2014年10月31日のカチコチ | ゲームを積む男

2014年10月31日のカチコチ

Vita版のMinecraftが日本でも配信されたので早速ダウンロードしてプレイしてる。

基本的には既に配信中のPS3版(Xbox360版)と同等の内容で作成できるエリアの広さもPS3版と同じでセーブデータの共有も可能な作りでVita版を購入したユーザーはPS3版もダウンロードできる様になってる(Vita版配信前にPS3版を購入したユーザーは約500円でVita版購入可能)。

携帯機で遊ぶMinecraftと言ったらAndroidとiOSで配信されているポケットエディションがあるんだけどタッチパネルのみの操作で細かい操作のやりづらいスマホ版とくらべて物理的なスティックやボタンが搭載されているVita版の方が遊びやすくなってるし、エリアの広さも広くなっているからスマホ版のみを遊んでいる人はVita版で遊んでみて遊び易さを体感してもらうと良いと思う。

ただ、それでも据え置き版と比べるとVitaはボタン数が少ないのでそれを方向ボタンに割り振られている感じ、L/Rボタンに割り振られていた手持ちアイテムの切り替えは方向ボタンの左右で、スティック押し込みで出来た視点切り替えやしゃがみは方向ボタンの上下で行う感じ。

それがどうしても操作に無理が出ちゃう部分はあるかな、懐かしのモンハン持ちみたいな左手でアナログスティックと方向ボタンを同時に操作しつつLボタンを押したりとかする場合があったり。

あと、グラフィックに関しては据え置きとほぼ同じなんだけど遠景の表示がPS3/Xbox360版と比較しても弱かったりとかオブジェクトが増えると若干処理落ちが感じられたりするのも辛い部分かもなぁ、PS3版と同じく日本語の文字フォントが野暮ったいのは何故だろう。

それでも手元で本格的なMinecraftが遊べるのは魅力的だと思うし、アドホック通信で集まって遊ぶこととかも出来るから下手な共闘ゲームよりも面白い事が出来る気がするなぁ。

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北米で年末商戦に向けて新たな“次世代機戦争”が勃発

マイクロソフトが北米でXboxOneの価格を期間限定で50ドル下げて、更に旧機種を持ち込むとXboxOne本体を更に100ドル安い価格で購入できるキャンペーンを行うと。

PS4はソニーが直接ではないけれど販売店が旧機種持ち込みで125ドル安い価格で購入出来るキャンペーンを行って肉を切らせて骨を断つような状況になってると。

劣勢なマイクロソフト側の方がより強力なキャンペーンになっているけれどどちらも旧機種の中にライバル機が含まれているのがポイントかな。

コレってもちろん本体の販促もあるんだけど新機種の足を引っ張っている旧機種から新機種へと市場を変えたいって思惑があるんだろうなぁ。

ソフトメーカー側もまだPS3/PS4/Xbox360/XboxOneと言う4機種マルチを行っているメーカーも多いし、その負担を考えると旧機種は切り捨てたいだろうけれどまだ市場は旧機種の方が大きいから簡単には新機種のみに絞れないってのもあるだろうしなぁ。

しかしまぁ、日本ではこう言うキャンペーンは無いだろうねぇ。

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任天堂第2四半期決算説明会で“あらかじめダウンロード”機能が発表、QOL事業第1弾のテーマは“睡眠と疲労の見える化”であることも明らかに

任天堂の第2四半期決算説明会の社長説明にて色々と発表されたり。

Wii Uユーザーとして重要なのは「あらかじめダウンロード」と「自動ダウンロード」だろうなぁ。

あらかじめダウンロードはダウンロードカードなどで販売されているゲームを発売日前にコード入力して大きなデータを本体に保存しておいて、発売日になったら小規模な更新データのみをダウンロードする事で待ち時間が少なく遊ぶ事ができる事。

これまでは大型タイトルとかで発売日前日の夜10時頃からダウンロード開始されていたけれどサーバーが混み合ったりとかデータが大きかったりで遊べるようになるのは翌日朝だったりするんだけど、これで発売日になったらすぐに遊べるようになるし。

これはサーバー側の負荷の低減にも繋がるし、マイクロソフトみたいに強靭なサーバーを持っている訳じゃない任天堂としても一石二鳥的な良いシステムな気がする。

自動ダウンロードはネットショップでダウンロード版が販売されている場所で購入時にニンテンドーネットワークIDを入力する事でいつのまに通信で本体にソフトがダウンロードされる仕組み。

これまではネット通販でダウンロード版を購入した時はダウンロード番号が表示されてそれを本体に入力してダウンロードする二度手間状態だったからかなり利便性が向上する形かな、現状は楽天ブックスとヨドバシ.comのみの対応だけどアマゾンでも近日対応予定みたいだから期待が大きいのです。

大きなソフトを集めるのはもちろん重要なんだけど、それだけじゃなくて細かい改善でユーザーの利便性を高めてソフトを売りやすい環境にしていくのもハードを育てる為に重要なんだろうなぁ。

非ゲーム事業に関してはとりあえず様子見、睡眠と疲労の見える化はどれだけ出来るんだろ。

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「大乱闘スマッシュブラザーズ for ニンテンドー3DS」2本ギフトパックが12月に発売

年末に向けてスマブラの3DS版が2本セットになったパックが発売されるみたい、発売日は12月11日でWii U版スマブラが発売された翌週に発売される感じ。

スマブラの3DS版発売によってWii U版に影響が出るんじゃないかって言われているけれど任天堂としては3DS版にはないWii U版のメリットを押し出す事によって相乗効果でWii U版も売れると言う判断をしているみたい。

3DS版で多くの人が遊んでもらって皆んなが集まる場所でWii U版で盛り上がるって感じかな、昔はアーケードゲームの家庭用版で練習してアーケードで勝負みたいな流れがあったけどそれを携帯機と据え置き機でやってる感じかも。

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ソニー、『Driveclub』のオンライン接続障害を公式に謝罪、『PS Plus Edition』の配信は事実上の無期延期に

オンライン接続障害が完全に復旧できないから負荷の掛かるPS+ユーザー向け体験版は当分出さない方向と、出たら遊んでみようと思っていたからちょっと残念。

しかしソフトの発売からそろそろ1ヶ月が経過する状況でオンラインの不具合が多く残ってるってのはちょっと残念な事だなぁ、設計に無理があるのかそれとも他の原因があるのかはわからないけれどユーザーの為にはちゃんと解決させる事なんだろうと。

もしもこれで切り捨てる状況だったら最悪だけど、流石にそこまではしないと思いたい所。

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『アベンジャーズ3』はパート1、2が製作!今後のマーベル新作を発表

アベンジャーズ第3段が2部構成って事は来年公開の第2段はどれだけ長いんだよって不安に、とりあえず3時間コースは覚悟して事前にトイレを済ませておかないとなぁ。

それにしてもキャプテンアメリカの第3段がシビル・ウォーって…