2015年1月19日のばったり | ゲームを積む男

2015年1月19日のばったり

月曜日が来るのが早すぎます。

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実現しなかった『ファイナルファンタジー』のアメコミがあるらしい

大昔にファイナルファンタジーIVをモチーフにしたアメコミが計画されていたと言う話。

記事に出ているイラストから見ても分かる通りキャラクターは見事なまでにアメコミになっていて誰が誰だかわからない状況だったりするけれど当時のアメコミの大物クリエイターが関わる予定だったみたい。

このFFIVのアメコミって日本でも知っている人って意外と多いんじゃないかしら、計画段階の時に当時のファミ通だったかで紹介されたことがあってゲーム版のキャラクターとアメコミ版のキャラクターの比較画像とかが掲載されていた事があるし、その時にギルバートのデザインは原作に近いのに何故か笑えてくる見た目が衝撃的だった事があるなぁ。

で、当時のゲーム雑誌に紹介されたことはあるけれどアメコミ版が日本に来ることが無かったので殆どの人は忘れてたんだろうけれど実際にアメコミ版は色々な理由があって頓挫されたりしてたんだね。

日本のゲームをモチーフとしたアメコミって実際にどれくらいあるのかしら、海外でブレイクしたソニックはアメコミが作られていたのはわかるんだけど他にも海外でヒットした日本のゲームをモチーフとしたアメコミってありそうな感じ。

ストIIとかはあるかもなぁ。

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『サガ』は自分にとっての学校。『SAGA2015(仮題)』は学びを経て挑む集大成――伊藤賢治氏インタビュー

サガシリーズに関連するコンポーザーのイトケンこと伊藤賢治氏のインタビュー記事。

イトケン氏が旧スクウェアで初めてコンポーザーになったのはゲームボーイ版のサガ2だったんだよね、サガ1は植松伸夫氏がすべての楽曲を手がけていたけれどサガ2は同時期にFFとかもあって植松氏とイトケン氏の共同になった形。

それ以降は同じゲームボーイの初代聖剣伝説の楽曲を手がけてロマンシングサガの楽曲を手がけていこうサガフロンティア1までサガシリーズの楽曲と手がける事になると。

サガ3は開発自体がスクウェアの大阪での開発だったからまた違う人達が楽曲を手がけたんだけど、サガシリーズの楽曲=イトケン氏ってイメージが強いのはやっぱりサガシリーズで一番売れているロマサガシリーズの楽曲のイメージが強いんだろうなぁ。

イトケン氏はフリーになったけれどロマサガ1のリメイク以降またシリーズの楽曲を手がけるようになってDSのサガ2やサガ3のリメイク版にも楽曲を手がけて今回の新作も当然楽曲を手がけるみたいで。

個人的にはサガ3の楽曲も好きだったしサガフロンティア2やアンリミテッドサガの浜渦(正志)氏の楽曲とかも凄く良いんだけどね、ただやっぱりサガシリーズの楽曲=イトケン氏ってイメージが強いのは確かだろうなぁ。

しかし今度の完全新作ってどういう形になるんだろう、基本無料とかじゃなくてパッケージで完結する作品なら良いんだけどなぁ。

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『パズドラZ』と『パズドラ マリオ エディション』のディアルパックが海外で発売決定

そんなイトケン氏がBGMに参加しているパズドラシリーズのコンシューマー版であるパズドラZが海外でも発売される事になって、更に先日発表されたマリオとのコラボタイトルとワンパッケージになった形で海外では展開されるみたいで。

パズドラ自体は欧米では日本ほどの大ヒットって訳じゃなくてパズドラZも現状は日本でのみの展開だったけれど任天堂販売と併せてシリーズの海外展開に向けて足がかりを作りたいって思惑があるんだろうなぁ。

任天堂としては自社ハードのソフトが増える事になるし、ガンホーとしてはコンシューマー版をきっかけとしてスマホ版も海外で広がればいい加減に国内だけでは頭打ちな状況を打破する事に繋がるだろうし。

先日のダイレクトでは日本以外でも北米や欧州向けでも配信されたんだけど、それらを見るとパズドラは早い段階で紹介されていたからそこそこ大きい位置付けになっているかもなぁ。

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『初音ミク Project mirai でらっくす』は『mirai 2』からの引継ぎ要素あり

5月末の発売が決定したProject mirai でらっくすは基本的にProject mirai 2をベースにしていて、2では3D動画として作られていたPVもねんどろいどモデルで作り直されている作品。

収録曲はほぼ2と一緒なんだけど海外向けって事で調整のし易いリアルタイムモデルに変更したってのが大きいんだろうけれどコスチュームチェンジが全楽曲で行えるようになったりとか収集要素が大きくなっているのがポイントかな。

そんな作りだからベースとなった2からの引き継ぎ要素も用意されているみたいで、2でオープンになった要素とかがそのままでらっくすでも使えたりするのかしら。

引き継ぎ方法がどうなるかは未知数だけど引き継ぎ可能ならそれはそれで良いかな。

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アニメーター、懐かしのパワーグローヴを改造して最強ツールをつくる

未来を感じさせるシュールなデバイスがちゃんとしたデバイスになっていた。

しかし、スマートウォッチ等のウェアラブルデバイスやVRヘッドセットとかが陳腐になるのっていつ頃だろうなぁ。