2015年1月7日のアレコレ | ゲームを積む男

2015年1月7日のアレコレ

寝過ぎで頭痛い。

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「プレイステーション 4」の世界的な累計販売台数が遂に1,850万台を突破、ホリデーシーズンの販売は410万台規模

世界規模ではかなり好調なのね。

PS4が好調なのってライバルハードが躓いている部分が少ないってのとか、あと積極的にサードパーティの独占コンテンツを誘致しているとかそうした部分が大きい感じかしら。

Wii Uは本来強いはずの任天堂コンテンツが上手く揃ってなくてサードパーティもそこまで積極ではなかったからソフトが揃わずに躓いたし、XboxOneはKinectに頼りすぎたお陰で本体価格が高くなってしまっていたお陰で躓いた。

前世代機ではPS3が独特な設計でソフトが揃わなかったりライバルよりも高価格だった事もあってかなり出遅れたんだけどPS4ではハードウェア設計をPCベースにして開発しやすくしたりカメラ無しモデルを用意してXboxOneよりも1万円安くしたりとかライバル対策が上手く進んだんだと思う。

こうして1年間で大きく数を重ねたから余程のことがない限り今世代機ではライバルをリードする事になるんじゃないかなぁ。

問題なのは据置ゲーム機自体が死んでいる状態である日本市場、海外の好調を踏まえて海外市場を狙える国産ソフトとかは揃うんだろうけれど純粋に国内限定で売れるタイプのゲームは前世代機向けに出続ける可能性も高そう。

新世代機の最大のライバルは前世代機って言われるのが現実になってきてるんだよなぁ。

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北米で「PlayStation Now」サービス開始日が1月13日に決定

そんな好調なPS4向けにクラウドゲームサービスがいよいよスタートと。

PS4では過去のハードのゲームが対応してないから対応させるためにはPS4向けにコンバート・移植するかこうしたサービスを利用するしかないと。

ただクラウドゲームサービスってやっぱりちゃんとしたゲームを楽しむサービスとしては完璧じゃないと思うんだよなぁ、ネットワーク経由ですべてやりとりする関係上どうしても遅延は発生するしユーザーのネットワーク環境に左右される可能性もかなり高い。

遅延に左右されづらいゲームをメインにしたとしても3ヶ月で44.99ドル(4千5百円)って価格設定もかなり厳しい感じ、PS+で既に年間5千円払っているのだからそれに更にお金を払うスタイルが受け入れられるかどうかがポイントかな。

ただ、このサービスはPS4向けのみじゃなくて将来的にはVitaとかテレビそのものとかでも使えるようになるらしいからそうした機器が増えてくればまた変わってくるのかもなぁ。

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欧州未発売のNew 3DSが限定発売決定 ― 直球デザインのきせかえプレートも

Newニンテンドー3DSシリーズは日本では昨年10月に発売済みなんだけど海外ではまだ未発売で、2015年発売予定ってのは明言されていたんだけどそんな2015年になったからそろそろ発売時期が見えてきた感じ。

海外で3DSが苦戦している理由の一つとして価格があってそこに対応するために2DSを出してフォローしている状況だから価格が高くなるNew3DSを売るタイミングを測りづらいってのが少なからずある感じ。

そんな中で欧州でクラブニンテンドーの利用者から選抜されたユーザー向けに限定版のNew3DSの先行販売がアナウンスされていているみたい。

このなんとも言えない素晴らしい気がする限定プレートのNew3DSは熱心な任天堂ファン向けって感じもあってちょっと魅力的だけど流石に日本からでは購入不可能な感じだなぁ。

きせかえプレートってこうした独特なタイプだったら日本でもクラブニンテンドーのプレゼントとかでやってくれれば良いのに。

日本のクラニンではプラチナ会員とかのシステムは無くなったんだけどポイント履歴とかは残っているんだから一定期間の獲得ポイントとかで限定販売とかやってみても良い気がするけどなぁ、熱心な購入者を大切にするのもある意味で大切だと思うし。

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RazerがAndroid TVを搭載した「Forge TV」を発表、PCストリーミングプレイも可能なSTB

Android TVはテレビに接続して使えるAndroid端末って感じかしら、それに対応したゲーム機的に使えるSTBってのはこれからも増えそう。

写真を見た感じではコントローラーが使いやすそうなのが良い感じかも、コントローラーに対応したゲームが多ければ…だけど。

PCからのストリーミングプレイが最大のポイントかな、同様のシステムを持ったAndroidゲーム機もあるんだけどSTBではあまり見かけなかったし。

もちろん激しい動作のあるFPSとかは難しいかもしれないけれどそうじゃないタイプのゲームなら良い感じかも、PCを直接テレビにつなげるより気軽さがありそうなのがポイントね。

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「この世の果てで恋を唄う少女YU-NO」の新規プロジェクトがスタート。浅田 誠氏の手により,名作アドベンチャーゲームが“新生”する

話題としては昨年末に出た事なんだけど年が開けて正式に情報が流れ始める感じ?

もう20年は前になるゲームなんだけど実際に遊んだ人からは名作と言われているタイトルではあるし過去にもリメイクの動きはあったんだろうなぁ。

ただ、20年前だけに今では出来ない表現とかあるし、製作者が鬼籍に入っているのもあってリメイクは絶望的だと思ったけどなぁ。

基本的なストーリーには手を付けない(変更しない)って事だけど、流石に表現的な部分の修正は行うんだろうなぁ。