な事なんだろうなぁ。

スマホと比べるとーって話になると様々な事が出来る中にゲームが有るスマホに対してあくまでもゲーム専用機であるゲーム機だからこそゲームが売れる需要もあるって事だからねぇ。

それがゲーム専用機の役割なんだろうけどねぇ。

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「タイムギャル」や「レイフォース」などをアプリ化するTAITO CLASSICSが目指すもの。プロデューサー2名に企画経緯と展望を聞く

スマホでタイムギャルが配信されて一部で話題になったけどそれも含めてタイトーの過去のタイトルをスマホアプリ化する企画が動いてるみたいで。

ゲーム機じゃなくてスマホ向けに展開するのはそれが一番普及率があるってのが一番の理由だけど前述どおりゲーム以外も出来るスマホとゲーム専用機の違いとかもあるからなぁ、安易なスマホ展開は危険な気もするけど。

ただ、今のタイトーってゲーム機向けの事業は親会社になったスクエニに全て移管してしまっていてスマホゲームとアーケードでしか展開出来ないってのが大きいんだろうなぁ、ダライアスバーストアナザークロニクルとかもタイトー名義じゃなくてキャラアニ経由で出てたし。

出来ればゲーム専用機でも出して欲しい所ではあるけど、出すとしたらスクエニかそれ以外の会社に委託する事になるから難しいんだろうなぁ。

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映画版『Gears of War』が『アバター』続編脚本家を起用へ

ゲーム原作の映画って多いけどその多くが頓挫したりとかガッカリな出来になったりしてるんだけどどうでしょう。

HD化された後のゲームって特に海外タイトルでは映画的な表現とかも多くて映画化される流れが多いんだけどGears of Warはそれこそ10年前から動いていたみたいだけど例によって頓挫してたみたいで。

昨年から改めて計画が進んでるみたいだけどどうなるんだろうなぁ。