2015年11月8日のヒヤヒヤ | ゲームを積む男

2015年11月8日のヒヤヒヤ

雨が降ったから寒い。

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ゲーム業界から見たスーパーマリオメーカー問題

スーパーマリオメーカー問題、って言葉自体が仰々しい感じがあるけれど要するにニコニコ動画のゲーム関連のランキングでマリオメーカーの動画が上位を占めてそれに対して一部の実況プレイヤーが騒いだって事。

コレに関しては目立ちたがり屋が自分が目立てなくなったのをゲームに責任転嫁しただけのツマラナイ出来事であってあんまり仰々しく問題とか扱うこと自体が間違ってる感じがあったりもするんだよなぁ。

ただ、ゲームのプレイ動画とそれに対するメーカーの考え方が変わってきている流れのなかであった出来事ってこともあるのは確か。

以前はゲームのプレイ動画に関してメーカー側のスタンスは基本的にアウトで、アップされた動画に関しては報告があった場合は動く場合があるけれどそう言うのがない場合は黙認って感じでグレーゾーン的な扱いなのがあったんだよね。

ただ、動画サイトとかが広がっていくなかでそうした所に上げられるゲームの動画に関してメーカーも無視できなくなったのも確かで、だったら動画を見た人がゲームを遊びたくなる効果を期待したいって考えになっているのがあるかも。

任天堂がニコ動のクリエイター奨励プログラムに許可を出したのもそうだし、PS4やXboxOneがゲームのプレイ動画を直接アップロードできる様になったりしているのもあるし、ゲームを遊びたくなる流れでプレイ動画が市民権を得てきているのが確かだろうなぁ。

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任天堂開発陣が語るWiiU『スーパーマリオメーカー』のさらなる追加更新「要望に応えたい」

そんなスーパーマリオメーカーだけど、先日のアップデートで中間ポイントが設置できるようになったりしたけれどこれからも更なる追加要素を検討していくみたい。

中間ポイントっての当初は予定されていたけれど単純に実装できない問題があったみたいで最初はキャンセルされていたけれど実際にソフトが発売されてからはそれを望む人が多かった物だからね。

長いステージを作ったりしたいけれど作ったステージを最後まで遊んでもらえる訳じゃないし、特に長いステージだと1度死んだりしたら最初からやり直しだとそのままスキップされてしまう事もあるだろうからなぁ。

そんな中間ポイントが設置出来るようになった次は何が実装できるんだろ、マリオ3からある坂道は欲しいんだけど初代スキンとかとの整合性が難しそうだからなぁ。

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Minecraftがなぜ子どもに大人気なのかをマジメに考えてみた(Minecraft本 編集者 外村克也)

マインクラフトってゲームではあるんだけど大人が子供に遊ばせたくなる魅力があるのは確かなんだよね。

特定のキャラクターがあるわけじゃなくて、プレイヤーの発想力で遊び方を任せているってのが大きいのかも、発想力を鍛えるゲームって感じで将来何かに役立つ可能性もあるだろうから。

全盛期のムシキングとかもそうした大人と子供が一緒に楽しめる感じなのがあったりしたんだよね、こちらは発想力ではなくて昆虫と言う大人と子供が一緒に楽しめるコンテンツだと言う部分だったんだけど。

今のところマインクラフトが子供向けとして最大のネックになっているのは子供向けで一番普及している3DSで出てない事とか、あとフル機能を持ったバージョンを遊ぶにはPCが必要ってのがあるかなぁ。

Vitaで出ている物はパッケージとダウンロード版でそれなりの数が出ているけれどそれでもまだまだ少ないし、あと子供が遊んでるのはスマホ向けが大きいだろうけどそれだと出来ない事も多いからなぁ。

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Steam Machineはコンソールと同価格帯でより優れる―ゲイブ・ニューウェルが語る

スペックが良くてもLinuxベースのOSだとSteamで配信されているゲームが全て遊べる訳じゃないってのがネックだよね。

だったらWindowsを入れて使いたい感じがある。

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TSUTAYA図書館に協業企業が呆れた理由

本来の図書館に必要な要素を無視してる印象がTSUTAYA図書館にあるんだよなぁ。

遠方から観光目的で行くならオシャレ空間でも良いけれど地元の図書館として使うんだったらオシャレ空間である必要なんてないからなぁ。

そりゃ住民から拒絶されるのも当然だろうね。