2014年12月31日の年末 | ゲームを積む男

2014年12月31日の年末

さて、あっという間に大晦日なわけですが。

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2014年を今更ながらに振り返るとやっぱり据え置き市場の苦戦、って言うか停滞が目立った1年だったかなぁって思ったり。

昨年末に海外で先行して発売されてそちらでは好調な売上であるPS4とXboxOneが今年になって日本で発売されたけれど発売日のみ存在感を示せた感じでそれ以外はずっと停滞している状況。

海外でも停滞しているWii Uを追い抜いているこれら2機種は国内に関してはWii Uにも劣ってしまっている状況ではその苦戦がわかる感じで、そんなWii Uもマリオカート8やスマブラが発売されてその時は盛り上がってもその周りを支えるソフトに恵まれずスグに失速したし。

Wii Uの不調は圧倒的なソフト不足に尽きるんだけど来年はそれを打開できるかどうかは微妙かなぁ、スプラトゥーンとかゼノブレイドXとか注目されるソフトは出るけれどマリオカートやスマブラに比べるとパンチが弱いしそれ以外のソフトが見えないのが気がかり。

PS4やXboxOneも国内ソフトの強いタイトルが出ないとこの停滞は続きそう、FF15の神通力が何処まで通用するかって所がポイントになるかなぁ、FF13でかなりファンを落としているから100万本超えない可能性も覚悟はいるかも。

携帯機に関しては完全に3DSの1強市場になっているけれどこちらはこちらでスマホとのユーザー食い合いが相変わらず続いている感じ、スマホのゲームのCMで「本格的」を謳った物が増えてるのって要は「軽いゲームはスマホ、ちゃんとしたゲームはコンシューマー」って住み分けがあるからだろうしそこに少しでも食い込みたい思惑が強いだろうと。

ただ、アイテム課金じゃないと新規タイトルが売れないスマホ市場はまだパッケージの買い切りであるコンシューマーとの住み分けは続く気がする、んだけどコンシューマーでも徐々にアイテム課金のゲームが出てきてるんだよね。

携帯機・据置機合わせてアイテム課金のゲームが出てくるんだけどそれがどんな存在感を示すかが2015年の気になるところの一つ、課金のシステムも整備されているし支払い安くなっているんだよね。

もちろんそんなゲームばかり出てきたら逆に喰い合うだろうしそんな中で存在感を示して抜きん出るゲームが出てくるかどうかがだなぁ。

個別のゲームに関しては前述通りFF15が神通力を示せるかどうか(発売できるか)、なんだけどそれ以外にも妖怪ウォッチブームがどこまで続くかも気になる所、今のブームの作られ方だと完全に一過性の物になってしまっているし、来年にはおそらく3が出るだろうからそこでもう一段ロケットを飛ばすのかそれとも…って感じ。

いずれにしても今の停滞期じゃなくてもう少し明るい話題が見えると良いなぁ。

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2015年の自分はなんだかんだでドラクエ10をずっと遊んでた気がする。

もちろん他のゲームもやっていたけれどあんまりゲームに費やせる時間が減ったと言うか、ゲームする時間を眠ってしまったりしてたんだよなぁ。

ドラクエ10はバージョン2.4が配信されて来年にはバージョン3が発売されるからこれからも遊ぶんだろうけれどそれ以外にも小規模なゲームをちょくちょく遊んで行きたい気持ちはあるかな。

軽い感じのダウンロード専用ゲームとかを色々と遊んでいきたい感じです。

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そんな感じで今年は以上、2015年もだらだら行きますよ。