熱にヤラれて2013年8月17日 | ゲームを積む男

熱にヤラれて2013年8月17日

パシフィック・リムを観てきた。

んだけど、パンフレットが完売していて購入できなくてショックなのである。

映画自体は面白かったな、ロボット物とか怪獣モノとかに造詣はないんだけどそうした自分でも純粋にロボットの格好良さとかはわかるし怪獣の迫力とかもあったと思う。

怪獣が攻めてくる理由とか倒した怪獣がどうなるとかそうした部分の説明もちゃんとされているから物語に説得力が増していると思うし、イェーガー(ロボット)の開発された世代によってそれぞれ特徴があったりするのも面白い。

ただ、ロボットVS怪獣の物語ではあるけれど肝心のロボットVS怪獣の部分はそこまで長い尺を取ってないのは人によって物足りなく感じるかも、せっかく複数のイェーガーが存在するのにね。

とは言え、イェーガーのバトルはワクワクするし展開も速いから飽きさせない楽しい映画だと思いました、王道って感じよね。

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新たなアイデアは無くとも新規IPってだけで持てはやされる風潮

以前にも言った記憶があるけれど「新規IP」の基準ってのもかなり曖昧になってるよね。

新規のタイトルで新規のキャラクターだったら新規IPと言われる事が多いんだけど、ゲームの中身は過去に発売されたタイトルと近かったりとか根本的にゲームのベース自体が使い回しだったりするからね。

ゲームのアイデアってのは簡単に出てくるものじゃないし既存のキャラクターを繰り返し使うにしても設定の問題とかあるから新しい物語を用意するってのはわかるんだけど、そうしたのを持ちだして「新規IP」ってもてはやすのはちょっと違う気がする。

寧ろ新規と言いつつ既存の流用だったりする場合は長続きしない事もあるんだよね、結局は過去のタイトルの焼き直しだと気付かれたら結局は続編的な扱いをされるんだし。

結局は言い回しの違いだけで批判したりとか持ち上げたりとかしている事が多い気がするんだよなぁ、ゲームなんてどれも遊べば違いはあるんだし、続編だって同じゲームが出るわけじゃないんだからなぁ。

結局は新規だろうと続編だろうと面白いならなんだって良いと思うんですけどね。

とは言え、続編モノだとお客がつきやすかったり逆に敬遠されたりするのもあったりして、商売のやり方でどうするか決まったりするだろうからなぁ。

出し過ぎると敬遠されるようになるし。

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TVアニメ「ポケットモンスター ジ・オリジン」が10月2日に放送決定。シリーズの原点である「赤・緑」の世界を描く

10月にポケモンのアニメ特番が放送されるみたい。

現時点で木曜日に放送されているポケモンアニメはポケモンX・Yの発売に合わせて新シリーズが展開されるんだけど、こちらはそれとは全く別のアニメになっていると。



このポケモンアニメはゲームボーイで発売された初代のポケットモンスター赤・緑の物語をベースにしているみたいで、ゲームボーイアドバンスでリメイクされたファイアレッド・リーフグリーンとは違うみたい。

キャッチコピーが「ポケットモンスター 赤・緑を遊んだみんなへ」となっているように、過去にポケモンシリーズを遊んでいた人にもポケモンの世界にまた戻ってもらうって考えがあるかな。

懐かしい初代の世界観を使った新作のポケモンアニメを放送する事で今度出る新作に興味を持ってもらおうって考えもあるかも。

以前にポケットモンスターホワイト2・ブラック2の発売に合わせてオリジナルアニメを配信した事があるんだけど、その流れで今回の新作アニメが制作されたってのもあるかも。

あと、通常アニメのポケモンはずっと相棒がピカチュウなんだけどそれはゲーム版の最初に選べる3種類のどれが贔屓になっても問題があると言う考えがあって、それ故に3種類とは違うポケモンが主役になったんだけど流石に初代がベースだからその配慮は不要って判断かしら。

個人的に通常アニメの方よりもこっちのほうが楽しそう、観ようかなぁ。

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EAの超豪華タイトルを詰め込んだ“Humble Origin Bundle”の売上が2日で500万ドルを突破

1ドルで買ってた。

豪華な組み合わせだけど最近PCでゲーム遊ばないんだよなぁ。