2014年11月3日の文化 | ゲームを積む男

2014年11月3日の文化

夜勤明けで帰ってきたら文化の日だとは思わなかった。

祝日の感覚が無いんだよなぁ。

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【今日のゲーム用語】「セカンドスクリーン」とは ─ 新たな可能性を提示しつつも、煩わしく感じる人も

セカンドスクリーンってのは基本的には現世代の据え置きゲーム機に搭載されている機能で、本体を接続しているテレビの他にもう一つの画面を別に用意して使うことが出来る事。

代表的なのはもちろんWii U GamePadでコレはゲーム機(Wii U)本体から専用の映像出力でつながっていて画面表示を行うことが出来て、例えばテレビ画面で他の人がプレイしている画像と別の画像がゲームパッド側に表示されて別々のプレイが出来たりとかしたり。

Zombi Uみたいなゲームパッドの画面に表示してそこで操作している間にテレビ画面では裏からゾンビが迫っているみたいなゲーム性もあるし、ゲームパッド側では遠景の画面を見て把握出来るけどテレビ側は別のプレイヤーが他のゲームを遊べたりとか。

そんな感じで通常のテレビ画面とは違ったプレイが出来てゲームの幅を広げる可能性のあるシステム、PS4やXboxOneでもスマートフォンやタブレットを使って本体に接続して別の画面を表示したりする事が出来るけれど専用ハードを使うWii U GamePadは映像の遅延の無さが強みでもある。

ただ、そんな2つの画面を使いこなす事が難しいメーカーも非常に多いみたいでWii Uでもゲームパッド側の画面がテレビと同じ画面が表示されてテレビ画面を使わなくても遊べる、半携帯ゲーム機みたいな状態になっているソフトも多かったりする(それはそれで便利なんだけど)。

PS4やXboxOneのセカンドスクリーン機能に至っては現状殆ど使われない状況を見ると、作り手側がそうした新しい部分を受け入れなかった感じもあるかなぁ。

それがWii Uの苦境の原因の一つってのもあるし、簡単には行かない感じなのです。

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【コラム】『零』シリーズを振り返って

零は旧テクモからPS2で発売されたシリーズ、PS2やXboxで3作ほど発売された後しばらく音沙汰無かったけれど任天堂との共同開発の形でWii版が発売されて先日はWii Uで新作が発売されたのも記憶に新しい所。

海外ではWii版以降のシリーズは発売されてないけれどそれでも根強い人気のあるタイトルで、今でも一部ではローカライズが期待されているタイトルでもあるんだよね。

海外ホラーにある迫り来るアトラクション的な恐怖じゃなくて、じわりじわりと迫ってくる恐怖は国産タイトルならではって感じもあるだろうし、そうした部分が人気なんだろうなぁ。

ジャパニーズホラーって古くはリングとかあったし人気があるだろうしなぁ。

ってか、こうした海外記事が出るって事はまだ海外展開する裾野がある気がするんだけどなぁ、海外ではWii Uの弾を増やすためにもローカライズして出したほうが良いのに。

ついでにWii版のHDリメイクとかもしちゃえば良いのに。

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任天堂、Miiを活用したスマホアプリを来年リリース「楽しめる手応えあり」

任天堂のスマホアプリの展開はゲームその物を出すんじゃなくて、ゲームと合わせて楽しむような裾野を広げるアプリを出す感じ。

ゲームアプリその物を出してしまったら肝心なゲーム機のゲームが売れなくなるんだけど、アプリで楽しんだ上でゲームその物にも楽しくなりそうな作りにすれば相乗効果で売れる可能性があると。

しかしMiiを活用したアプリってどんな感じだろうなぁ、Wii Uや3DSのMiiスタジオでQRコードを出力出来るからそれを読み込んだり逆にスマホでMiiを作ってそれを3DSなりWii Uに移動できたりする感じにはなるだろうけど。

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続々と発表されたマーベルのアメコミ新作映画を総予習!

アベンジャーズを中心として様々なアメコミ映画が2018年分まで発表されたりとかして、その解説とか。

基本的には原作となるアメコミのストーリーに準じた作りになっているんだけど、アメコミって同じ会社の別のキャラクターがそれぞれ関わったりしてて複雑なストーリーになってたりするんだよなぁ、アベンジャーズのストーリーにX-MENの登場人物だって普通に登場するし。

ただ、例えばX-MENシリーズは20世紀フォックスが映画化の権利を持っていたりするしスパイダーマンはソニー・ピクチャーズが権利を持っていたりするので全く同じストーリーに出来ないんだよね。

その不利をフォローするために単独映画を大量に作って出せるヒーローの格を上げている感じもあるんじゃないかしら。

その分完全に楽しむためにはすべてのヒーロー映画を把握しておく必要があったりしてきっついいんだけどねぇ。

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故人の遺灰をダイヤモンドにする技術が開発される

あー、うん。

本当に亡くなった人を身につけたいのか?って疑問はある。