2017年5月5日の億劫 | ゲームを積む男

2017年5月5日の億劫

お仕事したくない。

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『TumbleSeed』がSteam/Nintendo Switch向けに国内販売開始。種を左右にコロコロ転がして山の頂上を目指す

海外製のアクションゲームがSteamとNinetndo Switchで配信開始。



台座を傾けながらプレイヤーキャラクターを転がしてトラップなどを避けながら進んでいく様なアクションゲームで様々なパワーアップとかステージの多彩さとか手応えとかもありそうな作り、プレイする度にステージの構成は変わっているみたいで繰り返し楽しむ事もできそう。

最大のポイントは国内のニンテンドーeショップで配信されているけれどゲーム中の表記には日本語はなくて全て英語のみって事。

ゲーム内容はシンプルなので文章が読めなくても遊べる作りなんだけど海外の会社が日本のコンシューマーゲームでも普通に配信出来るってあたりがSwitchに向けた任天堂のインディー作品緩和への施策の一環なんだろうなぁ。

Wii Uとか3DS時代では海外メーカーが日本のニンテンドーeショップにてソフトを配信するには日本に法人がある必要がありローカライズとかも必要だったのでそうした事を担当するメーカーとかもあったけれどどうしても限度があるから海外で出ている面白そうなゲームが日本では遊べない事も多かったんだよね。

もちろん日本で配信を行うメーカーもローカライズとかでまだまだ役割はあるけれどそうしたローカライズの必要ないタイトルはCEROの審査さえ出来れば配信出来るのでかなり敷居が下がった感じはあるんだろうなぁ。

今後もローカライズの重要なゲームの場合はローカライズメーカーが活躍して、そうでもなかったりとか海外メーカー側でローカライズ可能な場合はスムーズに日本で出せる状況が増えると嬉しいかも。

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ポケモンGOに「プロモコード」を使ったプレゼント機能が登場

ポケモンGOにこっそり新しい機能が。

これまではイベントとかがある場合はその該当する場所で特定のポケモンが発生しやすくなっていたりとか今でもマクドナルドのポケストップが花開いていたりするんだけど今後は関連商品にポケモンGOのアイテムコードを封入とかも出来るって感じかしら。

スマホアプリの場合はAppleやGoogleの審査が必要でAppleは規約上アイテムコードを入力する機能を入れられないって問題があるんだけど、これはAppleが自分の収益にならないアイテムコードを拒否しているのもあるんだけど一応抜け道はあるみたいで。

ポケモンGOはナイアンティックとポケモンが用意している専用のアカウントかGoogleアカウントを利用してプレイするんだけどそれで専用サイトにログインしてアイテムコードを入力する形でiOS版は実装するみたい。

若干回りくどいから普通にアイテムコードを入力したいだろうけどねぇ。

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「ドラゴンクエストXI 過ぎ去りし時を求めて」、新成長システム「スキルパネル」など公開

ドラクエ11のスキルシステムやふっかつのじゅもんに関する詳細。

スキルシステムはレベルアップとかで入手したスキルポイントをキャラクター毎に用意されているパネルに振り分けていってパネルを開放する事で強化していく形。

8~10まで採用していたスキルポイントを5つのジャンルに任意に振り分けていく形から変わったけれどやっている事は大きく変わってないかな、他のゲームでも見たことある感じの仕組みになった感じ。

一応特定のスキルパネルはその周囲のパネルを開けてからじゃないと開放出来ない仕組みになっていたりとか工夫はされてるけどスキルポイントの限界とか考えると初めから使いたいスキルをキメておいてそちらをまず集中して強化する方が良いんだろうなぁ。

ふっかつのじゅもんは教会で確認する事でそれまでのプレイ進行度を複数の機種でやり取り出来るシステムだけど引き継げるのは進行度と主人公の名前のみでレベルとかはその進行度に合わせた物が用意されてるとか。

「外出先では3DS版で遊んで家ではPS4版で遊ぶ」ってやり方も一応は出来るけれどレベルとかが引き継げないのでレベル上げが重要なドラクエではそこまで重要視出来ないかなぁ。

それよりもドラクエ1や2であったふっかつのじゅもんを入力する事で特典が手に入るって仕組みの方がポイントかも。

しかし、ドラクエ11のシステムが公開されていくとやっている事がドラクエ8の頃まで戻っちゃってる感じがあるなぁ、9や10で大胆に変えていったシステムも多いんだけどそれをワザと古い世代に戻している印象。

ドラクエ11の想定しているターゲットがドラクエ10を避けたユーザーってのがあるのかも、それだけにドラクエ10を楽しんだ人が11をどこまで楽しめるかはちょっと心配。

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「ブラスターマスター ゼロ」、2つのゲームモードと配信後2週間は無料で入手できるDLCを追加

超惑星戦記メタファイトのリメイクであるブラスターマスターゼロにアップデートが入って新しいゲームモードが追加されたり。



どちらもゲームをクリアー済みで新しい遊びがしたいって人向けの要素かな、ハードモードとかはこれまでは簡単に倒せた敵が倒しづらくなっていたりするので遊び方が変わってくる感じだし。

あと追加キャラクターとしてインティ・クリエイツのゲームタイトルで登場したキャラクターが出てくるけれどそれらは通常プレイとは違った感じの遊びが出来るのも面白そう。

新キャラクターは配信開始から2週間は無料で手に入るので実質的には無料アップデートって形になるかなぁ、まだクリアーしてないけどソフトは買ってる人はとりあえず貰っておいて損はなさそう。

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「ぷららモバイルLTE」、11月30日でサービス終了

速度を抑える代わりに上限を撤廃したプランとかで一時期人気だったなぁ。

そのプランは確かに上限を気にしないメリットはあったんだけど速度が遅すぎて、更にユーザーが増えたことで本当に繋がるのかってレベルで遅くなってしまったので使っているメリットが全く無くなってしまったので止めちゃったんだよね。

格安SIMって雨後の筍のレベルで一気に増えたけれど少し前から淘汰も始まっていて、やっぱり増えすぎた分だけ減っていくのも早そうだなぁ。