2015年3月2日のアレコレ | ゲームを積む男

2015年3月2日のアレコレ

贅沢は言わないからまとまった休みが欲しい。

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エヌ・シー・ジャパンが運営MMOの基本無料化を決定! 各タイトル最新アップデートの内容も明らかに!

PCで運営されている大型MMOタイトルの複数が同時期に月額課金制から基本プレイ無料へと移行するみたいで、今月から来月にかけてのアップデートで変更されていくみたい。

これまで例えばリネージュIIとかは一定のレベルまで無料で遊べてそれ以降は月額課金になっていたけれどアップデート以降は基本的に無料で遊べるようになると、月額料金が2000円/月とかなり高額な部類だったのでかなり思い切ったアップデートを行ってる感じ。

月額課金を止めるって事はその代わりに別の収益を得る方法が必要になるんだけど、既にゲームを有利に進めるアイテムを販売する事で追加課金を行っている仕組みなのでそれを拡張して月額課金が無くなっただけをフォローしていく感じかなぁ。

オンラインを使ったゲームはどうしてもサーバーの運営費用が必要になるからそれを回収する必要があるんだけどスマホ向けのゲームを中心に月額課金が通用しなくなっているのが殆ど、ゲームその物が溢れているからプレイするのにお金が必要だとそもそも遊んでもらえない状況になってしまっているんだよね。

まずクライアント(ソフト)をダウンロードしてインストールする事自体がひとつの障害になっているから、基本無料ってのはその為の障害を少しでも低くするためにそうせざるを得ない状況になっちゃってるんだよね。

ただ、月額課金で展開していたゲームが基本無料化するって事はそれまでのゲームと根本が変わってしまう可能性が高いことも示しているわけで、月額課金で安定した収益が得られているからこそのゲームバランスと基本無料でアイテムを購入してもらう必要があるからこそのゲームバランスでは完全に違うんだよなぁ。

メーカーとしてはどうしても課金してくれるユーザーを優位にする必要もあるし、実際に課金したからにはそれに見合う満足度が欲しい訳だし、ただ廃課金を前提とさせるバランスになったら離れるユーザーも増えるだろうし、プレイヤーの総数が減ったらMMOなんて魅力が下がるだろうし…とバランス調整って本当に難しいと思う。

月額課金のMMOは減ってくとは思うけどねぇ、ただ月額課金にも良さがあるので完全になくならないで欲しいとは思うけど新期タイトルに関してはそうは行かないんだろうなぁ。

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3DS版『コープスパーティー』追加シナリオはメイン以外のキャラをフィーチャー。既存チャプターにも変更が

PSPとかで発売されてきたホラーアドベンチャーゲームが3DSに移植されるみたいで。

基本的にはPSP版をベースにしているんだろうけれどグラフィックのリファインに加えて一部のシナリオが変更されるのと追加シナリオが加わるみたい。

これまではPSPで出ていたタイトルを3DSに移植するのは実写映画が作られる事が大きいのかな、その実写映画に合わせて改めてゲームを知った人に遊んでもらうために現行のゲーム機で遊べるバージョンを用意すると。

5pb.が3DSタイトルを出すのはコレが2本目になるのね、1本目が女児向けのリズムアクションアドベンチャーだったのに対して2本目はホラーアドベンチャーゲームってのは振れ幅としては面白い感じ、こっちが本来の路線なんだろけどね。

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『ドラゴンボール ゼノバース』海外レビュー

日本でも先月に発売されたドラゴンボールの最新ゲームであるゼノバースは海外でも早い段階で移植されるみたいでそのレビューが出てきた所。

評価としてはものすごく高いって訳じゃないけど低くもない感じかな、ちょっと物足りない部分とか至らない部分もあるけれど新しい要素とかボリュームの増加とかは評価されてる感じ、グラフィックも次世代機版は評価されてるかな。

ドラゴンボールって元々ゲーム向きに見えて実はそうでも無かったりするから評判ってタイトルごとに大きく変わってくるんだよねぇ。

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玩具店や書店で購入できるVRデバイス「ボッツニュー」登場!低価格でスマホをセットするだけ

スマホをセットして使えるVRデバイスって増えたよね。

これまでは特定のスマホとのセット販売だったり自作だったりネット通販だったりが多かったけれど一般流通で購入できるってのが大きなポイントみたい。

パッと見はGoogleのダンボール製VRデバイスに似てるけれど磁石的な物が無いのが違いかな、左右の別々のレンズで画面を見るから立体感とかも出るかも。

コンテンツそのものはスマホにダウンロードする必要があるけれど気軽に体験できる様になってきてるのは良いことかも、その分インパクトは弱くなっていくんだけどVRならではのコンテンツが磨かれていく事になるのかなぁ。

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中国 Xiaocong、クアッドコアプロセッサ Tegra K1 搭載 Android ゲーミング端末「Warchief」発表、価格999元(約19,000円)

なんというか凄く見たことがあるデザインの本体にコントローラー×2。

どう見てもWiiリモコンに見えるリモコン型デバイスはいつぞやの威力棒と違って本体がAndroidデバイスだから対応アプリさえ増えればゲームの中身も本格的な物が出るかも知れないけど…本家ですら使い切れなかったからなぁ。

ゲームパッドのデザインはマンマXbox360コントローラー、このデザインってスマホベースのゲーム機だと多くが採用しているのを見るとゲームパッド系のデザインの完成形の一つなのは間違いないんだろうなぁ。

実際にXbox360のコントローラーって使いやすいからね、PCメインでゲームを遊ぶ人とかの多くが使ってるし、ドラクエ10のWindows版なんかはXbox360コントローラーを使ったらボタン表記がそれに合わせて変わったりするんだよなぁ。

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セレモニーには怪盗キッドも華麗に登場! 鳥取に「コナン空港」オープン

別に殺人事件が起こる訳じゃない、筈。