2015年11月30日の片手の限界 | ゲームを積む男

2015年11月30日の片手の限界

5.5インチ

ドラクエスマホの電源ボタン不良をキッカケにスマホをXperia Z5 Premium(SO-03H)に機種変更してから10日、そろそろ慣れてきた感じ。

この機種の目玉は4Kディスプレイであるんだけどその実力は普段使いではほとんど実感出来ない感じ、そもそも4Kが使用できるアプリは標準搭載されているソニー製のギャラリーアプリやビデオアプリの使用時に限られていて通常ではフルHD解像度で表示されているのもあるし。

実際に4K表示で画像とかを見ても5.5インチの画面サイズで4K解像度のドットの視認なんて不可能に近いので「なんか綺麗かも」って感じで見る感じに、この辺りは4K解像度が標準で採用されるAndroid 6.0になって対応アプリが増えてきたらまた変わってくるかもなぁ。

そんな4K解像度で5.5インチディスプレイを採用した事で本体サイズはかなり大柄になってるのも特徴、他の機種で言うとiPhone 6s PlusやNEXUS 6Pより縦横のサイズは若干小さくて僅かに厚い感じなんだけど5.0インチのスマホから乗り換えでも初めは大きいって思うレベル。

ただ、片手で使えない訳じゃなくて、特にAndroid端末の場合はバックボタンが画面の左下に常備されているのもあってほとんどを左手のみの操作でたまに右手を使う程度で大半が使えたりする、寝転がって使ってると落としそうになるのはスマホ共通の悩みだし。

サイズ以外の部分では大きな不満はないかな、ホームアプリとかは慣れ親しんだ物をそのまま使っているからソニー製のアプリはあんまり使ってないんだけどもうAndroid端末も数世代前の段階でスムーズに動作するから引っかかる感じもないし。

CPUの問題で本体が熱くなりやすいってのは確かにあるんだけど充電しながら延々とゲームを遊ぶような事でもない限りは問題なく使えるし、ただ熱は持つのであんまりガツガツ負荷を掛けて遊ぼうって気持ちにはならないかなぁ。

4K以外にもハイレゾ音源の再生が可能だったりとかリッチコンテンツに対応した端末で、それらを積極的に聴きたい見たいって人には良い端末ではあるし、単純に画面が大きくてギリギリ片手で使える端末が欲しいって人にも良いかも。

ただ、そのリッチコンテンツはそこまで量が多くないってのが問題かも、特に4K映像はまだまだ足りない感じだし、ドコモの社長が名言している早い段階でのAndroid 6.0アップデートが待たれる所ですね。

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過去に干渉できる力で謎を解く。3DS『超科学脱出ギア・ディテクティブ』12月2日配信

数多くの脱出ゲームを手がけているインテンスもメーカーの下請けだけじゃなくて独自タイトルをちょくちょく出してくる様になった感じで。

ただ、基本的にお得意の脱出ゲームをメインに出してる感じなのよね。

アドベンチャー要素を入れた脱出ゲームって感じで脱出って言うよりも謎解きの方がメインかも。

相当多くの脱出ゲームを手がけているから謎解きのネタ被りとかも普通にありそうだけどシチュエーションは毎回変えているから良く出せるわって感じもあるよね。

同社が脱出ゲーム以外を作る事もあるけど…まぁ出来に波がありますな。

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アマゾンの5000円タブレットで思う「これでいい、いや、これがいい」

安いなりの品質だけど「必要十分」ってのは大事なのよね。

前述のXperia Z5 Premiumみたいなハイエンド端末だとそれを活かせるコンテンツが足りないって問題があるんだけど、このタブレットの場合はAmazonが配信するコンテンツなら一通り楽しめるようになっているし。

年間4千円足らずのアマゾンプレミア会員で5千円のこの端末さえあれば多くのコンテンツにアクセスできるってのが重要なんだと思う。

電子書籍を見るにはもうちょっと解像度が欲しい感じはあるけどね。

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クリスマスプレゼントにないわけではないかもしれない2万ドルの「スーパーマリオ」時計

凄く良いデザインだし凄く欲しい、でも200万円オーバーの価格を見てそっとページを閉じるのである。

ドバイの大富豪は当然買うんだろうなぁ。