2015年1月9日のアレコレ | ゲームを積む男

2015年1月9日のアレコレ

天気が良いのは素晴らしいけれどその御蔭で非常に寒い。

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「妖怪ウォッチ2 真打」「大乱闘スマッシュブラザーズ for 3DS」が累計200万本を達成した12月後半の「週間販売ランキング+」

「妖怪ウォッチ」「ポケモン」「スマブラ」など,人気タイトルが上位を占める年末年始の「ゲームソフト週間販売ランキング+」

年末から年明けに掛けてのゲームの週販ランキング。

映画の効果とかもあって妖怪ウォッチ2 真打が数を伸ばしており2014年内で200万本を到達したのが大きなトピック、元祖/本家も300万本を突破しているから妖怪ウォッチ2シリーズの3作品だけで500万本と言う大台を突破した形になる。

元祖と本家が妖怪ウォッチと言うコンテンツが爆発し始めたタイミングで発売されたのも大きいし、真打が映画というそのブームが頂点を迎えるタイミングで発売されたタイミングもやっぱり大きい。

こうしたブームのタイミングに上手く新作を突っ込んできたのが約半年で500万本オーバーと言う数値に繋がったのはあるんだろうなぁ。

ただ妖怪ウォッチに関しては現状ただのブームの状態になってしまっていてその状態をいつまでも続けるのは当然不可能なんだから、どれだけ良い状態を残したまま安定させることが出来るのが重要な気がする、今年も同じ様な売り方をしてそれ以上売れるって保証もないんだしそれをやったら更に次が怖くなる気がする。

妖怪以外ではスマブラ3DSも年内で200万本突破、Wii U版と合わせて国内で250万本を突破しているんだけどどうしてもWii U版の需要が3DS版に食われてしまっている傾向はありそう。

仮に3DS版が出なかったとしてじゃあWii U版が250万本売れるか、って言われたらそれはないだろうから難しい所なんだけどね、上手く3DS版と連携させてWii U版を伸ばすことが出来れば良いんだけど。

ゲームそのものの評価は賛否大きいけれどファイナルファンタジーエクスプローラーズが23万本まで売上を伸ばしているのも注目、共闘系のゲームで一緒にプレイするためにソフトを購入する人が増えたって感じかしら。

ゲーム機本体はNew3DS LLが圧倒的でそれ以外のハードも数値を伸ばしているのは年末年始の需要って感じ、Wii Uが年末年始需要で思ったよりも数を上げてなかったのはやっぱり明確にWii Uならではのソフトが存在してない辛さがあるんだろうなぁ、マリオカート7がランクインしたりしてるし。

3DS「妖怪ウォッチ2 元祖/本家」が年間ソフト販売本数第1位に―メーカー別年間販売本数が第2位という結果に

ちなみに妖怪ウォッチ1作目も2014年で99万本を売り上げたみたいで、レベルファイブの2014年ソフト販売本数が621万本あるなかで600万本が妖怪なんだね。

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「ダメ元」の提案が実現 「マリオ×パズドラ」異例のコラボ 狙うは「スマホを持たない子供たち」

昨日発表されたパズドラとマリオのコラボレーションタイトル。

ガンホーが新作の発表会を行うと言われていてどうせスマホとかVita辺だと思っていたから意外なコラボなのにビックリ、そりゃ発表会を開くわ。

パズドラのコンシューマー向けの展開は一昨年に発売されたパズドラZにつづいて2作目、パズドラZはパズドラのキャラクターをそのまま使用して従量課金なしで遊べるタイトルで低年齢層を狙ったタイトルとして作られており累計で150万本を売り上げたのがある。

ただパズドラZはスマホ版を遊んでいるユーザーもそれなりに購入した人が多いと思われて子供向けの比率はそこまで高くなかったのかな、それを踏まえてマリオとのコラボで更なる低年齢層へパズドラを請求するって思惑があるのかも。

任天堂としては昨年のゼルダ無双を見てもわかるように自社コンテンツを積極的に社外とコラボする事で自社ハードでしか遊べないタイトルを増やそうとしている思惑があるし、もちろんパズドラは評価の高いゲームでもあるからコラボして効果のあるタイトルと判断したんじゃないかと。

パズドラZが150万本売れているとは言え流石にこのマリオとのコラボが同等売れるってのは難しいとは思うけれど、海外展開とかも含めて広く売っていく感じかなぁ。

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噂:完成した「Steamコントローラー」の続報が3月のGDCにてアナウンスか、“Origin PC”のCEOが報告

いつまでも完成しないイメージのあるSteamコントローラーの完成版が3月に発表されると言う噂。

左右にタッチパッドを搭載したデザインは変わらないけれどそれ意外がボタンが増えたりとかアナログスティックが追加されたりとかかなり迷走しているイメージも合ったけど長期間のテストとフィードバックを踏まえての完成形だからどんなものになるかがちょっと興味あり。

あとSteamだけじゃなくてそれ以外のPCソフトとかでも使えれば面白そうだけどなぁ、単体の販売価格で数万円とかにならないならひとつは触ってみたいかも。

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2015年注目の「スマートテレビ」ってなに?

スマートテレビを簡単に表現するとテレビにOSが搭載されてアプリを追加できる物。

なんだけど、テレビに外部アプリを追加する機能自体はそれこそ何年も前からあったりするんだよね。

スマートテレビの場合はそのアプリがスマホ・タブレットとかと共通点の多いOSが搭載されている事で作成しやすいってのがあるのかも。

コレまではメーカーごとに独自規格になっていて一方のメーカーで出るアプリが別のメーカーでは使えないって事も多かったんだけどこれからは同じタイプのOSが搭載されているなら共通して使えるってメリットがある。

ただ、テレビ向けのOSも既に氾濫状態になっていて結局メーカーが変わるとアプリが使えないって事になってしまっているんだよなぁ。

それがあってスマートテレビってそこまでメリットにならない気もしたりするんだよね。

統合できれば面白いんだけどメーカーごとの思惑も強いから難しいんだろうなぁ。

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毎号パーツを組み立て、空撮対応ヘリが完成する週刊「スカイライダー・ドローン」創刊

そう言えば最近週間3DプリンターのCMをよく見かけるけれどどの位の号から注文専用になるか心配です。