2015年9月11日のメジャーと地味 | ゲームを積む男

2015年9月11日のメジャーと地味

amiibo×5

今週発売のamiibo各種が到着。

アマゾンはお急ぎ便に設定してるのに発売日翌日到着設定にしてるおちゃめさん…ってか大雨で遅延ってメールが来たけど箱に「9月11日必着」って表記されてたし発送は発売日前日だったのを考えるとアマゾン側のミスだろ。

それはともかく、ドットマリオのamiiboは良いデザイン、過去にペプシとか缶コーヒーのおまけとしてドットマリオのフィギュアが付属した事があるけれどそれらは平面的なドット絵だったのに対してドットマリオamiiboはどの方向からでも見られる様に作られてる感じ。

あと、他のフィギュア系amiiboと比較すると一回り大きい感じがあって重量感もあったりするのね、同日発売のMiiファイターを含むスマブラ系のamiiboやスプラトゥーンのamiiboと比較しても一回り大きくて、それでもパッケージは何故か若干薄かったりしてフィギュアとしてのフォーマットが若干違う感じ。

ただ、自分が買った物はクラシックカラーの方で若干の塗りムラがあるのが残念すぎる、この辺りは中国生産だから仕方がないかなぁ。

Miiファイターのamiiboは元々がデフォルメなだけに良い作り、ただ流石に素のMiiがベースだから地味なんだよねぇ。

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「Pokémon GO」は位置情報を利用して現実世界でポケモンを捕まえるスマートフォンゲームに。新事業戦略発表会をレポート

株式会社ポケモンとゲームフリークに任天堂、それにIngressを手掛けるNianticが揃った共同の発表会にてポケモンの新しい展開としてスマートフォンを使った位置ゲームが。



現実世界の中でスマートフォンを介して画面の向こうにいるポケモンをゲットして、捕まえたポケモンを使って他のユーザーとバトル、リアルな場所の中にポケモンが存在する感じが未来を感じさせる内容。

イメージ映像は何処かで見た記憶があるな、って思ったら今年のエイプリルフールにてGoogleがGoogleマップとのコラボで披露したイメージ映像を再利用してる…って言うか4月1日のイメージ映像がまさに今回のコラボの布石になっていたんだなぁ。

Nianticは元々Googleのチームで少し前に独立した組織になっていたわけで、安藤ケンサクから始まっていろいろな事をやっていた任天堂とGoogleのコラボにポケモンも加わって大きな未来を広げた感じ。

スマートフォン向けのアプリと言う事で基本無料、任天堂的に言うとFree to Startの形式で提供されるんだけど少ないユーザーに廃課金させるよりも幅広いユーザーから少しずつ課金してもらう形を狙ってるみたいで、その辺りもどのようにやってくるかが気になる所。

任天堂としてはスマートフォンとブルートゥースで連動するアイテムを出す事でスマートフォンの画面を凝視する事での事故を防止する安心感を提供できるし、もちろんそのアイテムでの収益も得られると。

所謂ポケモンの本編とは違うゲームにはなるんだけど、かつてポケモン世代だった大人も現役な子供もワクワク出来そうな新しい体験を提供して、それがポケモン本編への影響を与えるんじゃないかって考えると任天堂が考えるスマートデバイスとゲーム専用機の橋渡しの一つになるのかも知れないなぁ。

しかし、世間がやれVRだとか言ってる中でARな位置ゲーでこれだけワクワクさせるって凄いわ、同じ日に発表されたAppleの新製品が既成品の焼き直しや何処かで見たような製品だったのと対照的なのも印象深い。

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『逆転裁判6』インタビュー完全版――弁護士の存在意義が問われるような状況でどう逆転するのか!?

逆転裁判6のメインスタッフは5から継続した形なのね。

シリーズの生みの親であるタクシュー(巧舟)氏は派生タイトルである大逆転裁判を開発している横でナンバリング新作を別スタッフ、しかも元もは派生タイトルを手がけてたスタッフが手掛けるってのも珍しい形…とは言えカプコンでは意外とあるみたいだけど。

4から5まで時間が掛かったのは様々な横槍で渋い評判になってる4のその後を書く必要があったので、そこにケリをつけたからこそ改めて更に先にすすめることが出来ると、5のシナリオの出来自体は賛否があるけれど少なくとも4の後始末と言う形に関しては悪くなかったと思うし。

で、舞台が海外になってるのは逆転するための前段階って感じなのかな、弁護士が不要となってる場所でスタートする事でそこから逆転していくと。

とは言えずっと舞台が海外って事も無いだろうし日本も舞台になると思うけれどその辺りは今後の情報公開でわかってくるんだろうなぁ、キャラクターも増えてるしね。

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MicrosoftがXbox Live Indie Gamesの終了プロセスを開始、2017年に完全閉鎖へ

Xbox360で展開されていたインディーズゲームの配信システムが再来年に終了と、新規タイトルの受付は来年までで2017年には新規購入も不可能になると。

ただ、新規購入が不可能になっても購入済みのゲームの再ダウンロードは可能みたいなので気になるけど手を出してないゲームがあったならこの機会に買っていくのが良いのかもなぁ。

XboxシリーズにおけるインディーズゲームはXboxOneとWindows 10を主体にしていく感じかな、その為のシステムも構築済みだしXbox360の頃みたいなカオスなゲームが出てくると面白いけどなぁ。

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WiiU『Gunman Clive HD Collection』、フライハイワークスから国内配信へ

西部劇風の世界観でロックマン的なゲームを楽しめるGunman Clive、元々はスマートフォン向けに作られたゲームだけど3DSに移植したらそちらで評価されてスマホ版よりも収益が高くなって続編は3DS先行で作られた経緯があったりするもの。

で、その2作がセットになってWii U向けに移植されたタイトルが日本でもローカライズされるみたいで、3DS版もローカライズされていたとは言え嬉しい流れかな。

タイトルは恐らくガンマンストーリーHDになるんだろうなぁ、確かにCliveってパット見意味がわかりづらいし。

3DS版は数百円の低価格さが受けた理由だけどWii U版はセット故に若干値段が上がってそう、とは言え1000円以内で収めるだろうから3DS版を買った人も改めて買うと良いかもなぁ。

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PC版『Final Fantasy V』が海外向けにSteam配信決定―GBA版ベース



GBA版がベースって言うかスマホ版がベースやね、スマホ版自体がGBA版をベースにしてるから間違ってはないんだけど。

FF5ってオリジナル版は海外では発売されておらず、PS1に移植された時に初めて移植されたかな、日本ではジョブ次第でレベルを上げなくてもクリアー出来るゲーム性とかあって根強い人気があるんだけどねぇ。

海外向けの配信だけど日本では出ないのかしら、ゲームパッドで遊べるんだろうからスマホ版より遊びやすいだろうし出るならちょっとやりたい。

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USBメモリが伝説の剣に! 挿しておくだけでおもしろインテリアになるUSBメモリスタンドがカプセルトイで登場

完全にアイデア商品だよね。

USBメモリって端子むき出しで放置しておく事も多いからこういうのに刺しておくのも楽しいかも。

台座自体にちゃんと重量があるかどうかが心配かなぁ、重量がないとスグ倒れてしまうからねぇ。