2014年1月25日のばたばた | ゲームを積む男

2014年1月25日のばたばた

土曜日も仕事だから休めません。

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今、任天堂が抱える危機的状況とは何なのか

任天堂の赤字関係で数少ない真っ当なまとめ。

Wii Uの不調に関しては何度か言っているけれど兎も角ゲームソフトが足りないの一言に尽きるんだよなぁ、ゲーム機ってのはゲームを遊ぶために存在するわけでそれで遊べるソフトが少なければ買ってもらえる事も少なくなる訳で。

一応Wii UはWiiの互換性を持っているからそれでソフト不足を補うって考え方も出来たと思うんだけどWii U発売に合わせてぱったりとWiiソフトが出なくなってしまったからそれも出来ないってのがあるし。

昨年1年間でのWii Uソフトの少なさを考えたらそんな状態のハードを買おうって思える人がそもそも少ないって訳で、ハードが売れなければそこにソフトを出すメーカーも少ないからサードパーティのフォローも回らなくて更にハードが売れなくなる悪循環を繰り返したんだよな。

で、ライバルハードがうまい具合に垂直立ち上げを始めた状況からWii Uを盛り返すのって相当難しい状況になっているわけで、サードパーティの力を頼る事も出来ないからどうしても任天堂自身の力で打破する必要しか無い訳で。

そんな任天堂でもソフト開発のリソースをWii Uだけに注ぐわけにも行かず、どうしてもWii Uと分散しているってのが痛いんだろうなぁ。

更に言うと3DSがあればWii Uがそれ程必要じゃないって状況が生まれてしまっているのも痛い所、例えばスマブラなんかWii Uだけじゃなくて3DSでも発売が予定されているから恐らく3DS版がメインで売れてWii U版はそこそこって形になりそうだし。

リソース不足を補うためにサードパーティに任天堂ブランドのソフト開発をしてもらってるのもあるんだろ、スマブラもバンナム開発だしゼルダ無双とか詳細未定のファイアーエムブレムと真・女神転生のコラボタイトルもそうだし、恐らく海外メーカーとの協業もありそう。

まだ潤沢なキャッシュを利用するのはサードのマルチタイトルじゃなくて、そうしたサードに自社ブランドの独自タイトルを出してもらう方向でナントカソフトを揃えて存在感を出していくしかないんだろうなぁ。

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『ウルトラストリートファイターIV』からYouTube連動や発売時期が発表! 『MHF-G』は台湾でもサービスを展開【台北国際ゲームショー】

ウルトラストリートファイターIVには対戦プレイをYouTubeにアップロードする機能が搭載されているんだとか。

PS4やXboxOneでゲームのプレイ動画を配信する機能が搭載されていたりするし、そうしたゲームのプレイをシェアするってのはこれから増えていきそうだなぁ。

プレイ動画をアップロードする意義のあるゲームにはそうした要素が増えていっても良さそう、格闘ゲームだけじゃなくてレースゲームとかパズルゲームとかもスーパープレイを視聴できるのは大きいだろうしなぁ。

ただ、標準でプレイ動画のアップロードが可能になったりするとどうでも良い動画が氾濫したりしそうだし、そうした珠玉混在する状況から注目を浴びる動画を探す事が重要になるかもなぁ。

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オールドゲーム機の映像出力を1080p変換できるアップスケールコンバータがマグレックスから発売に

オールドゲーム機…って言うかHDMI接続の存在しないゲーム機を最近多いHDIM接続しか存在しないモニターに接続する為に必要と言えるコンバーターが地味に出てる感じ。

こうしたコンバーターで安価なものでは珍しいS端子入力が出来るのはポイントが高いけれど価格も1万円オーバーなのが悩ましい感じかなぁ。

あと、複数の旧ハードを使いまわす場合はコレとは別にセレクターとかも必要だったりするけど、それはまぁ仕方がないか。

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誰でも勇者になれる!? 実物大「ロトの剣」4月26日に発売

最近の勇者の剣は中国で生産される模様。

物凄く欲しいけれど手に入れた所でその後の処置に困りそうなのもネック、買うとしたら何処に置いておけば良いんだろうなぁ。

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ファミリーマート「フォアグラ」使った弁当の発売見合わせ 「飼育方法が残酷」との指摘受け

そもそも家畜自体が「そして殺す」って物だから残酷なんて言ったら肉を食うなって話な訳で。

実際にファミマにクレームを入れた輩はベジタリアンのメンヘラだったらしくそんなクレームを受け入れたファミマの側に問題がありそうな気がするなぁ。

コレ、逆にファミマ側に発売見合わせに対するクレームを入れたらどうなるのかしら。

企業はクレームを気軽に受け入れるべきじゃないって思ったのでした。