2015年11月2日のシトシト | ゲームを積む男

2015年11月2日のシトシト

久々にちゃんと雨が降ってる感じがある。

そしてめっちゃ寒い。

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Access Accepted第477回:バグ問題の対応を迫られる大手パブリッシャ

PC版の「バットマン:アーカム・ナイト」の話。

PS4/XboxOne及びPCで発売された本作(国内ではPS4版のみ)だけどその中のPC版がバグが多くて批判されて配信停止になったり返金対応になったりしたと。

本体の性能が固定されていてそれに向けて調整できるコンシューマー版と違ってユーザーに応じて性能が変わってくるPCの場合はそれに合わせて調整出来るようにする必要があるし、場合によってはコンシューマー版以上に調整に手間がかかる場合もあると。

ただ、最近の多くのゲームはPCを基準に制作されているから基本的にはコンシューマーよりも手間がかからない場合が多いはずなんだけどね、あとコンシューマーよりも不具合があった時の修正が行い易いのも特徴としてある。

よく不具合の多いゲームが出た場合は後から改善されたとしても発売時からプレイしているユーザーから「俺達は有料ベータテスターか」って突っ込まれる事がおおいんだけどまさにその状況かな。

インディーズゲームだったらアーリーアクセスと言う手段で実際にプレイヤーにベータ状態の作品を遊んでもらうってのは出来るけれど大手メーカーでそれは出来ないってのもあるしねぇ。

ゲームの規模が大型化してこれからこうした事例はもっと増えてきそうな気がする、それを防ぐためには開発規模に応じたデバッグ期間が必要になるんだけど…。

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圧倒的人気の忍者に挑む海賊、世界を救うのは愛かお金か。WiiU『スプラトゥーン』日米第7回フェスの結果

要するに世界を救うのはお金と思う日本人が多くてアメリカでの忍者人気は抜群って事。

ただ、投票の結果に対して勝率による逆転が起こっているのが両方に対する共通ポイントかな、日本では愛とお金がそこまで大差じゃなかったから勝率の倍率6倍の効果は出てないけれどアメリカでは明確に勝率の倍率6倍の効果が現れた感じ。

この勝率6倍の効果がデカイのがわかったからこれからは敢えて少数派に所属して闘う戦法も出てくるかもなぁ。

いや、その前にフェスの根本的な部分を修正して欲しいのは確かなんだけど。

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SNKプレイモア、ゲーム事業を強化 パチスロは撤退

中国企業に買収されたSNKプレイモアがパチスロから撤退と。

ゲーム会社がパチスロ・パチンコに進出するってのはよくあったけれど逆のパターンは珍しい感じかな。

それだけ規制の強化が大きくて先行き不透明ってのがあるんだろうけれど大手以外のメーカーとしてはやりづらくなっている感じかな。

パチスロ開発に関わっていた従業員はゲーム事業に配置換えって事で、ゲーム事業が強化されるのはパチスロとかやらない側からしたらよい傾向かも、多分スマホ向けだろうけど。

パチスロ撤退はやっぱり中国企業側の意向なのかなぁ、そうだとしたら中国企業に買収される事が悪とは言えない事になっちゃうんだけど。

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ドリカム中村がソニック配信終了に言及、著作権関係の“噂”を否定。


うん、そうだよね。

中村氏が直接関わってないマスターシステム版のソニック1も同時に配信終了されているから別の理由があるのは間違いない筈。

ちなみにマスターシステム版のソニック1はゲームギア版と同等の内容で、どちらもエインシャントが開発に関わっておりサウンド制作も古代祐三氏だったりするんだよね。

マスターシステム版のバーチャルコンソールは配信終了したけれどゲームギア版は3DSのバーチャルコンソールで配信されている筈なのでそちらを試すのも良いかも。