2014年12月1日のグッタリ | ゲームを積む男

2014年12月1日のグッタリ

一昨日から昨日に掛けて兵庫県の方まで車で行って帰ってきたりしてたのです。

豊橋から高速道路に乗って約300キロオーバー、大きな渋滞に嵌ることがなかったからスムーズに行くことが出来たけどそれでも4時間前後は掛かるから自動車での移動するのは大変っちゃ大変。

帰りには余裕があったので高速道路のSAとかPAとかに寄りながら帰ったけれどこれだけでちょっとした観光になったりするんだね、神戸では中華街のお店が監修したラーメンが食べれたり(美味しかった)とか、大阪では大阪王将がお店を出していたりとか。

甲賀付近では謎の忍者押しだったりとか三重では赤福が営業しているお店があったりとかして地域性が出ているのが面白い感じ、1泊2日でトンボ返り状態だったけどこうした部分で各地をちょっとした観光気分に浸れるのは電車では出来ない車移動の良さなんだなぁって思ったり。

ちなみに燃費はリッターあたり16キロちょっとでした、高速道路でスピード出しっぱなしでモーターの活躍がわずかに嵌った渋滞とSA/PAでしかなかったからしゃーない。

ちなみに今日はせっかくのお休みなのに疲れて寝てました、ガソリンは入れたけど。

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ついに! 任天堂がスマホ用ゲームボーイエミュレーターの特許取得

任天堂がエミュレーター関連の特許を取得しているのは以前からで、それの更新に際してスマホ向けの要素も含まれたという話。

実際にそのエミュレーターの特許を使用しているのでわかりやすいのはバーチャルコンソール周り、これはゲームのデータとエミュレーターをセットで配信しており一つのゲームとして今のゲーム機で古いソフトを遊べるようにしている方法。

で、そうしたエミュレーターの特許を任天堂が取得していたって話題になって一部で直結的に「スマホ向けに任天堂が公式でエミュレーターを出す」って騒いでいるみたいだけど実際にそうなるかどうかを考えると微妙な所かな。

エミュレーターの特許を更新した際にスマホも範疇に入れたのは実際にエミュレーターを出す目的じゃなくて、現在出回っているスマホ向けのエミュレーターアプリを排除する目的じゃないかと。

エミュレーターアプリってそれ単独ではゲームを遊ぶことが出来なくてゲームソフトのデータをどこかで取得する必要があるんだけど、当然ながらそうしたデータを任天堂とかが公式で配信するわけがなくて自分で取り出すか違法なサイトでダウンロードするしか方法がないわけで。

そうした著作物の違法なやりとりが行われてしまうからこそエミュレーターを取り締まる必要があるんだけど、AppleにしてもGoogleにしても自社のアプリマーケットで氾濫しているエミュレーターアプリを取り締まる気は全くないから任天堂自身が自衛のために特許を拡張させたってのが一番の理由だろうなぁ。

確かに、可能性の一つしてプロモーションの一貫でエミュレートとゲームをセットで一つのアプリとしてリリースする可能性が全くないわけじゃないけれどね、ただその可能性はかなり低いんじゃないかと思います。

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「ドラゴンクエストX」,Ver.2.4で実装されるレンダーシアストーリー最終章や,期間限定実装となる新しい遊び「クイズスライム」の情報が公開

いきなりネタバレしてんじゃねーか。

Ver.2.3後期で登場するキャラクターの名称はその姿から過去の作品の名前を継承しているみたいで、ドラクエ10って過去のドラクエシリーズで用いられた名称とかを上手く再利用している事があるから違和感ないかな。

そんなレンダーシアストーリーもVer.2.4でいよいよラスト、昨年のバージョン2発売から1年掛けてようやくストーリーが完結する訳ですね。

あとクイズスライムは少し前のDQXTVでも告知されていた要素、登場するのはレモン色のスライムなんだけど別のモンスターの特技とかを使ってきてそれが何のモンスターなのかを当てるってクイズ。

ドラクエ10って既に600種類近くが存在していて、流石にボスクラスとかのマネはしないとしてもそれでも種類はかなりの物になるから相当難易度が高いクイズになりそうな予感が、ある程度のヒントは用意されるだろうけどねぇ。

そんなVer.2.4…って言うかバージョン2.4【前期】の開始時期はまだ未定、恐らくは今週配信されるDQXTVで予定時期が公表されるはずで、前回の2.3後期のスタートが11月上旬だったから12月下旬には開始されるかな。

記事の中にある新規クエストの配信が12月22日だからその日が一番怪しいかもなぁ。

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【JRPGの行方】第1回 1997年の「アニメ化」と「観る物語」

日本的なRPGと言う意味でのJRPGの懐古録的な記事。

RPGってのはロールプレイングゲームで、役割を演じるゲームってのは知っての通りだけど特に日本の人気タイトルだとその意味合いは殆ど意味をなしてないってのは現状としてあるかな。

日本におけるRPGの意味が役割を演じるんじゃなくてキャラクターの成長要素とかそうした部分になっている感じはある、役割を演じるゲームじゃなくて役割を演じたキャラクター達を導くゲームになったと言うか。

いま出ている日本のRPGで役割を演じる要素が残ってるのってドラクエ位かなぁ、10はオンラインゲームってのもあるけれどドラクエって基本的に主人公=プレイヤーってのを貫く為に台詞を用意してないから、ドラクエヒーローズは要するにドラクエ無双だからまた違う可能性もあるけど。

日本のRPGがそうした物語を見せる方向性に変わったのはやっぱりゲームのメディアがディスクメディアに変わって主題歌とか台詞とかを音声で入れられる様になって、アニメーションの才能が流れて来たってのが大きいかもなぁ。

ジャパニメーションって造語があったりする通り日本のアニメも海外で違うものとして受け入れられている部分があるし、JRPGって名称やその概念も同じ様な感じなのかも。

それが悪いって訳じゃないけれどね、物量作戦でフォトリアリスティックな背景とオープンワールドをつくり上げるなんて日本じゃ無理なんだから日本で出来るやり方を成長させたってのもあるんだろうし。

ただ、あまりにもアニメと融合しすぎて本当にゲームである必要があるのか、って疑問はある。

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「3秒クッキング 爆速エビフライ」篇



ちゃんと火が通ったのかが一番気になる所。