運動と2013年9月19日 | ゲームを積む男

運動と2013年9月19日

Wii Fit U Direct 2013.9.18



昨日の夜に唐突に公開されたWii Fit Uに関するダイレクト。

発表されたのはWii Fit Uで重要なポイントになる新アイテムの「フィットメーター」に関する情報と、実際のWii Fit Uに関するキャンペーン的な情報。

フィットメーターは液晶モニターの付いた活動量計でWii U GamePadと赤外線でやりとりする事でWii Uにデータを登録する事が出来る機能、読み込んだデータは1日の中でどれだけ歩いたかとかを確認する事ができてイメージ的には過去にDSで発売された生活リズム計の発展的パワーアップ版と言えそう。

生活リズム計からパワーアップした部分としてはフィットメーター内に高度計が含まれており移動した高度に応じて活動量の変化を履かれる事、建物の階段の昇り降りとか等の活動量も計測する事が出来て日常生活のなかで敢えてエレベーターを使わずに階段を使用した事とかもはっきりわかる事が出来るのがメリット。

そんなフィットメーターで測定した日常生活での運動量とWii Fit UのバランスWiiボードを組み合わせた運動の両方をデータとして記録できるのがWii Fit Uの最大のポイントになるかな、個人的に生活リズム計はWii Fit Uと組み合わせて欲しいと思っていたから望んだ形と言えそう。

そんなWii Fit Uは10月31日からキャンペーンとして1ヶ月の無料体験が可能になっているのも大きなポイント、バランスWiiボードを持っている人はニンテンドーeショップからダウンロードすると1ヶ月間は無料で遊ぶ事が出来て更にフィットメーターを購入すれば2ヶ月目以降もそのまま無料で使うことが出来ると。

だから既にWii版のWii Fit又はWii Fit PlusでバランスWiiボードを持っている人ならフィットメーターだけの投資でWii Fit Uが遊べると言う形、勿論Wii U本体は必要だけどこれは思い切った展開だと思ったりした。

これは既存のWii Fit所有者にWii U版に乗り換えてもらいたいって思惑もあるだろうけれど押し入れで眠っているバランスWiiボードを再発掘して貰いたいって思惑もあるんだろうなぁ、バランスWiiボードの単独販売は任天堂のオンライン販売で行われるみたいだからそこで買っても良いだろうし。

気になるのはパッケージ版の扱い、無料体験キャンペーン終了後にパッケージ版が発売される形になるけれどそちらはディスクレス起動とかは当然無理になっており前作みたいにWii Fitチャンネルみたいなのもなければ常にディスク入れる事が必要になるだろうし。

Wii Uをオンラインに接続してない人向けの施策とかもあれば良かったけどなぁ、流石に難しいのかな。

あと、合わせて発表されたWii Sportsのリニューアル版も注目。

Wii Sportsをモーション+専用にしてオンライン対戦を加えたWii Sports Clubがダウンロード販売専用で提供されるみたいでテニス・ボーリング・ゴルフ・ボクシング・野球がそれぞれ1000円か、全てのゲームを24時間遊び放題で200円のチケット形式があって初ダウンロード時は24時間無料で遊べるんだとか。

時間限定で遊び放題って課金スタイルはプレステでもあったけれど任天堂がやるのは初めてなのでどんな売れ方をするのか注目、Wii Sportsとかは思い出したように気軽に遊びたいって人がいるかも知れないしね、自分は恐らく1000円の買い切りバージョンで購入するだろうけど。

こちらはパッケージ版が出ないのかなぁ。

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「モンスターハンター4」がなんと初週170万本を達成! 3DS LLが23万台を売り上げた「ゲームソフト週間販売ランキング+」

モンスターハンター4がまさにモンスター級のスタートダッシュを見せたランキング。

カプコンが発表した出荷本数が発売日から4日間で200万本って話だから月火分の追加出荷を考慮してほぼ出荷した分が売れたと見て良さそうだなぁ。

ファミ通側の集計では初週187万本だけれどこちらはダウンロードカードを含む数値なのでパッケージ版のみは同等と考えるとダウンロードカードは15~20万枚は売れたって計算になるのか。

現状でも出荷した分はスグに売れてしまいそうな状況だから追加出荷分もしっかりと売れていきそうな雰囲気、それに加えてダウンロード版の売上もダウンロードカードだけじゃなくてニンテンドーeショップで直接ダウンロードするパターンとかもありそうだからまだまだ伸びそうな雰囲気があるな。

モンハン4に合わせて3DSシリーズの本体もしっかり売れていて3DS LL本体で24万台程でノーマルも4万台程売れていたりとか牽引効果も抜群、同梱版などもあるLL本体だけじゃなくてノーマル版も引っ張っているのが大きいだろうなぁ。

それ以外のゲームは完全にモンハン4に隠れてしまった状況、新作ソフトはAKBと乙女ゲーが2~3万本を売った程度だしハードの売上もPS3以外は全て4桁、PSPよりも売れてない状況のWii Uは本当に何とかしないと行けないレベルだなぁ。

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Wii U/3DS「ソニック ロストワールド」公式サイトがリニューアルオープン!ゲーム内容を分かりやすく紹介した店頭用プロモーションムービーも公開中



ソニックロストワールドはカラーパワーの存在とかマルチプレイの仕組みとか含めて完全にソニックカラーズの続編的な位置づけになってるなぁ。

ソニックカラーズは非常に出来の良いタイトルだったし本作も映像を見るだけで完成度の高さが伺えるからもっと注目されて欲しいタイトルなんだけど。

オーケストラのBGMだとカメラワークを含めてマリオギャラクシーっぽく見えてしまうのは仕方がないんだけどそれでも他のBGMになったりカジノエリアが見えたりするとソニックシリーズである事がよく分かる感じ。

3DS版もこれまでの携帯機シリーズよりも力が入っている感じがあってこちらも楽しそう、Wii U版との連携機能とかマルチプレイとかあって面白そう、日本ではこちらのほうが売れそうだなぁ。

独占タイトルなんだしこれだけ力が入っているのだから任天堂とかもプッシュして欲しいんだけどなぁ、10月の任天堂はレイマンを売るだろうから無理なのかなぁ。

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幻のゲームギアソフト『なぞぷよ』3DSバーチャルコンソールに登場 ― 全100問のお題にチャレンジ

ゲームギア版のなぞぷよって本体同梱版のみだったのね。

通常版も出てた気がしたけれどそれはぷよぷよ本編に含まれた形だったのかも。

久しぶりのゲームギアのバーチャルコンソールだけど出来ればもっと色々と出てくれれば良いのになぁ、シャイニング・フォース外伝とか。

メガドライブの3D復刻プロジェクトもあるだろうけれどこちらも増やして欲しい感じ。

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貞子、2年連続「野球カード」に!

ある意味ワイルドカード。

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任天堂元社長・山内溥さん死去 85歳

巨星墜つ、と言った思い。

なんだかんだでファミコンで育った世代だから喪失感が半端ない。

謹んでお悔やみ申し上げます。