2017年5月3日のアレコレ | ゲームを積む男

2017年5月3日のアレコレ

そろそろ仕事ですよ。

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「あの名作の続編を出して」――新作開発を望むメッセージはどこへ届けるべきなのか

続編を出して欲しいって気持ちはわかるけれどそれを願う先が間違っていると言う話。

Twitterとかで名前を出している有名なゲームの製作者の中には既に過去に関わったゲームの会社から離れている人も多くてそうした人たちに願っても権利を持っている訳じゃないからどうしようもないのはあるんだけどなぁ。

有名なのはプラチナゲームズのブロッカー神谷氏なんだけど彼には大神とかデビルメイクライとかの続編希望が来たとしてもそれらのゲームは権利をカプコンが持っているわけで、そりゃそんなのが大量に来てたらブロックしたくなるよね。

ただ、そうしたTwitterで続編希望の要望が届くのはそれだけ気軽に有名人に問いかけることが出来る環境でもあるって事なんだろうなぁ、結局企業の問い合わせフォームとかに続編希望を出してもそれに返答が来るとは限らないし。

そもそもとして続編が出ないゲームには続編が出ない理由があるわけで、評価が高くても売上が期待に届かなかった事も大きな原因だろうし、その1作でゲームがきちんと完結してしまっているから続編を作れないって部分もあるだろうし。

もちろん開発者が離れてしまって続編を作りたくても作れないって場合もあるだろうし。

ユーザー側としては名作の続編を同じ開発者が手がけるって事が一番の理想なんだろうけれどそうした事が出来ない事情も踏まえないとなぁ。

メーカーとしてはゲームの続編を出すとしたら売れることが前提になるわけで、売れなかったゲームの続編なんて出せないって事を踏まえるとユーザーとして出来るのは続編がほしいと思うゲームを積極的にアピールして売れるタイトルである事をメーカーに認識させる事しかないよなぁ。

それで望まない形の続編が出てしまうパターンもあるけれどね…。

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スイッチと3DSは共存するのか―米任天堂レジー社長の見解は

Nintendo Switchとニンテンドー3DSはまだしばらく共存はすると。

北米任天堂のゴリラことレジー社長は処理能力の違いと3D表示を大きな違いに上げているけれどそれ以上に可搬性の違いとかも大きいからね。

Switchは持ち運び出来るけれど3DS LLの方が一回り小さくて折りたたんでバッグに突っ込めるからより気軽に持ち運べるし、バッテリーの持ちとかすれちがい通信とか3DSシリーズじゃないと出来ない魅力も多いわけで。

逆にSwitchはやっぱり基本として据置ゲーム機である事を前提にしているから外出先ではそこまでバッテリーは持たないし持ち運ぶにはケースがある事が前提になるわけで。

将来的にそれぞれが近づいていくのかそれとも別の路線を貫くのかはわからないけれど少なくともまだまだ3DSは現役ハードである事は間違いないだろうなぁ、もちろん3DSの次は常に考えられていると思うし数多くの試作品が作られてると思うけどね。

恐らくはソニーとかの今後の動きで3DSの次が出てくるんじゃないかと思う所、PSP~Vitaと連続して海外で失敗したから流石に次はなさそうなんだけどいろいろな意味で懲りない会社なのでもしかしたらまた何かしら出してくるかも知れないし。

Vita後継の携帯機が出て来るんだったらそれに合わせて3DS後継の携帯機が出てきてそこにポケモンを投入して携帯ゲーム機の市場は死守するんだろうなぁ。

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「ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド」,エキスパンション・パスに含まれる第1弾追加コンテンツ「試練の覇者」の情報が公開。ハードモードなどが追加に

夏頃に配信が予告されているゼルダの伝説ブレスオブザワイルドの追加コンテンツに関する情報が公開。

基本的にはよりやり込みたい人向けの内容になっていてハードモードが実装されたりとか剣の試練と言う次々とお題をクリアーしていくダンジョンが追加されたりとかが目玉。

面白いのはゲームで移動した場所を200時間ほどマップで再現できる足跡モードの実装かな、これはそもそも移動データをゲームのセーブデータに保存してないと実装できなかっただろうけど、それが可視化出来るのは面白そう。

足跡モードも基本的にはやり込みたい人が自分の移動データを確認して効率の良い移動を把握する事が目的だろうけど、本作は寄り道しまくるのも魅力の一つだからそうしたダラダラプレイの人が如何に寄り道しまくってるのか確認するのも楽しそう。

今回の追加コンテンツが第1段で冬頃にはストーリーとかをより楽しむ追加コンテンツが配信される予定なのでそれも楽しみにしましょうね。

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「ファイアーエムブレム Echoes」,有料追加コンテンツ第2弾「勇者のチャレンジセット」が配信開始。無料コンテンツ「女神の贈り物3」も

こちらも追加コンテンツの情報が公開。

第2段はソフト発売時に配信されたコンテンツの強化版な感じかしら、第1段では第1~2章でのレベル上げとかを想定した難易度設定だったけれど今回は3章以降の育成とかを想定しているんじゃないかと。

で、第3段は覚醒やifでもあった外伝シナリオの他にキャラクターの更なるクラスチェンジを可能にするコンテンツがあるのが注目。

最上位クラスのレベル20まで上がったキャラクターを更なる上位なクラスへとクラスチェンジ可能にさせるコンテンツで、もちろんゲーム自体はそこまでやらなくてもクリアー出来るけれどその後の隠しダンジョンとか今後出るであろう追加コンテンツに向けて育成を進めたい人に良いかも。

気になるのはオーバークラスへのクラスチェンジの後かなぁ、魔戦士とかは村人へ戻してから育成を繰り返す魔戦士ループで育成しまくる事が出来たんだけどオーバークラスになったらそれは出来ないだろうから。

とは言えオーバークラスは恐らくそれまでの最上位クラスとは比べ物にならない強さになっているんだろうなぁ。