2014年7月28日のアレコレ | ゲームを積む男

2014年7月28日のアレコレ

やっぱり昼間に眠るより夜に眠るほうが良いわけなんですよ、エアコン付けなくても眠れるし。

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“アイカツおじさん”はなぜ生まれたのか。大型アップデート目前の「アイカツ!」開発陣に聞く,次期シリーズの新要素から大人気の理由まで

珍しいアイカツスタッフ(バンナム)に対するインタビュー。

女児向けのコンテンツ展開として1年でプリキュアを超える市場規模になる勢いで、その勢いをある程度維持したまま3年目の展開も先日発表されたアイカツ。

アイカツって根幹となるコンテンツは女児向けのカードゲームがあるんだけど、それを支える形としてアニメがあったりとか音楽展開があったりとかキャラクター展開があったりとかメディアミックスの巧さがあるんだよね。

こうした女児向けのお着替えカードゲームの元祖としてセガがかつて出したオシャレ魔女ラブ&ベリーがあるんだけど、あちらは純粋にカードゲームの人気その物で市場を切り開いていたのがあって、ただゲームとそれをベースとしたアパレル展開のみに絞りすぎて競合タイトルが急激に増えた結果撤退になったりしてた感じがある。

あと、アイカツより更に2年前から展開していておそらくかなり参考にした作品であるプリティーリズムはゲームの展開に合わせてアニメとかも展開していて、それらはそれぞれかなり良作ではあったんだけどゲームとアニメのメディアミックス展開としては上手く噛み合えなかったのもある気がする、とは言え4年間ゲームの展開を完走して後継作にバトンタッチてこんどは丁寧にメディアミックスを含めて展開してるけど(主人公のねんどろいどが発表されたのは流石に驚いた)。

で、そうしたメディアミックス展開を行う事で当然ながら本来のターゲットである女児だけじゃなくて高い年齢層のファンが出てくるんだけど、所謂「アイカツおじさん」と呼ばれそうな男性ファンで実際にゲームをプレイしているユーザーって少ないってのは何となくわかるな。

流石にショッピングセンターの筐体で女児を押しのけて遊ぶ男性ユーザーも少ないだろうし、子どもと一緒に遊ぶ母親とかも含めて女性ユーザーの方が遊びやすいと思う、男性ファンはどちらかと行ったらアニメ関連商品だったりとかにお金を出す感じかな。

3年目のシリーズに関してはようやくメインキャラクターの入れ替えを行うのが大きそう、2年目のシリーズはメインキャラクター継続で新規キャラって作りだったけれど1年目からのキャラクターに頼りすぎてどうしても2年目からのキャラが立たなかった失敗があってどうしてもアニメとしての面白さが足りなかったし。

ゲームの3年目としては既存の筐体を継続しつつもネットワーク関連の機能を大きく強化したのが特徴かな、ネットワークを経由してランキング上位だったりフレンド登録したりした他のプレイヤーのキャラクターと一緒にチームを組めるって仕組みで、先行している競合タイトルの影響が大きいんだけどそちらがローカルで交流できる仕組みを根本から搭載しているのに対してSNSっぽい繋がりなのが特徴的かと。

ただ、当然ながら筐体は既存の物を使い回しになる訳でビジュアル面のインパクトは競合タイトルに勝てなかったりとか、更にバンダイのキッズコンテンツ全体が妖怪ウォッチに顧客を奪われる現状で何処まで堪えられるか正念場になりそう、おそらくあと2年は現状で続けるだろうからね。

アニメなどの展開としては前述通りキャラクター入れ替えでストーリーをある程度リセット出来るのが大きいから期待、既存キャラが好きだった人たちは荒れてるんだけど一度終わった物語を何度も蒸し返しても先細りだけだからね。

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暑い夏にピッタリ!? 家庭用ゲームで怖かった瞬間10選

ホラーで怖がらせる方法って大きく2つあると思っていて、それは唐突な驚きを行ってプレイヤーをビビらせる手法とじわりじわりと空気を作っていって怖さを増していくパターンだと思ってる。

所謂ゾンビ映画的な恐怖と幽霊のホラー映画的な恐怖って言うのかしら、ゲームの場合も両方のパターンの恐怖があると思うんだけど、基本的には静と動の繰り返しがメインな気がするなぁ。

海外と日本のゲーム市場の差もあるけれどパニックホラー的な恐怖が多い気がするのはやっぱりそちらのほうが作りやすいってのがありそうだなぁ、ある程度ノウハウもたまっているだろうし。

ただ、ノウハウが貯まっちゃうとユーザー側にそのノウハウが見えてしまうと恐怖が半減するのよね。

こう言う恐怖ってグラフィックの強化だけでは中々難しいのもあるだろうし、これからどんな手法で恐怖を演出していくのかは楽しみかも。

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2000円から体験できる本格的レーシングシミュレーターで楽しみながらドライビングの腕を磨いてきました

何ていうか、豪華な体感ゲームみたいな感じ。

シミュレーターとして作られた物ってゲームと比較するとどうしてもCGっぽい映像が見えてしまうんだけどシートの作り方とかスクリーンの大きさとかでそうした欠点をカバーしているのもあるかもなぁ。

こうしたセットを使って最近のフォトリアリスティック重視なレースゲームを遊んだらどうなるんだろ、Forzaとかやってみたいなぁ。

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【ワンフェス2014夏】タカラトミーアーツ、噂の「プレステコンボイ」も出展!
「テラクレスタ」も登場! 「艦これミクロマンアーツ」、「パンダの穴」の新作も


メガドライブメガトロンの彩色見本がありますよ奥さん。

とりあえず色がついた物を見るとそれっぽいんだけど出来ればメガドライブ形状になった物も見てみたかったなぁ。

それと、ミクロマンアーツって懐かしい名称を採用した可動フィギュアシリーズを展開するみたいだけど他の可動フィギュアに比べてサイズが一回り以上小さくしているのが特徴なのね。

サイズが小さい故に拡大して見るとどうしても粗い部分が見えてしまうんだけどこう言うのはサイズの小ささを活かして沢山集めるとかがポイントになりそう。

シューティングゲームヒストリカとかゲーム機のミニチュアとか他があまり出さないタイプの商品を企画するのはタカラトミーアーツの前身がユージンだって事に起因してそうだなぁ。

そうした他が出さない商品を出すってのは大切だよね。

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あの「考える人」がfigma化、さまざまなポージングが可能で本当に考えているのか疑いたくなる出来栄え

間違いなく考えてないけれど欲しい。